東京都内の花粉情報

2023年11月6日-1 花粉情報

新型コロナとの戦いはまだ続いていて、解決していません。先週も2件コロナの陽性者が来院しました。来春は、スギ、ヒノキ花粉が否応なしに飛散します。備えは固めなければなりません。そこで、コロナ、インフルエンザを警戒しながら、今年も11月から花粉観測を連日行うことにいたしました。


2023年11月5日-3 花粉情報

本日も休日、昨日以上にプレパラートの汚れはなく、観測は容易でした。

本日の測定結果、スギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2ともに観測されず、その他の花粉が1.5個/cm2でした。

○観測結果(個/cm2/日:2023年)

観測期間 スギ ヒノキ イネ科 ブタクサ属 ヨモギ属 カナムグラ その他
11/05 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 1.5
11/1〜5 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 2.7

昨年は11月5日までにスギ花粉が0.6個/cm2観測されました。昨年は11月最初にスギ花粉が観測されたのは、4日でした。11月最初の観測日が4日なのは、4年連続でした。今年は本日もスギ花粉は観測されませんでした。気象条件(季節外れの異常な暑さ)が影響していると考えられます。


2023年11月5日-2 花粉情報

本日も朝まで曇り、朝に晴れました。気温が上がり午前5時に18.5℃、12時には22.7℃を超えました。 昼過ぎも気温は上がり、午後1時に23.4℃まで上昇しました。本日も風は穏やかで、1日中2m/sでした。


2023年11月5日-1 花粉情報

新型コロナとの戦いはまだ続いていて、解決していません。今週もコロナ2件の陽性者が来院しました。来春は、スギ、ヒノキ花粉が否応なしに飛散します。備えは固めなければなりません。そこで、コロナ、インフルエンザを警戒しながら、今年も11月から花粉観測を連日行うことにいたしました。


2023年11月4日-3 花粉情報

本日も休日、昨日以上に山手通りの交通量が少なく、プレパラートが汚れず、観測は容易でした。

本日の測定結果、スギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.6個/cm2でした。

○観測結果(個/cm2/日:2022年)

観測期間 スギ ヒノキ イネ科 ブタクサ属 ヨモギ属 カナムグラ その他
11/04 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.6

昨年の11月4日はスギ花粉が0.6個/cm2観測されました。他にブタクサ0.3個/cm2.、その他の花粉は0.0個/cm2でした。昨年は11月最初にスギ花粉が観測されたのは、4日でした。11月最初の観測日が4日なのは、4年連続でした。今年は4日もスギ花粉は観測されませんでした。


2023年11月4日-2 花粉情報

本日も朝から晴れて(4日連続)。さらに気温が上がり午前5時に15.0℃、12時には24.7℃を超えました。 昼過ぎも晴れて気温は午後1時に26.2℃まで上がり、日中晴れが続きました。本日も風は穏やかで、1日中1〜3m/sでした。


2023年11月4日-1 花粉情報

新型コロナとの戦いはまだ続いていて、解決していません。一昨日も1件(家族3名)、陽性者が来院しました。来春は、スギ、ヒノキ花粉が否応なしに飛散します。備えは固めなければなりません。そこで、コロナ、インフルエンザを警戒しながら、今年も11月から花粉観測を連日行うことにいたしました。


2023年11月3日-3 花粉情報

本日は休日、昨日以上にプレパラートの汚れはなく、観測は容易でした。花粉はその他の花粉が0.3個/cm2観測されました。

本日の測定結果、スギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.3個/cm2でした。

○観測結果(個/cm2/日:2022年)

観測期間 スギ ヒノキ イネ科 ブタクサ属 ヨモギ属 カナムグラ その他
11/03 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3

昨年も11月3日までに観測された花粉は、その他の花粉が0.9個/cm2のみでした。本日観測されたその他の花粉は

チドリノキ、またはマンサクなどの花粉に類似しています。(守田 益宗著:花粉識別ガイドブックより)。


2023年11月3日-2 花粉情報

本日も朝から晴れて。さらに気温が上がり午前5時に14.9℃、12時には22.5℃を超えました。 昼過ぎも晴れて気温は午後1時に23.6℃まで上がり、日中晴れが続きました。本日も風は穏やかで、1日中1〜2m/sでした。


2023年11月3日-1 花粉情報

新型コロナとの戦いはまだ続いていて、解決していません。昨日も1件(家族3名)、陽性者が来院しました。来春は、スギ、ヒノキ花粉が否応なしに飛散します。備えは固めなければなりません。そこで、コロナ、インフルエンザを警戒しながら、今年も11月から花粉観測を連日行うことにいたしました。


2023年11月2日-3: 花粉情報

昨日同様にプレパラートの汚れはほとんどなく、観測は容易でしたが、花粉は観測されませんでした。

本日の測定結果、スギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.0個/cm2でした。

○観測結果(個/cm2/日:2022年)

観測期間 スギ ヒノキ イネ科 ブタクサ属 ヨモギ属 カナムグラ その他
11/02 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0

2023年11月2日 2 花粉情報

朝から晴れて。思いの外気温が上がり午前5時に13.6℃、12時には22.8℃を超えました。 昼過ぎも晴れて気温は午後1時に24.2℃まで上がり、日中晴れが続きました。風は穏やかで、1日中1〜2m/sでした。


2023年11月 2日-1 花粉情報

新型コロナとの戦いはまだ続いていて、解決していません。しかも、スギ、ヒノキ花粉も否応なしに飛散します。備えは固めなければなりません。そこで、今年も11月から花粉観測を連日行うことにいたしました。


2023年11月 1日-6 花粉情報

本日の測定結果、スギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.0個/cm2でした。本日から一日単位の観測なので、プレパラートの汚れがほとんどなく、観測が容易でした。

○観測結果(個/cm2/日:2023年)

観測期間 スギ ヒノキ イネ科 ブタクサ属 ヨモギ属 カナムグラ その他
11/01 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0

観測花粉は、0.0個/cm2でした。昨年もその他の花粉が0.3個/cm2のみでした。

 


本日の測定結果、スギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.0個/cm2でした。本日から一日単位の観測なので、プレパラートの汚れがほとんどなく、観測が容易でした。

○観測結果(個/cm2/日:2023年)

観測期間 スギ ヒノキ イネ科 ブタクサ属 ヨモギ属 カナムグラ その他
11/01 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0

観測花粉は、0.0個/cm2でした。


2023年10月31日-3 花粉情報

観測結果(個/cm2/シーズン)

観測期間 スギ ヒノキ イネ科 ブタクサ属 ヨモギ属 カナムグラ その他
7/31〜10/29 0.9 0.6 8.0 10.7 12.0 8.8 53.9
10/30〜31 0.0 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 1.2
7/31〜10/31 0.9 0.6 8.0 11.0 12.0 8.8 55.1

  本日(10月31日)は、午前中晴れていましたが、午後は曇り空がつづきました。昨日、掲載漏れがありました。


2023年11月1日-5 花粉情報

昨日、佐橋 紀男先生から千葉県富里の花粉観測結果をいただきました。今夏の気温が高く、来春のスギ花粉にどのように影響するか興味深いところです。

観測結果(個/cm2/日:2023年)

観測期間 スギ ヒノキ イネ科 ブタクサ属 ヨモギ属 カナムグラ キク科
10/9〜10/15 0.3 0.0 4.4 0.0 0.3 3.6 0.0
10/16〜10/22 0.9 0.0 3.5 0.0 2.2 3.5 13.9
10/23〜10/29 0.0 0.0 1.1 0.0 0.0 0.3 4.0
合計 1.2 0.0 9.0 0.0 2.5 7.4 17.9

富里では、品川ではほとんど観測されないイネ科、カナムグラおよびキク科(主にセイタカアワダチソウ)が目立ちます。花粉症の発症率や重症度には、花粉の飛散状況に応じた地域差があります。これらの測定値は予防の役立ちますので、参考にして下さい。


2023年11月1日-4 花粉情報

前年(7月後半および8月前半)の日照時間と翌年のスギ、ヒノキ花粉飛散数

スギ+ヒノキ 7月下旬 8月上旬 前年:合計
H1 169 22.4 87.5 109.9
H2 2499 53.8 48.9 102.7
H3 3670 115.6 100.5 216.1
H4 803 91.1 51.8 142.9
H5 3124 103.1 62.7 165.8
H6 274 37.8 36.6 74.4
H7 7453.3 111.8 131 242.8
H8 1032.4 100.6 121.8 222.4
H9 1947 109.6 91.7 201.3
H10 1521.7 88.2 85.6 173.8
H11 580.5 55.3 39.9 95.2
H12 5346.5 117.7 100.1 217.8
H13 4876.7 113.3 101 214.3
H14 5644.9 102.3 33.9 136.2
H15 3964.9 107.2 140.4 247.6
H16 461.3 18.7 61.4 80.1
H17 13956 105.3 105.4 210.7
H18 1132.7 73.2 83 156.2
H19 1774.2 29.6 89.4 119
H20 3600 58.8 145.4 204.2
H21 5785 91 86.9 177.9
H22 1557.7 58 43.5 101.5
H23 11550.6 136.2 87.2 223.4
H24 2127.6 64.6 97.6 162.2
H25 7661.8 107.4 87.2 194.6
H26 1993.4 65.1 105.4 170.5
H27 2938.1 110.7 109.8 220.1
H28 4184.6 110.4 107.3 217.7
H29 2570.7 64.3 86.7 151
H30 8057.4 64 32.6 96.6
H31 6199.4 122.8 99 221.8
R2 2841.6 75.5 129.1 204.6
R3 4567.3 23 127.6 150.6
R4 5172 123.7 84.5 208.2
R5 7862.7 113.1 93.3 206.2
R6 ? 168.2 107.9 276.1

花粉数は当院での測定値、前年の日照時間は気象庁過去の気象データから東京都東京の観測値を抜粋。

前年(7月後半および8月前半)の日照時間と翌年のスギ、ヒノキ花粉飛散数」には相関があり、日照時間が長いほど、翌年のスギ、ヒノキ花粉飛散数が多くなると考えられています。


2023年11月1日-3 花粉情報

11月から連日観測しましたのは、平成30年からでした。11月の飛散数と翌シーズンのスギ、ヒノキ花粉飛散数の結果は、表の通りです。

  スギ ヒノキ その他 翌年のスギ飛散数
平成30年 9.6 0.0 23.1 4867.8
令和 元年 5.8 0.0 22.1 2466.7
令和 2年 3.0 0.0 26.9 3913.2
令和 3年 7.0 0.0 19.5 3838.8
令和4年 4.5 0.0 40.6 6635.7

2023年11月1日-2 花粉情報

花粉飛散情報で、「多い」「非常に多い」などの情報をTVその他で皆さんは目や耳にしていると思います。これらの意味が具体的にお判りの方はどれほどおられるでしょうか?この基準は、日本アレルギー協会がダーラム法(落下法)によるスギ花粉の測定値とスギ花粉症の方の症状から作成した基準です。

飛散レベル(落下法)について

観測花粉数(個/cm2・日) レベル
10個未満 少ない
10〜30個未満 やや多い
30〜50個未満 多い
50〜100個未満 非常に多い
100個以上 極めて多い

本HPでもスギ花粉の飛散レベルを表現するときはこの基準に従います。今後、基準の見直しが行われます。将来、変わる可能性があります。


2023年11月1日-1 花粉情報

新型コロナとの戦いはまだ続いていて、解決していません。しかも、スギ、ヒノキ花粉も否応なしに飛散します。備えは固めなければなりません。そこで、今年も11月から花粉観測を連日行うことにいたしました。


2023年10月31日-4 花粉情報

観測結果(個/cm2/シーズン:2020〜2022年)

  観測期間 スギ ヒノキ イネ科 ブタクサ属 ヨモギ属 カナムグラ その他
2020 8/2〜10/31 2.7 0.0 8.9 31.0 7.8 5.5 72.5
2021 8/2〜10/31 4.5 0.0 9.1 44.7 3.3 17.8 60.3
2022 8/1〜10/31 3.0 0.0 12.1 28.4 6.1 9.1 72.6
2023 8/1〜10/31 0.9 0.6 8.0 11.0 12.0 8.8 55.1

夏から秋の飛散花粉もかなり飛散数が少なくなりました。過去2年とほぼ同じ傾向が認められました。11月のスギ花粉の飛散数の大小と翌年春の飛散数に相関が認められるとの指摘がありますので、 11月からはスギ花粉の飛散に注目して、観測並びにご報告したいと思います。


2023年10月31日-2 花粉情報

10月は本日が最終日、秋の花粉シーズンはほぼ終わりました。今年はここまで、新型コロナと異常な気象、さらに今はインフルエンザが流行。これらに翻弄され続けてきました。それでも、スギ、ヒノキ花粉は来春も飛散します。来春、「インフルエンザ、新型コロナ、スギ・ヒノキ花粉症が時期を同じくして発症したら」と考えると、私ども耳鼻科医は恐らく対応に苦慮すると思います。それだけに、インフルエンザと花粉症については、十二分に事前の対策を施しておきたいと考えます。来春のスギ、ヒノキ花粉は、今シーズンの8割、過去10年平均の1.21.5倍:40008000/cm2)

花粉症の皆様におかれましては、どれだけ対策しても十分ということはありません。可能な限り早めに行動を起こして頂きます様、心からお願い致します


2023年10月31日-1 花粉情報

秋は春ほどではありませんが、春に次いで寒暖差の大きな季節です。温度差はアレルギーの原因にはなりませんが、アレルギー症状を悪化させます。衣類、冷暖房を適切に用いるなど温度調節が大切です。これから冬に向かって気温が下がりますが、気温の低下とともに大気の乾燥が進みます。また、冷暖房で室内はさらに乾燥します。東京は国内のみならず北半球の主だった都市の中でも冬に最も乾燥が激しい都市です。暖房によっても室内の乾燥が進みます。乾燥は乾燥単独でも粘膜にダメージを与えます。住居内が過剰に乾燥しないようにご注意ください。


2023年10月30日-2 花粉情報

10月も残す所2日、秋の花粉シーズンはほぼ終わりました。今年はここまで、新型コロナと異常な気象、さらに今はインフルエンザが流行。これらに翻弄され続けてきました。それでも、スギ、ヒノキ花粉は来春も飛散します。来春、「インフルエンザ、新型コロナ、スギ・ヒノキ花粉症が時期を同じくして発症したら」と考えると、私ども耳鼻科医は恐らく対応に苦慮すると思います。それだけに、インフルエンザと花粉症については、十二分に事前の対策を施しておきたいと考えます。花粉症の皆様におかれましては、どれだけ対策しても十分ということはありません。可能な限り早めに行動を起こして頂きます様、心からお願い致します


2023年10月30日-1 花粉情報

秋は春ほどではありませんが、春に次いで寒暖差の大きな季節です。温度差はアレルギーの原因にはなりませんが、アレルギー症状を悪化させます。衣類、冷暖房を適切に用いるなど温度調節が大切です。これから冬に向かって気温が下がりますが、気温の低下とともに大気の乾燥が進みます。また、冷暖房で室内はさらに乾燥します。東京は国内のみならず北半球の主だった都市の中でも冬に最も乾燥が激しい都市です。暖房によっても室内の乾燥が進みます。乾燥は乾燥単独でも粘膜にダメージを与えます。住居内が過剰に乾燥しないようにご注意ください。


2023年10月29日-5 花粉情報

10月の週当たりの観測花粉の総数は、二桁を記録したのは第2周までで、第3週以後は過去4 年間ほぼ一桁でした。つまり当地の秋の花粉飛散は10 月第2週までと考えられます。今シーズンは夏の暑さが9月後半まで続きましたので、飛散最盛期が遅く、10月第4週まで二桁の花粉が観測されています。

飛散総数(cm2/週)

  令和2年 令和3年 令和4年 令和5年
8月1週 1.5 0.9 1.5 2.1
    2 0.3 0.6 1.8 0.8
    3 2.8 1.2 1.8 0.6
    4 0.9 2.8 1.2 0.0
9月1週 0.9 11.7 2.1 0.9
    2 3.1 19.1 14.5 2.8
    3 6.5 26.1 21.6 2.8
    4 17.6 27.1 21.0 23.7
10月1週 20.4 19.4 40.1 17.3
    2 11.7 18.7 9.0 17.6
    3 3.4 3.4 6.8 8.6
    4 2.2 5.4 4.3 13.3
    5 1.2 3.0 6.2 4.9
合計 72.5 139.7 132.1 95.4

総数は過去2年と比べますと少数でした。

 


2023年10月29日-4 花粉情報

今週の花粉飛散状況は

種別 観測期間
10/23〜10/29 昨年(10/24〜10/30)
スギ 0.0 0.6
ヒノキ 0.0 0.0
イネ科(カモガヤ他) 0.3 0.9
ブタクサ属 1.2 0.9
ヨモギ属 0.0 0.0
カナムグラ 0.6 0.0
マツ 0.0 0.0
その他 2.8 3.7
合計 4.9 6.2

昨年は、イネ科、ブタクサ属が0.9個/cm2とスギが0.6個/cm2観測されました。今シーズンはイネ科、ブタクサ属、カナムグラが観測されましたが、スギ花粉は観測されませんでした。


2023年10月29日-3 花粉情報

10月最後の週末です。冬の乾燥対策はできていますか?1112月は花粉の飛散はほとんど見られません。気温、湿度がダニの繁殖に適さず、ダニも繁殖しません。ですが、鼻の病気は少なくありません。多くは低温と乾きが関与しています。例えば、最近3日間の都心の最低気温は11.5℃13.4℃、14.4℃でした。昨年より大幅に暖かいのですが、最小湿度は325055%でした。今後さらに寒くかつ乾燥すると思います。低温や乾燥に強い微生物がいます。気温が下がるとそれだけで空気は乾燥します。乾燥そのものが鼻粘膜には大敵です。


2023年10月29日-2 花粉情報

当院は20211029 予約制を導入しました。ご予約を優先とさせていただき、より待ち時間の無い診療を心掛けておりますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。病状に応じて、診察順が前後する場合があります。万一長くお待ち頂くようなことがありましたら、ご容赦下さい。

ご予約は、窓口または月〜金曜日の午後2 時から午後7 時に電話03-3491-2822に、お願いします


2023年10月29日-1 花粉情報

日々涼しくなり秋が色濃くなりました。秋は春ほどではありませんが、春に次いで寒暖差の大きな季節です。温度差はアレルギーの原因にはなりませんが、アレルギー症状を悪化させます。衣類、冷暖房を適切に用いるなど温度調節が大切です。これから冬に向かって気温が下がりますが、気温の低下とともに大気の乾燥が進みます。また、冷暖房で室内はさらに乾燥します。東京は国内のみならず北半球の主だった都市の中でも冬に最も乾燥が激しい都市です。乾燥は乾燥単独でも粘膜にダメージを与えます。今冬は住居内が過剰に乾燥しないようにご注意ください。