東京都内の花粉情報

2023年9月26日-2 花粉情報

7〜8月は花粉の飛散はほとんど認められませんでした。鼻アレルギー症状を訴える患者様の来院もほとんどなく、毎年小休止状態です。秋の花粉症シーズンは当地では9〜10月になりますが、猛暑で飛散開始がおそくなり、秋の飛散花粉も思いのほか少数です。秋は花粉よりも室内塵の方に注意する必要がありそうです。

今年は昨年と比較しますと8月から9月の気温が高く、昨年の平均24.6℃に対して、今年は昨日まで32.9と8.0℃以上高く推移しています。ダニのシーズンが早くなりそうです。また、この気温がダニの生育にどのように影響するか解りません。衣替え時に埃を浴びないようにご注意下さい。


2023年9月26日-1 花粉情報

9月には当地では、イネ科(イネ、ハルガヤ、オオアワガエリなど)、キク科(ブタクサ、オオブタクサ、ヨモギ、ニガヨモギ、ブタクサモドキ、フランスギク、タンポポ、アキノキリンソウ、オナモミなど)、アサ科(カナムグラ)などの花粉が飛散しますが、どれも背が低い草花で、花粉の飛散距離が短いため、狭い範囲しか飛散せず、多くの場合近燐のみで発症します。当地は今年の猛暑の影響で飛散が遅くなり、先週やっと種々花粉の飛散が多くなり始めました。


2023年9月25日-4 花粉情報

9月21日佐橋 紀男先生からデータをいただきましたが、習志野市ではなく、富里市のデータでした。お詫びして訂正いたします。

富里市の最近2週間の観測データをいただきました。富里市でも、まだ多くの飛散はないようです。

9/4―9/10   イネ科 2.6/cm2     ブタクサ 2.5/cm2

9/11―9/17    イネ科 10.2/cm2     ブタクサ   2.6/cm2

アカザ 3.5/cm2      カナムグラ 0.5/cm2


2023年9月25日-3 花粉情報

昨年と今年を比較しますと以下の通りです。

○昨年9月の観測花粉数は以下の通りです。

観測期間 スギ ヒノキ イネ科 ブタクサ属 ヨモギ属 カナムグラ その他 総計
8/29〜9/4 0.0 0.0 0.3 0.3 0.0 0.6 0.9 2.1
9/5〜9/11 0.0 0.0 0.0 10.8 0.0 0.6 3.1 14.5
9/12〜9/18 0.0 0.0 1.5 10.2 2.5 1.2 6.2 21.6
9/19〜9/25 0.0 0.0 2.1 2.5 1.7 0.6 13.8 20.7
9/26〜10/2 0.0 0.0 4.6 2.2 1.9 4.9 26.5 40.1
0.0 0.0 8.5 26.0 6.1 8.9 50.5 99.0

前半はブタクサ属(キク科)、後半はイネ科が目立ちましたが、少数であることは明らかでした。

○本年9月の観測花粉数は以下の通りです。

観測期間 スギ ヒノキ イネ科 ブタクサ属 ヨモギ属 カナムグラ その他 総計
8/28〜9/3 0.0 0.0 0.9 0.0 0.0 0.0 0.0 0.9
9/4〜9/10 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.6 2.2 2.8
9/11〜9/17 0.3 0.0 0.0 0.6 0.0 0.6 1.2 2.8
9/18〜9/24 0.0 0.0 1.2 4.6 3.4 2.8 11.7 23.7
9/25〜10/1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
0.0 0.0 2.1 5.2 3.4 4.0 15.1 30.2

全ての花粉の飛散数が昨年より少数です。

 


2023年9月25日-2 花粉情報

当地はここ数日急に涼しくなりました。降雨が増え、気温は下がり、日照時間が大きく減少ました。

(気象庁:過去の気象データ検索:東京から)

急激な気候の変化は、アレルギー症状を悪化させます。ご注意ください。


2023年9月25日-1 花粉情報

9月には当地では、イネ科(イネ、ハルガヤ、オオアワガエリなど)、キク科(ブタクサ、オオブタクサ、ヨモギ、ニガヨモギ、ブタクサモドキ、フランスギク、タンポポ、アキノキリンソウ、オナモミなど)、アサ科(カナムグラ)などの花粉が飛散しますが、どれも背が低い草花で、花粉の飛散距離が短いため、狭い範囲しか飛散せず、多くの場合近燐のみで発症します。当地は今年の猛暑の影響で飛散が遅くなり、先週やっと種々花粉の飛散が多くなり始めました。


2023年9月24日-4 花粉情報

今年の秋は、過去4年間で飛散花粉数が最も少なく推移してきました。

時期 8/30〜 9/6〜 9/13〜 9/20〜 9/27〜
観測数 2020 6.1 6.8 14.6 36.6 28.2
2021 11.7 19.1 26.1 27.1 19.4
2022 2.1 14.5 21.6 20.7 40.1
2023 0.9 2.8 2.8 23.8  

ブタクサ花粉の飛散開始。昨年と比較すると、2週間以上遅く、過去4年間で最も観測数が 少なく推移しています。

 


2023年9月24日-3 花粉情報

今週は、気温が下がり、一斉に飛散が始まりました。

種別 観測期間
9/18〜9/24 昨年(9/19〜9/26)
スギ 0.0 0.0
ヒノキ 0.0 0.0
イネ科(カモガヤ他) 1.2 2.1
ブタクサ属 4.6 2.8
ヨモギ属 3.4 1.7
カナムグラ 2.8 0.6
マツ 0.3 0.0
その他 11.7 13.8
合計 23.8 21.0

その他には、アカザ0.6個/cm2・週、ホタルイと思われる花粉0.3個/cm2・週、カラムシ花粉0.6個/cm2・週を含みます。


2023年9月24日-2 花粉情報

当地はここ数日急に涼しくなりました。

月  日 平均気温 最高気温 最低気温 日照時間
9月23日 22.1 24.3 20.7 0.0
9月22日 24.8 29.4 21.4 0.1
9月21日 26.7 29.5 23.9 0.2
9月20日 27.2 32.3 23.5 2.9
9月19日 29.0 33.5 25.1 10.8

気象庁:過去の気象データ検索:東京から

急激な気候の変化は、アレルギー症状を悪化させます。ご注意ください。


2023年9月24日-1 花粉情報

9月には当地では、イネ科(イネ、ハルガヤ、オオアワガエリなど)、キク科(ブタクサ、オオブタクサ、ヨモギ、ニガヨモギ、ブタクサモドキ、フランスギク、タンポポ、アキノキリンソウ、オナモミなど)、アサ科(カナムグラ)などの花粉が飛散しますが、どれも背が低い草花で、花粉の飛散距離が短いため、狭い範囲しか飛散せず、多くの場合近燐のみで発症します。当地は今年の猛暑の影響で飛散が遅くなり、未だ秋の花粉症シーズンに入っていません。千葉県の習志野ではイネ科花粉が二桁/cm2・週観測(佐橋 紀男先生より)され、東京都では八王子で二桁のブタクサ花粉が観測されています。そろそろ9月に症状が最も強い方は、念頭に入れておく必要があります。


2023年9月23日-2 花粉情報

昨年の当HPでは「都内ほぼ全域でブタクサ花粉とカナムグラ花粉の飛散が始まったようです。ブタクサは都心を含めて都内ほぼ全域で増えています。昨年もほぼ同じ時期に飛散数が増えました(東京都アレルギー情報navi.).当地も同じ傾向が認められます。秋の花粉症のある方はご注意下さい。ここ数日は台風のため、飛散が止まっているようですが、外出される方は十分注意してください。」というニュ―スをお伝えしましたが、ことしは花粉が観測されないだけでなく、患者様も来院していません。


2023年9月23日-1 花粉情報

9月には当地では、イネ科(イネ、ハルガヤ、オオアワガエリなど)、キク科(ブタクサ、オオブタクサ、ヨモギ、ニガヨモギ、ブタクサモドキ、フランスギク、タンポポ、アキノキリンソウ、オナモミなど)、アサ科(カナムグラ)などの花粉が飛散しますが、どれも背が低い草花で、花粉の飛散距離が短いため、狭い範囲しか飛散せず、多くの場合近燐のみで発症します。今年は猛暑の影響で飛散が遅くなり、未だ秋の花粉症シーズンに入っていません。これからの9月に症状が最も強い方は、念頭に入れておく必要があります。今後はハウスダスト、ダニのシーズンでもあり、これらは衣替えを契機に発症すること多く、気温が下がる傾向がある今後に注意が必要です。


2023年9月22日-2 花粉情報

昨年の当HPでは「都内ほぼ全域でブタクサ花粉とカナムグラ花粉の飛散が始まったようです。ブタクサは都心を含めて都内ほぼ全域で増えています。昨年もほぼ同じ時期に飛散数が増えました(東京都アレルギー情報navi..当地も同じ傾向が認められます。秋の花粉症のある方はご注意下さい。ここ数日は台風のため、飛散が止まっているようですが、外出される方は十分注意してください。」というニュ―スをお伝えしましたが、ことしは花粉が観測されないだけでなく、患者様も来院していません。


2023年9月22日-1 花粉情報

9月には当地では、イネ科(イネ、ハルガヤ、オオアワガエリなど)、キク科(ブタクサ、オオブタクサ、ヨモギ、ニガヨモギ、ブタクサモドキ、フランスギク、タンポポ、アキノキリンソウ、オナモミなど)、アサ科(カナムグラ)などの花粉が飛散しますが、どれも背が低い草花で、花粉の飛散距離が短いため、狭い範囲しか飛散せず、多くの場合近燐のみで発症します。今年は猛暑の影響で飛散が遅くなり、未だ秋の花粉症シーズンに入っていません。これからの9月に症状が最も強い方は、念頭に入れておく必要があります。


2023年9月21日-3 花粉情報

当地はでは、これまで台風の影響は僅かでしたが、歴史上最も暑い、9月です。そこで、9月中旬の気候を比較してみました。

9月中旬の気象データ

観測期間 雨量

(mm)

平均気温

(℃)

最高気温

平均

最低気温

平均

日照時間

(h)

2023 10.5 28.2 32.8 25.0 60.6
2022 92.5 25.7 29.9 22.2 44.2
2021 131.5 23.5 27.7 20.2 41.6
2020 18.5 24.7 28.4 22.2 16.5

気温は過去3年よりはるかに高く、今年は台風の影響なく、当地ではほとんど雨が降らず、雨量は少なく、気温は記録的に高く、日照時間も過去最大でした。この気象が来春の花粉飛散にどう影響するか、興味深い所です。


2023年9月21日-2 花粉情報

9月21日、佐橋 紀男先生から富里市の最近2週間の観測データをいただきました。富里市でも、まだ多くの飛散はないようです。

9/4―9/10   イネ科 2.6/cm2     ブタクサ 2.5/cm2

9/11―9/17    イネ科 10.2/cm2     ブタクサ   2.6/cm2

アカザ 3.5/cm2      カナムグラ 0.5/cm2


2023年9月21日-1 花粉情報

9月には当地では、イネ科(イネ、ハルガヤ、オオアワガエリなど)、キク科(ブタクサ、オオブタクサ、ヨモギ、ニガヨモギ、ブタクサモドキ、フランスギク、タンポポ、アキノキリンソウ、オナモミなど)、アサ科(カナムグラ)などの花粉が飛散しますが、どれも背が低い草花で、花粉の飛散距離が短いため、狭い範囲しか飛散せず、多くの場合近燐のみで発症します。とはいえ、主に9月に症状が最も強い方は、念頭に入れておく必要があります。


2023年9月20日-2 花粉情報

ろそろ花粉のみならず室内塵アレルギーにも注意を払わなければならない時期になりつつあります。

1.コロナ禍が続いていても、止むを得ずお出掛けされる方もおられると思います。中には、どうしても飛行機を     利用しなければならない方もいると思われます。鼻の構造上、アレルギー性鼻炎や花粉症などによって鼻粘膜の肥厚や機能障害がある時に、飛行機などに乗り気圧変動があるとその影響によって気圧障害(中耳炎や副鼻腔炎など)が起こることが危惧されます。飛行機の場合、上昇時には起こりにくく、降下時に起こるため搭乗前には本人もその危険性に気づくことができません。飛行機に搭乗する予定がある時には、鼻づまりを解消しておく必要がありますので、鼻のコンディションが悪い方は、搭乗前に耳鼻科医にご相談ください。

2.室内塵アレルギーの主な原因は室内塵中のダニです。その大部分がチリダニ(ヤケヒョウダニ、コナヒョウダニ)です。チリダニは気温20〜30℃、湿度60〜80%で繁殖しやすく、温度、湿度、餌、住処が整うと活動が活発になります。温度25℃、湿度65〜75%で活動が最も活発になると言われています。冷暖房を調節するときは、この温湿度にご注意ください。チリダニは、体長0.4mm前後で畳、絨毯、布団などを住処に生息します。繁殖力が非常に強く、寿命は約3ヶ月、その間に30〜100の卵を生みます。11〜12日で成虫となります。その上毎日平均5個の糞をします。糞は非常に小さく(20μ以下)、粉砕されるとさらに小さくなります。スギ花粉の直径は平均20〜40μありますので、大半が鼻粘膜に捉えられ、残りは呼気で排出されます。しかし、ダニの糞は吸入されると鼻、喉を通過して喉頭、気管、気管支へ侵入します。喉の違和感や咳の原因ともなりますので注意が必要です。


2023年9月20日-1 花粉情報

9月には当地では、イネ科(イネ、ハルガヤ、オオアワガエリなど)、キク科(ブタクサ、オオブタクサ、ヨモギ、ニガヨモギ、ブタクサモドキ、フランスギク、タンポポ、アキノキリンソウ、オナモミなど)、アサ科(カナムグラ)などの花粉が飛散しますが、どれも背が低い草花で、花粉の飛散距離が短いため、狭い範囲しか飛散せず、多くの場合近燐のみで発症します。主に9月に症状が最も強い方は、念頭に入れておく必要があります。今夏は、記録的猛暑で秋の花粉シーズンがまだ開始していません。そろそろ開始すると予想されます。


2023年9月19日-2 花粉情報

9月もすでに下半期、この時期には、昨年を例にとりますと秋の草木の花粉が飛散する季節になります。しかし、気候は昨年と大きく異なっていますので、花粉はまだ多くの飛散をみとめていません。注意すべきは花粉だけでなく、室内塵アレルギー(とりわけダニアレルギー)に対しても、注意が必要です。

1.都心ではヨモギ属(キク科)とカナムグラ(アサ科カラハナゾウ属)が飛散します。草木の花粉は飛散距離が短いので、地域による差があり、しかもその差が大きいと思われます。また秋に飛散する草木の花粉は口腔アレルギー症候群を起こす可能性がありますので、気候の影響とともに注意が必要です。

2.室内塵アレルギー(とりわけダニアレルギー)は、衣替え、転居、大掃除などによる室内塵の被曝によって、悪化します。室内塵の主な原因はダニです。ダニは地球上に3万とも6万種とも言われ、新種が次々に発見されています。これらの内95%は人に無害です。人を刺すダニはツメダニ、イエダニ、マダニの3種です。アレルギーの原因(抗原)として日本では、チリダニ科ヒョウダニ属のヤケヒョウダニとコナヒョウダニの2種が最重要と言われています。


2023年9月19日-1 花粉情報

9月には当地では、イネ科(イネ、ハルガヤ、オオアワガエリなど)、キク科(ブタクサ、オオブタクサ、ヨモギ、ニガヨモギ、ブタクサモドキ、フランスギク、タンポポ、アキノキリンソウ、オナモミなど)、アサ科(カナムグラ)などの花粉が飛散しますが、どれも背が低い草花で、花粉の飛散距離が短いため、狭い範囲しか飛散せず、多くの場合近燐のみで発症します。主に9月に症状が最も強い方は、念頭に入れておく必要があります。


2023年9月18日-3 花粉情報

NPO花粉情報協会 (理事長 今井 透)主催のセミナーが10月5日に開催されます。

2024年春のスギ・ヒノキ花粉飛散予測セミナー

日  時 :2023年10月5日(木曜日)  開演 15:00~16:30

場  所 : 東京都千代田区紀尾井町4-1ホテルニューオータニ ガーデンコート1F

紀尾井フォーラム http://kioi-forum.com

講  演 :  「神奈川県における2023年春の花粉飛散数と予測された花粉数について」

齋藤 央嗣  NPO花粉情報協会副理事長

神奈川県自然環境保全センター主任研究員

「過去30年間あまりのスギ・ヒノキ花粉の年次飛散推移」

佐橋 紀男     NPO花粉情報協会事務局長

「2024年春の花粉飛散予測」

村山 貢司    NPO花粉情報協会理事 / 気象予報士

この講演会の場で、来春のスギ花粉飛散予測第1報が提示されます。情報が得られ次第本HPで御報告いたします。

 


2023年9月18日-2 花粉情報

口腔アレルギー症候群の診断は、「詳しい問診(症状が出る前、15分位の間に食べたもの、花粉症の有無、原因の確認など)、経験の豊富な医師のもとで可能性のある食べ物を極少量口に含んで見る(負荷試験)、皮膚試験(原因となる食物を針で刺し、その針を用いて皮膚試験をする)、あるいは血液検査によって反応する蛋白(抗体)の有無を確認する」などの検査を行い診断します。

治療はまず予防です。アレルギー症状は患者さんに様々な誘因が重なった時に症状がより出やすい傾向があります。OASの患者さんも、風邪をひいていたり、消炎鎮痛薬を服用したり、寝不足、疲れ、ストレスなどがかかった状態や、女性であれば生理の前後などには、これらが誘因となってより症状が出やすくなりますので、特に注意が必要です。その上で抗原の回避(原因物質との接触を避ける)、食物の加熱処理をする、薬物(抗アレルギー剤を服用)により症状を抑える、免疫療法(ブタクサ花粉症であれば、ブタクサの抗原液を用いて免疫療法を行う)などが行われます。


2023年9月18日-1 花粉情報

9月には当地では、イネ科(イネ、ハルガヤ、オオアワガエリなど)、キク科(ブタクサ、オオブタクサ、ヨモギ、ニガヨモギ、ブタクサモドキ、フランスギク、タンポポ、アキノキリンソウ、オナモミなど)、アサ科(カナムグラ)などの花粉が飛散しますが、どれも背が低い草花で、花粉の飛散距離が短いため、狭い範囲しか飛散せず、多くの場合近燐のみで発症します。主に9月に症状が最も強い方は、念頭に入れておく必要があります。今年は、猛暑が続き、秋の花粉の飛散が大幅に遅れています。ブタクサ花粉の飛散は、9月第3週以後になりそうです。


2023年9月17日-5 花粉情報

今年の秋は、ブタクサ花粉の飛散開始が大幅に遅れて、過去4年間で飛散花粉数が最も少なく推移しています。

時期 8/30〜 9/6〜 9/13〜 9/20〜 9/27〜
観測数 2020 6.1 6.8 14.6 36.6 28.2
2021 11.7 19.1 26.1 27.1 19.4
2022 2.1 14.5 21.6 20.7 40.1
2023 0.9 2.8 2.8    

2023年9月17日-4 花粉情報

昨年の9月第3週の観測花粉数は

種別 観測期間
9/11〜9/17 昨年(9/13〜9/18)
スギ 0.3 0.0
ヒノキ 0.0 0.0
イネ科(カモガヤ他) 0.0 1.5
ブタクサ属 0.6 10.2
ヨモギ属 0.0 2.5
カナムグラ 0.6 1.2
マツ 0.0 0.0
その他 1.2 6.2
合計 2.8 21.6

昨年は9月第2週にブタクサ属の飛散が始まりました。今年は気温が異常に高く、第2週までにブタクサ花粉を観測していません。今週初めてブタクサ花粉を観測しました。飛散数は過去4年では最も少ない1週間でした。


2023年9月17日-3 花粉情報

この天気は花粉もさることながら室内塵アレルギー(とりわけダニアレルギー)に対しても対策を始める必要があります。室内塵アレルギーは衣替え、転居、大掃除などを契機に悪化します。室内塵アレルギーの主な原因であるダニは、繁殖力が旺盛で数ヶ月で数万から数十万匹に増殖します。抗原となるのは主に糞、抜け毛、フケですが、これらを掃除で完全に排除するのは至難の技です。ダニは畳、絨毯、布団などの内部に生息しますので、これを退治するのも至難です。ダニを増やさない方策が必要です。繁殖前に餌を断つことが大事です。早い時期に餌を断つ掃除を心がけて下さい。また、衣替えをする際は吸入防止のためマスクを着用してください。


2023年9月17日-2 花粉情報

天気の変化は少なからず人の健康、とりわけ鼻のコンディションに影響を及ぼします。急激な気圧の変動は、鼻の通気に影響します。体感温度が急に変わると鼻汁分泌過多や通気障害が起こります。これらは知覚、自律神経機能に関係しますが、乾燥冷気は粘膜の機能低下や組織破壊をもたらし、鼻粘膜の様々な障害の原因になります。鼻血が出やすくなるのもこの時期です。従って、寝室の温度と湿度の管理が大事です。


2023年9月17日-1 花粉情報

9月には当地では、イネ科(イネ、ハルガヤ、オオアワガエリなど)、キク科(ブタクサ、オオブタクサ、ヨモギ、ニガヨモギ、ブタクサモドキ、フランスギク、タンポポ、アキノキリンソウ、オナモミなど)、アサ科(カナムグラ)などの花粉が飛散しますが、どれも背が低い草花で、花粉の飛散距離が短いため、狭い範囲しか飛散せず、多くの場合近燐のみで発症します。主に9月に症状が最も強い方は、念頭に入れておく必要があります。


2023年9月16日-5 花粉情報

昨年の9月第2週の観測花粉数は

種別 観測期間
9/4〜9/10 昨年(9/5〜9/11)
スギ 0.0 0.0
ヒノキ 0.0 0.0
イネ科(カモガヤ他) 0.0 0.0
ブタクサ属 0.0 10.8
ヨモギ属 0.0 0.0
カナムグラ 0.6 0.6
マツ 0.0 0.0
その他 2.2 3.1
合計 2.8 14.5

昨年は9月第2週にブタクサ属の飛散が始まりました。今年は気温が異常に高く、飛散数は過去4年では最も少ない1週間でした。


2023年9月16日-4 花粉情報

花粉症の皆さんは、ある種の野菜や果物が口腔粘膜に接触すると、その直後から数分以内に口腔、咽頭、口唇粘膜の刺激感、かゆみなどがあらわれることがありませんか。多くの症状は口腔内に限局し自然に消退しますが、時に消化器症状が誘発されることもあります。大豆(特に豆乳)やセロリ、スパイスではアナフィラキシーショックなど重篤な全身症状を呈することがあります。このような反応(果実アレルギー)は抗原となる花粉と野菜や果物に含まれるタンパク(抗原)の共通する(交差抗原性)抗原性に基づいており、まず花粉により感作が成立し、その後、それらの抗原に対して交差反応性を示す抗原を含む果物や野菜を経口摂取した際に主に口腔粘膜において過敏反応が誘発されます。これらを口腔アレルギー症候群と呼びます。

口腔アレルギー症候群を起こす秋の花粉症と食物は、ブタクサ花粉症ではメロン、スイカ、バナナなど、ヨモギ花粉症ではセロリなど、イネ科花粉症ではモモ、トマト、ピーナッツ、メロン、スイカ、ヒマワリなどが報告されています。食べ物のタンパクが原因となる食物アレルギーとは異なります。心当たりのある方は、専門医にご相談下さい。