2024年2月16日-1 花粉情報
花粉情報協会では、全国24地点の観測データを公表しています。それによりますと、14日までスギ花粉が飛散開始した地点は、神奈川県横浜市(10日)、石川県小松市(13日)、山梨県甲府市(10日)、静岡県静岡市(9日)、兵庫県西宮市(13日)、広島県尾道市(14日)、福岡県福岡市(8日)、山口県山口市(8日)、熊本県八代市(9日)、宮崎県宮崎市(9日)の10地点です。
花粉情報協会では、全国24地点の観測データを公表しています。それによりますと、14日までスギ花粉が飛散開始した地点は、神奈川県横浜市(10日)、石川県小松市(13日)、山梨県甲府市(10日)、静岡県静岡市(9日)、兵庫県西宮市(13日)、広島県尾道市(14日)、福岡県福岡市(8日)、山口県山口市(8日)、熊本県八代市(9日)、宮崎県宮崎市(9日)の10地点です。
兼子耳鼻科(保谷市東伏見)
2月 | 天気 | スギ | ヒノキ | |
8 | 木 | 晴 | 0 | 0 |
9 | 金 | 晴 | 1.6 | 0 |
10 | 土 | 晴 | 1.0 | 0 |
11 | 日 | 晴 | 0 | 0 |
12 | 月 | 晴 | 0 | 0 |
13 | 火 | 晴 | 6.6 | 0 |
14 | 水 | 晴 | 6.3 | 0 |
9日が飛散開始日でした。兼子 順男先生から以下の情報をいただきました。
飛散開始からわずか2日で本格飛散開始日となりました。
年度 |
元旦から飛散開始日の積算温度 | スギ飛散開始
(400℃超の日) |
スギ花粉
20個/cm2超の日 |
H26(2014) | 371.0 | 2月03日(2月07日) | 3月04日 |
H27(2015) | 417.2 | 2月11日(2月10日) | 2月23日 |
H28(2016) | 501.3 | 2月14日(2月08日) | 2月21日 |
H29(2017) | 500.4 | 2月16日(2月06日) | 2月17日 |
H30(2018) | 375.8 | 2月10日(2月12日) | 2月24日 |
R01(2019) | 444.1 | 2月12日(2月07日) | 2月20日 |
R02(2020) | 412.7 | 2月05日(2月05日) | 2月13日 |
R03(2021) | 449.0 | 2月11日(2月06日) | 2月14日 |
R04(2022) | 536.4 | 2月26日(2月12日) | 2月27日 |
R05(2023) | 438.2 | 2月12日(2月09日) | 2月18日 |
R06(2024) | 490.4 | 2月13日(2月04日) | 2月15日 |
KH3000による自動計測が始まりました。
2月14日〜2月15日(0.0個/日)
時 | 個 | 時 | 個 | 時 | 個 |
22 | 0 | 6 | 0 | 14 | 0 |
23 | 0 | 7 | 0 | 15 | 0 |
24 | 0 | 8 | 0 | 16 | 0 |
1 | 0 | 9 | 0 | 17 | 0 |
2 | 0 | 10 | 0 | 18 | 0 |
3 | 0 | 11 | 0 | 19 | 0 |
4 | 0 | 12 | 0 | 20 | 0 |
5 | 0 | 13 | 0 | 21 | 0 |
本日も自動計測は0個でした。
観測結果(個/cm2/日: 2024年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | その他 | 自動 | 最高気温 |
2/15 | 29.0 | 0.0 | 2.8 | 0.0 | 20.0 |
2月計 | 39.4 | 0.0 | 15.0 | 0.0 |
本日の測定結果はスギ花粉29.0個/cm2、いきなり本格飛散となりました。ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉2.8個/cm2でした。この数ではKH3000は反応しませんでした。その他の花粉は、ハンノキ0.9個/cm2、シラカンバ0.3個/cm2、不明1.5個/cm2でした。
西東京市の兼子 順男先生から以下の観測データをいただきました。
令和6年2月 |
スギ・ヒノキ花粉 |
||||
2月 |
天気 |
スギ花粉 |
ヒノキ花粉 |
||
8 | 木 | 晴 | 0 | 0 | |
9 | 金 | 晴 | 1.6 | 0 | スギ飛散開始 |
10 | 土 | 晴 | 1 | 0 | |
11 | 日 | 晴 | 0 | 0 | |
12 | 月 | 晴 | 0 | 0 | |
13 | 火 | 晴 | 6.6 | 0 | |
14 | 水 | 晴 | 6.3 | 0 | |
15 | 木 |
西東京市兼子耳鼻科5階にて測定
東京都保険医療局の東京都花粉情報によりますと、青梅、多摩、立川で9日にスギ花粉が飛散開始となりました。都心では、太田が本日1.0個/cm2以上なら12日が飛散開始日となります。町田、府中、小平が13日に飛散開始となり、これで都下全域で飛散開始となりました。
昨年の2月7日には、ハンノキ0.3個/cm2とオオバヤシャブシ03個/cm2が初観測されました。ちなみに一昨年の初観測は、ハンノキ1月23日、シラカンバ2月11日、オオバヤシャブシ2月13日でした。今年は2月早々にシラカンバ(1月23日初観測)、ハンノキが観測され、昨日はシラカンバが0.3個/cm2観測されましたが、オオバヤシャブシ(1月25日初観測)は、2月はまだ観測されません。
スギ花粉の飛散開始を予測する方法として、「元旦からの1日の最高気温を加算して、ある加算値に達すると、飛散開始となる」と言われています。
過去の記録から当地では、440〜480℃が目安となります。
今年は2月12日までの最高気温の積算値は490.4℃でした。一昨日および昨日4.3個/cm2のスギ花粉が観測されましたので、13日が飛散開始日なります。飛散開始日までの積算温度は490.4℃となります。昨年は2月12日まで455.3℃で、12日が飛散開始日でした。
花粉情報協会では、全国24地点の観測データを公表しています。それによりますと、13日までスギ花粉が飛散開始した地点は、神奈川県横浜市(10日)、山梨県甲府市(10日)、静岡県静岡市(9日)、山口県山口市(8日)の4地点です。他に数地点が飛散開始が近いと思われます。
KH3000による自動計測が始まりました。
2月13日〜2月14日(0.0個/日)
時 | 個 | 時 | 個 | 時 | 個 |
22 | 0 | 6 | 0 | 14 | 0 |
23 | 0 | 7 | 0 | 15 | 0 |
24 | 0 | 8 | 0 | 16 | 0 |
1 | 0 | 9 | 0 | 17 | 0 |
2 | 0 | 10 | 0 | 18 | 0 |
3 | 0 | 11 | 0 | 19 | 0 |
4 | 0 | 12 | 0 | 20 | 0 |
5 | 0 | 13 | 0 | 21 | 0 |
本日、自動計測は0個でした。
観測結果(個/cm2/日: 2024年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | その他 | 自動 | 最高気温 |
2/14 | 4.3 | 0.0 | 0.3 | 0.0 | |
2月計 | 10.4 | 0.0 | 12.2 | 0.0 |
本日の測定結果はスギ花粉4.3個/cm2で、1.0個/cm2以上のスギ花粉が観測されましたので、昨日(13日)が飛散開始日となります。ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.3個/cm2でした。この数ではKH3000は反応しませんでした。その他の花粉は、不明0.3個/cm2でした。
東京都保険医療局の東京都花粉情報によりますと、青梅、多摩、立川で9日にスギ花粉が飛散開始となりました。都心では、太田が本日1.0個/cm2以上なら12日が飛散開始日となります。マスコミがあたかも全国いっせいに飛散開始したようなニュースを流していますが、飛散開始した地点はまだ一部です。誤解のないようにしてください。
昨年の2月7日には、ハンノキ0.3個/cm2とオオバヤシャブシ03個/cm2が初観測されました。ちなみに一昨年の初観測は、ハンノキ1月23日、シラカンバ2月11日、オオバヤシャブシ2月13日でした。今年は2月早々にシラカンバ(1月23日初観測)、ハンノキが観測され、昨日はシラカンバが0.3個/cm2観測されましたが、オオバヤシャブシ(1月25日初観測)は、2月はまだ観測されません。
スギ花粉の飛散開始を予測する方法として、「元旦からの1日の最高気温を加算して、ある加算値に達すると、飛散開始となる」と言われています。
過去の記録から当地では、440〜480℃が目安となります。
今年は2月12日までの最高気温の積算値は490.4℃でした。昨日4.3個/cm2のスギ花粉が観測されましたので、本日1.0/cm2以上のスギ花粉が観測されれば、昨日が飛散開始日になります。飛散開始日までの積算温度は490.4℃となります。昨年は2月12日まで455.3℃で、12日が飛散開始日でした。
花粉情報協会では、全国24地点の観測データを公表しています。それによりますと、12日までスギ花粉が飛散開始した地点は、神奈川県横浜市(10日)、山梨県甲府市(10日)、静岡県静岡市(9日)、山口県山口市(8日)の4地点です。
KH3000による自動計測が始まりました。
2月12日〜2月13日(0.0個/日)
時 | 個 | 時 | 個 | 時 | 個 |
22 | 0 | 6 | 0 | 14 | 0 |
23 | 0 | 7 | 0 | 15 | 0 |
24 | 0 | 8 | 0 | 16 | 0 |
1 | 0 | 9 | 0 | 17 | 0 |
2 | 0 | 10 | 0 | 18 | 0 |
3 | 0 | 11 | 0 | 19 | 0 |
4 | 0 | 12 | 0 | 20 | 0 |
5 | 0 | 13 | 0 | 21 | 0 |
本日も自動計測は0個でした。
観測結果(個/cm2/日: 2024年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | その他 | 自動 | 最高気温 |
2/13 | 4.3 | 0.0 | 1.5 | 0.0 | 16.0 |
2月計 | 6.1 | 0.0 | 11.9 | 0.0 |
本日の測定結果、スギ花粉4.3個/cm2、もし明日1.0個/cm2以上のスギ花粉が観測されれば、本日(13日)が飛散開始日となります。ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉1.5個/cm2でした。この数ではKH3000は反応しませんでした。その他の花粉は、シラカンバが0.9個/cm2、不明0.6個/cm2でした。
東京都保険医療局の東京都花粉情報によりますと、青梅、多摩、立川で9日にスギ花粉が飛散開始となりました。
:昨年の2月7日には、ハンノキ0.3個/cm2とオオバヤシャブシ03個/cm2が初観測されました。ちなみに一昨年の初観測は、ハンノキ1月23日、シラカンバ2月11日、オオバヤシャブシ2月13日でした。今年は2月早々にシラカンバ(1月23日初観測)、ハンノキが観測され、昨日はシラカンバが0.3個/cm2観測され、オオバヤシャブシ(1月25日初観測)は2月にはじめて0.3個/cm2観測されました。
スギ花粉の飛散開始を予測する方法として、「元旦からの1日の最高気温を加算して、ある加算値に達すると、飛散開始となる」と言われています。
過去の記録から当地では、440〜480℃が目安となります。
今年2月12日までの最高気温の積算値は490.4℃でした。いつ飛散開始となってもおかしくない気温になっています。昨年は2月12日まで455.3℃で、昨年は12日が飛散開始日でした。天気予報によりますと今後気温の急上昇が予想されています。
花粉情報協会では、全国24地点の観測データを公表しています。それによりますと、8日までスギ花粉が飛散開始したとの、観測データはありませんが、8日に1.0個/cm2以上のスギ花粉が観測された地点は、岐阜県大垣市、山口県山口市、福岡県福岡市の3地点あり、それぞれ2.0個/cm2観測されました。
:KH3000による自動計測が始まりました。
2月11日〜2月12日(0.0個/日)
時 | 個 | 時 | 個 | 時 | 個 |
22 | 0 | 6 | 0 | 14 | 0 |
23 | 0 | 7 | 0 | 15 | 0 |
24 | 0 | 8 | 0 | 16 | 0 |
1 | 0 | 9 | 0 | 17 | 0 |
2 | 0 | 10 | 0 | 18 | 0 |
3 | 0 | 11 | 0 | 19 | 0 |
4 | 0 | 12 | 0 | 20 | 0 |
5 | 0 | 13 | 0 | 21 | 0 |
本日も自動計測は0個でした。
観測結果(個/cm2/日: 2024年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | その他 | 自動 | 最高気温 |
2/12 | 0.3 | 0.0 | 1.5 | 0.0 | 12.4 |
2月計 | 1.8 | 0.0 | 10.4 | 0.0 |
本日の測定結果、スギ花粉0.3個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉1.5個/cm2でした。KH3000は反応しませんでしたがスギ花粉が0.3個/cm2、ハンノキとシラカンバがそれぞれ0.6個/cm2、オオバヤシャブシが0.3個/cm2観測されました。
昨年の2月7日には、ハンノキ0.3個/cm2とオオバヤシャブシ03個/cm2が初観測されました。ちなみに一昨年の初観測は、ハンノキ1月23日、シラカンバ2月11日、オオバヤシャブシ2月13日でした。今年は2月早々にシラカンバ(1月23日初観測)、ハンノキが観測され、昨日はシラカンバが0.3個/cm2観測されましたが、オオバヤシャブシ(1月25日初観測)は2月はまだ観測されません。
スギ花粉の飛散開始を予測する方法として、「元旦からの1日の最高気温を加算して、ある加算値に達すると、飛散開始となる」と言われています。
過去の記録から当地では、440〜480℃が目安となります。
今年2月11日までの最高気温の積算値は477.7℃でした。飛散開始が近いと思われます。昨年は2月11日まで438.2℃で、昨年より39.5℃高く、昨年より4日程度早くなる可能性があります。ちなみに、昨年のスギ花粉飛散開始日は2月12日でした。天気予報によりますと週明けには気温の急上昇が予想されています。いつ飛散開始してもおかしくないと思われます。
花粉情報協会では、全国24地点の観測データを公表しています。それによりますと、8日までスギ花粉が飛散開始したとの、観測データはありませんが、8日に1.0個/cm2以上のスギ花粉が観測された地点は、岐阜県大垣市、山口県山口市、福岡県福岡市の3地点あり、それぞれ2.0個/cm2観測されました。
:KH3000による自動計測が始まりました。
2月10日〜2月11日(0.0個/日)
時 | 個 | 時 | 個 | 時 | 個 |
22 | 0 | 6 | 0 | 14 | 0 |
23 | 0 | 7 | 0 | 15 | 0 |
24 | 0 | 8 | 0 | 16 | 0 |
1 | 0 | 9 | 0 | 17 | 0 |
2 | 0 | 10 | 0 | 18 | 0 |
3 | 0 | 11 | 0 | 19 | 0 |
4 | 0 | 12 | 0 | 20 | 0 |
5 | 0 | 13 | 0 | 21 | 0 |
本日は落下法ではスギ花粉0.9個/cm2でしたが、自動計測は0.0個でした。
観測結果(個/cm2/日: 2024年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | その他 | 自動 | 最高気温 |
2/11 | 0.9 | 0.0 | 2.5 | 0.0 | 11.7 |
2月計 | 1.5 | 0.0 | 8.9 | 0.0 |
本日の測定結果、スギ花粉0.9個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉2.5個/cm2でした。KH3000は反応しませんでしたがスギ花粉が0.9個/cm2、ハンノキとシラカンバがそれぞれ0.9個/cm2観測されました。
昨年の2月7日には、ハンノキ0.3個/cm2とオオバヤシャブシ03個/cm2が初観測されました。ちなみに一昨年の初観測は、ハンノキ1月23日、シラカンバ2月11日、オオバヤシャブシ2月13日でした。今年は2月早々にシラカンバ(1月23日初観測)、ハンノキが観測され、昨日はシラカンバが0.3個/cm2観測されましたが、オオバヤシャブシ(1月25日初観測)は2月はまだ観測されません。
スギ花粉の飛散開始を予測する方法として、「元旦からの1日の最高気温を加算して、ある加算値に達すると、飛散開始となる」と言われています。
過去の記録から当地では、440〜480℃が目安となります。
今年2月10日までの最高気温の積算値は464.9℃でした。飛散開始が近いと思われます。昨年は2月10日まで424.1℃で、昨年より40.8℃高く、昨年より4日程度早くなる可能性があります。ちなみに、昨年のスギ花粉飛散開始日は2月12日でした。天気予報によりますと週明けには気温の急上昇が予想されています。いつ飛散開始してもおかしくないと思われます。
発熱や咳などの風邪症状で受診される場合は、ご来院いただく前にお電話(03-3491-2822)でお問い合わせ下さいますようお願い申し上げます。
当院では、東京都内(品川区 五反田)で顕微鏡下で計測した花粉飛散数、および花粉情報など試験的に提供しています。1984年から観測は開始しており、例年2月〜4月のスギ・ヒノキ花粉数を計測しています。
2024年10月9日 インフルエンザワクチンの接種開始しました。ご希望の方は、お電話でのお問い合わせ、あるいは診察時にご相談下さい。
2021年10月29日 予約制を導入しました。ご予約は、窓口または電話03-3491-2822(月〜金曜日の午後2 時から午後7 時)でお願いします。
ご予約を優先とさせていただき、より待ち時間の無い診療を心掛けて感染対策をして参りますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。病状に応じて、前後する場合があります。
2024年3月25日 日本経済新聞社に、花粉観測に関して情報提供をさせていただきました。
2024年6月1日 保険医療機関のおける掲示
2020年4月29日 「オンライン診療ついて」まとめました。LINEによる診療を当院再診患者様に対して開始しました。
2018.1.18 東京都花粉症患者実態調査について