令和7年6月の当地の気象データ（気象庁過去の気象データ検索より）

梅雨から夏の落下花粉総数（第3週：5月12〜18日）　測定地：品川区西五反田

毎年、5月は様々な花粉が観測されます。花粉は風が運んできますが、5月の風は、南寄りの風の日が多く、南風は当地では、海からの風ですので、落下花粉の観測数は、少ないことになります。6月になりますと、当地の落下花粉数はさらに減少傾向が認められ、毎年6月3週頃から落下花粉数は大幅に減少します。

日本気象協会によりますと、今年の関東地方の梅雨入りは、6月中旬との予想です。

6月に飛散する主な花粉は、イネ科とブナ科です。

○イネ科の分類（サイズ）

イチゴツナギ属：スズメノカタビラ：24μ：4〜6月（1年中）

スズメノテッポウ属：スズメノテッポウ：26〜28μ：4〜6月

カモガヤ属：カモガヤ：34μ：5〜8月、1964杉田

イネ科アワガエリ属：オオアワガエリ：37〜50μ：6〜8月

イネ属：イネ・ススキ：45μ：5〜6月、7〜8月、1969木村

ガマ、ヒメガマ(イネ目ガマ科ガマ属：6〜7月、1971宇佐神

スズメノカタビラ(イネ科イチゴツナギ属：3〜5月、1985高橋

○ブナ科の分類（日本に自生するのは22種）

ブナ属（ブナ、イヌブナ）

コナラ亜属（コナラ、ミズナラ、カシワ、ナラガシワ、ウバメガシ、クヌギ、アベマキ）

アカガシ亜属（アカガシ、ツクバネガシ、ウラジロガシ、シラカシ、アラカシ、ハナがガシ、オキナワウラジロガシ、イチイガシ）

クリ属（クリ）

シイ属（スダジイ、ツブラジイ）

マテンバイ属（マテンバイ、シリブカガシ）

6月の花粉飛散状況

6月の観測花粉数（過去5年間）

○令和5年:5/29〜7/2

○令和4年：5/30〜7/3（ニレ科にハリケヤキ含まず）

○令和3年：5/31〜7/4(（ニレ科にハリケヤキ含まず）

○令和2年：5/31〜7/4(スギ、ヒノキ、イネ科以外はその他に含む)

令和2年からの計測では、6月は、マツ型およびブナ科の花粉以外は、ほとんど飛散していません。

過去3年間の5月の観測結果（測定地：品川区西五反田）

5月の花粉の観測数です。マツ科、ブナ科の花粉が多く観測されました。両者とも、花粉症の原因になり得るとの報告があります。

一昨日、佐橋 紀男先生から千葉県富里市におけるスギ、ヒノキ花粉観測値（3、4月）、および5月（スギ、ヒノキ、イネ科）のデータを頂きました。

D型：ダーラム型補修器　　　　　　　　　　　　　　R:型：ロータリー型補修器

ロータリー型の方が、補修率が良い。結果は、スギ、ヒノキは、同程度でしたが、富里市では、イネ科が多く、当地では、ブナ科およびマツ型が多い傾向が認められます。

○令和7年6月の当地の気象データ（気象庁過去の気象データ検索より）

梅雨から夏の落下花粉総数（第3週：5月12〜18日）　測定地：品川区西五反田

毎年、5月は様々な花粉が観測されます。花粉は風が運んできますが、5月の風は、南寄りの風の日が多く、南風は当地では、海からの風ですので、落下花粉の観測数は、少ないことになります。6月になりますと、当地の落下花粉数はさらに減少傾向が認められ、毎年6月3週頃から落下花粉数は大幅に減少します。

6月に飛散する主な花粉は、イネ科とブナ科です。

○イネ科の分類（サイズ）

イチゴツナギ属：スズメノカタビラ：24μ：4〜6月（1年中）

スズメノテッポウ属：スズメノテッポウ：26〜28μ：4〜6月

カモガヤ属：カモガヤ：34μ：5〜8月、1964杉田

イネ科アワガエリ属：オオアワガエリ：37〜50μ：6〜8月

イネ属：イネ・ススキ：45μ：5〜6月、7〜8月、1969木村

ガマ、ヒメガマ(イネ目ガマ科ガマ属：6〜7月、1971宇佐神

スズメノカタビラ(イネ科イチゴツナギ属：3〜5月、1985高橋

○ブナ科の分類（日本に自生するのは22種）

ブナ属（ブナ、イヌブナ）

コナラ亜属（コナラ、ミズナラ、カシワ、ナラガシワ、ウバメガシ、クヌギ、アベマキ）

アカガシ亜属（アカガシ、ツクバネガシ、ウラジロガシ、シラカシ、アラカシ、ハナがガシ、オキナワウラジロガシ、イチイガシ）

クリ属（クリ）

シイ属（スダジイ、ツブラジイ）

マテンバイ属（マテンバイ、シリブカガシ）

6月の花粉飛散状況

6月の観測花粉数（過去5年間）

○令和5年:5/29〜7/2

○令和4年：5/30〜7/3（ニレ科にハリケヤキ含まず）

○令和3年：5/31〜7/4(（ニレ科にハリケヤキ含まず）

○令和2年：5/31〜7/4(スギ、ヒノキ、イネ科以外はその他に含む)

令和2年からの計測では、6月は、マツ型およびブナ科の花粉以外は、ほとんど飛散していません。

去3年間の5月の観測結果（測定地：品川区西五反田）

5月の花粉の観測数です。マツ科、ブナ科の花粉が多く観測されました。両者とも、花粉症の原因になり得るとの報告があります。

一昨日、佐橋 紀男先生から千葉県富里市におけるスギ、ヒノキ花粉観測値（3、4月）、および5月（スギ、ヒノキ、イネ科）のデータを頂きました。

D型：ダーラム型補修器　　　　　　　　　　　　　　R:型：ロータリー型補修器

ロータリー型の方が、補修率が良い。結果は、スギ、ヒノキは、同程度でしたが、富里市では、イネ科が多く、当地では、ブナ科およびマツ型が多い傾向が認められます。

令和07年06月02日（月）：観測花粉(〜2日)

（スギ花粉調査表と総計が異なるのは、その他の花粉は別に観察しているためです。また、表が稀に修正されます。計算ミスです。お許し下さい。）6月になり今後、しばらくは飛散する可能性のない種は、上表から削除してまいります。

本日の測定結果

6月2日のその他は、ナギ1.2個/cm2、不明 0.3個/cm2でした。

令和7年6月の当地の気象データ（気象庁過去の気象データ検索より）

梅雨から夏の落下花粉総数（第3週：5月12〜18日）　測定地：品川区西五反田

毎年、5月は様々な花粉が観測されます。花粉は風が運んできますが、5月の風は、南寄りの風の日が多く、南風は当地では、海からの風ですので、落下花粉の観測数は、少ないことになります。6月になりますと、当地の落下花粉数はさらに減少傾向が認められ、毎年6月3週頃から落下花粉数は大幅に減少します。

6月に飛散する主な花粉は、イネ科とブナ科です。

○イネ科の分類（サイズ）

イチゴツナギ属：スズメノカタビラ：24μ：4〜6月（1年中）

スズメノテッポウ属：スズメノテッポウ：26〜28μ：4〜6月

カモガヤ属：カモガヤ：34μ：5〜8月、1964杉田

イネ科アワガエリ属：オオアワガエリ：37〜50μ：6〜8月

イネ属：イネ・ススキ：45μ：5〜6月、7〜8月、1969木村

ガマ、ヒメガマ(イネ目ガマ科ガマ属：6〜7月、1971宇佐神

スズメノカタビラ(イネ科イチゴツナギ属：3〜5月、1985高橋

○ブナ科の分類（日本に自生するのは22種）

ブナ属（ブナ、イヌブナ）

コナラ亜属（コナラ、ミズナラ、カシワ、ナラガシワ、ウバメガシ、クヌギ、アベマキ）

アカガシ亜属（アカガシ、ツクバネガシ、ウラジロガシ、シラカシ、アラカシ、ハナがガシ、オキナワウラジロガシ、イチイガシ）

クリ属（クリ）

シイ属（スダジイ、ツブラジイ）

マテンバイ属（マテンバイ、シリブカガシ）

6月の観測花粉数（過去5年間）

○令和5年:5/29〜7/2

○令和4年：5/30〜7/3（ニレ科にハリケヤキ含まず）

○令和3年：5/31〜7/4(（ニレ科にハリケヤキ含まず）

○令和2年：5/31〜7/4(スギ、ヒノキ、イネ科以外はその他に含む)

令和2年からの計測では、6月は、マツ型およびブナ科の花粉以外は、ほとんど飛散していません。

令和7年6月2日（月）：過去3年間の5月の観測結果（測定地：品川区西五反田）

5月の花粉の観測数です。マツ科、ブナ科の花粉が多く観測されました。両者とも、花粉症の原因になり得るとの報告があります。

昨日、佐橋 紀男先生から千葉県富里市におけるスギ、ヒノキ花粉観測値（3、4月）、および5月（スギ、ヒノキ、イネ科）の観測データを頂きました。

D型：ダーラム型補修器　　　　　　　　　　　　　　R:型：ロータリー型補修器

ロータリー型の方が、補修率が良い。結果は、スギ、ヒノキは、同程度でしたが、富里市では、イネ科が多く、当地では、ブナ科およびマツ型が多い傾向が認められます。

令和07年06月01日（日）：観測花粉(〜1日)

（スギ花粉調査表と総計が異なるのは、その他の花粉は別に観察しているためです。また、表が稀に修正されます。計算ミスです。お許し下さい。）

令和7年6月1日（日）：本日の測定結果

6月1日のその他は、ミチヤナギ0.3個/cm2、トチノキ0.3個/cm2、ナギ0.9個/cm2、ハイイヌガヤ 0.3個/cm2でした。

令和7年6月の当地の気象データ（気象庁過去の気象データ検索より）

梅雨から夏の落下花粉総数（第3週：5月12〜18日）　測定地：品川区西五反田

毎年、5月は様々な花粉が観測されます。花粉は風が運んできますが、5月の風は、南寄りの風の日が多く、南風は当地では、海からの風ですので、落下花粉の観測数は、少ないことになります。6月になりますと、当地の落下花粉数はさらに減少傾向が認められ、毎年6月3週頃から落下花粉数は大幅に減少します。

6月の花粉飛散状況

6月の観測花粉数

○令和5年:5/29〜7/2

○令和4年：5/30〜7/3（ニレ科にハリケヤキ含まず）

○令和3年：5/31〜7/4(（ニレ科にハリケヤキ含まず）

○令和2年：5/31〜7/4(スギ、ヒノキ、イネ科以外はその他に含む)

令和2年からの計測では、6月は、マツ型およびブナ科の花粉以外は、ほとんど飛散していません。

過去3年間の5月の観測結果（測定地：品川区西五反田）

5月の花粉の観測数です。マツ科、ブナ科の花粉が多く観測されました。両者とも、花粉症の原因になり得るとの報告があります。

令和07年05月31日（土）：観測花粉(〜31日)

（スギ花粉調査表と総計が異なるのは、その他の花粉は別に観察しているためです。また、表が稀に修正されます。計算ミスです。お許し下さい。）

○本日（31日）は、花粉ではなく、何かの卵の様な粒子が大量（100個以上）に認められました。これをみるとダニの発生が近いと感じます。

令和7年5月31日（土）：本日の測定結果

令和7年5月の当地の気象データ（気象庁過去の気象データ検索より）

梅雨から夏の落下花粉総数（第3週：5月12〜18日）　測定地：品川区西五反田

毎年、5月は様々な花粉が観測されます。花粉は風が運んできますが、5月の風は、南寄りの風の日が多く、南風は当地では、海からの風ですので、落下花粉の観測数は、少ないことになります。6月になりますと、当地の落下花粉数はさらに減少傾向が認められ、毎年6月3週頃から落下花粉数は大幅に減少します。

さて、花粉は、今後どうなるでしょうか？

過去3年間の5月の観測結果（測定地：品川区西五反田）

5月の花粉の観測数です。マツ科、ブナ科の花粉が多く観測されました。両者とも、花粉症の原因になり得るとの報告があります。