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2024年11月18日-2 花粉情報

11月から連日観測しましたのは、平成30年からでした。11月の飛散数と翌シーズンの飛散数の結果は、表の通りです。

  11月の観測数

スギ      ヒノキ     その他

翌年のスギ飛散数

(1〜4月の総計)

平成30年 9.6 0.0 23.1 4867.8
令和 元年 5.8 0.0 22.1 2466.7
令和 2年 3.0 0.0 26.9 3913.2
令和 3年 7.0 0.0 19.5 3838.8
令和4年 4.5 0.0 40.6 6635.7
令和5年 8.5 0.0 24.9 5272.0

その他の花粉については、識別可能な花粉について、順次ご報告いたします。


2024年11月18日-1 花粉情報

当地では、秋の花粉シーズンもほぼ終わりましたので、しばらく室内塵アレルギー、ダニアレルギーについて触れたいと思います。臨床現場におられる皆様は、10日程前からアレルギー症状を訴えて来院される患者様が、増えていることにお気づきと思います。この時期に来院される患者様の多くは、室内塵、ダニなどが原因のアレルギーの方が大半です。といいましても、朝起きがけにくしゃみ、鼻水の症状が出るのは、「モーニングアタック」と呼び、室内塵、ダニのアレルギーの他に、自律神経の乱れもモーニングアタックの一因とされます。日中の活動時に優位になる「交感神経」と睡眠時や休息中に優位になる「副交感神経」が切り替わる際に両者のバランスが崩れ、鼻の刺激に過敏になる事によって生じます。モーニングアタックは、自律神経の乱れが関与する部分は、寝不足や疲労あるいは寒暖差などによって引き起こされる自律神経の乱れが関わりますので、抗アレルギー薬では制御できないことが多々あります。


2024年11月17日-5 花粉情報

11月にスギ花粉が最初に観測された日

年度 11月最初の観測日(日) 翌年のスギ飛散数(個/cm2)
令和6年 3
令和5年 7 4867.8
令和4年 4 2466.7
令和3年 4 3913.2
令和2年 4 3838.8
令和1年 4 6635.7
平成30年 7 5272.0

 


2024年11月17日-4 花粉情報

観測結果(個/cm2/日:2024年)

観測期間 スギ ヒノキ イネ科 ブタクサ属 ヨモギ属 カナムグラ その他
11/01 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
02 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
03 0.3 0.0 0.0 0.3 0.3 0.0 0.0
04 0.6 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.6
05 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
06 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3
07 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 1.5
08 0.0 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.6
09 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3 0.9
10 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3 0.0 0.9
11 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3
12 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3
13 0.6 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3 1.9
14 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 1.2
15 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3
16 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 1.5
17 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.6

昨年の11月17日の当HPでは、「本日の測定結果、スギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉も0.0個/cm2でした。3日続けて花粉は観測されませんでした。」と報告していました。

本日は曇りのち晴れでした。午前中は弱い北寄りの風が1日吹き(1〜3m/s)、午後は一時南寄りの風が吹きました。気温が上がり午後12時には23.4℃を記録しました。花粉は、その他の花粉が0.6個/cm2観測されました。イタドリと思われる花粉が0.3個/cm2、アサと思われる花粉が0.3個/cm2でした。今年は、思わぬ時期に思わぬ花粉が観測されます。


2024年11月17日-3 花粉情報

スギ花粉観測値(11月)

    令和6年 令和5年 令和4年 令和3年 令和2年
 

11月

上旬 0.9 0.3 0.9 1.5 1.8
中旬   1.2 2.7 2.1 0.6
下旬   7.0 0.9 3.4 0.6

11月にスギ花粉が多く観測される傾向が認められます。特に月の下半期に多くなるようです。この傾向が、翌年の飛散数に影響するか否か、検討してみたいと思います。


2024年11月17日-2 花粉情報

11月から連日観測しましたのは、平成30年からでした。11月の飛散数と翌シーズンの飛散数の結果は、表の通りです。

  11月の観測数

スギ      ヒノキ     その他

翌年のスギ飛散数

(1〜4月の総計)

平成30年 9.6 0.0 23.1 4867.8
令和 元年 5.8 0.0 22.1 2466.7
令和 2年 3.0 0.0 26.9 3913.2
令和 3年 7.0 0.0 19.5 3838.8
令和4年 4.5 0.0 40.6 6635.7
令和5年 8.5 0.0 24.9 5272.0

その他の花粉については、識別可能な花粉について、順次ご報告いたします。


2024年11月17日-1 花粉情報

佐橋 紀男先生から、11月3日以後の千葉県富里の観測データをいただきました。

2024年          ダーラム型(3.24cm2→1cm2) :富里    
11 スギ ヒノキ イネ型 ブタクサ ヨモギ カナムグラ その他
1 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3 0.0
2 0.3 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0 0.3
3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
4 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
5 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
6 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
7 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3
8 1.5 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0
9 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
10 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.6
11              

主にスギ花粉が観測されています。

「昨日までの花粉データ添付しますが、やはりスギ花粉がこれから12月末まで主役になりそうです。これからも注視していきます。」とのコメントをいただきました。

また、「ダーラム型でも11月1日からスギ花粉が観測され始めました。他の花粉が殆ど観測されなくなってきますが、 スギ花粉がこれからどの程度飛散するか注目しています。本日、スギ雄花の調査を富里市の定点木や県道沿いのスギ並木で行なってきました。添付写真のように雄花の着花状態はすこぶる良さそうですが、40本、2ヶ所平均では雄花指数は最大4000 としますと約2000 でした。しかし、まだ雄花は添付写真のように成長中で大きさは3.0~4.5mm であり、今後今月下旬までに6mm  になれば良い方かもしれません。今月末にまた調査地点を増やしてお知らせします。」との事でした。来春のスギ花粉の飛散予測は、なかなか難しいようです。情報が入手次第、ご報告いたします。


2024年11月16日-7 花粉情報

11月にスギ花粉が最初に観測された日

年度 11月最初の観測日(日) 翌年のスギ飛散数(個/cm2)
令和6年 3
令和5年 7 4867.8
令和4年 4 2466.7
令和3年 4 3913.2
令和2年 4 3838.8
令和1年 4 6635.7
平成30年 7 5272.0

2024年11月16日-6 花粉情報

観測結果(個/cm2/日:2024年)

観測期間 スギ ヒノキ イネ科 ブタクサ属 ヨモギ属 カナムグラ その他
11/01 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
02 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
03 0.3 0.0 0.0 0.3 0.3 0.0 0.0
04 0.6 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.6
05 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
06 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3
07 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 1.5
08 0.0 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.6
09 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3 0.9
10 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3 0.0 0.9
11 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3
12 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3
13 0.6 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3 1.9
14 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 1.2
15 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3
16 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 1.5

昨年の11月16日の当HP本日の測定結果、ス「ギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2の結果で、その他の花粉は0.0個/cm2でした。2日続けて花粉は観測されませんでした。」

本日はほぼ1日曇りが続きました。そ弱い北寄りの風が1日吹き(1〜3m/s)ました。気温が上がり午後12時には19.0℃を記録しました。花粉は、その他の花粉が1.5個/cm2観測されました。ホタルイと思われる花粉が0.3個/cm2、種別不明の花粉が1.2個/cm2(サツキと似た花粉ですがサツキと比較すると大変小さな花粉)でした。


2024年11月16日-5 花粉情報

スギ花粉観測値(11月)

    令和6年 令和5年 令和4年 令和3年 令和2年
 

11月

上旬 0.9 0.3 0.9 1.5 1.8
中旬   1.2 2.7 2.1 0.6
下旬   7.0 0.9 3.4 0.6

2024年11月16日-4 花粉情報

11月から連日観測しましたのは、平成30年からでした。11月の飛散数と翌シーズンの飛散数の結果は、表の通りです。

  11月の観測数

スギ      ヒノキ     その他

翌年のスギ飛散数

(1〜4月の総計)

平成30年 9.6 0.0 23.1 4867.8
令和 元年 5.8 0.0 22.1 2466.7
令和 2年 3.0 0.0 26.9 3913.2
令和 3年 7.0 0.0 19.5 3838.8
令和4年 4.5 0.0 40.6 6635.7
令和5年 8.5 0.0 24.9 5272.0

その他の花粉については、識別可能な花粉について、順次ご報告いたします。


2024年11月16日-3 花粉情報

11月3日には、佐橋 紀男先生から、以下の情報をいただきました。

「ダーラム型でも11月1日からスギ花粉が観測され始めました。他の花粉が殆ど観測されなくなってきますが、スギ花粉がこれからどの程度飛散するか注目しています。本日、スギ雄花の調査を富里市の定点木や県道沿いのスギ並木で行なってきました。添付写真のように雄花の着花状態はすこぶる良さそうですが、40本、2ヶ所平均では雄花指数は最大4000 としますと約2000 でした。しかし、まだ雄花は添付写真のように成長中で大きさは3.0~4.5mm であり、今後今月下旬までに6mm  になれば良い方かもしれません。今月末にまた調査地点を増やしてお知らせします。」との事でした。来春のスギ花粉の飛散予測は、なかなか難しいようです。情報が入手次第、ご報告いたします。


2024年11月16日-2 花粉情報

日本気象協会の2025年春の花粉飛散予測(第1報:926日発表)によれば、当地は今春の160%(8400/cm2前後)、過去10年平均の130%(4635/cm2)と予測されています。最近10年の当地の平均飛散花粉観測数は、3983.6個/cm2ですから、この予測値は、十分大きく、これまでと同様に、十分な注意を払う必要があります。


2024年11月16日-1 花粉情報

:佐橋 紀男先生から、11月3日以後の千葉県富里の観測データをいただきました。

2024年          ダーラム型(3.24cm2→1cm2) :富里    
11 スギ ヒノキ イネ型 ブタクサ ヨモギ カナムグラ その他
1 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3 0.0
2 0.3 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0 0.3
3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
4 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
5 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
6 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
7 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3
8 1.5 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0
9 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
10 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.6
11              

主にスギ花粉が観測されています。

「昨日までの花粉データ添付しますが、やはりスギ花粉がこれから12月末まで主役になりそうです。これからも注視していきます。」とのコメントをいただきました。


2024年11月15日-7 花粉情報

11月にスギ花粉が最初に観測された日

年度 11月最初の観測日(日) 翌年のスギ飛散数(個/cm2)
令和6年 3
令和5年 7 4867.8
令和4年 4 2466.7
令和3年 4 3913.2
令和2年 4 3838.8
令和1年 4 6635.7
平成30年 7 5272.0

 


2024年11月15日-6 花粉情報

観測結果(個/cm2/日:2024年)

観測期間 スギ ヒノキ イネ科 ブタクサ属 ヨモギ属 カナムグラ その他
11/01 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
02 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
03 0.3 0.0 0.0 0.3 0.3 0.0 0.0
04 0.6 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.6
05 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
06 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3
07 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 1.5
08 0.0 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.6
09 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3 0.9
10 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3 0.0 0.9
11 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3
12 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3
13 0.6 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3 1.9
14 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 1.2
15 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3

昨年の11月15日の当HPでは、「本日は水曜日、交通量が増し、プレパラートの汚れが目立ちました。本日の測定結果、スギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2の結果で、その他の花粉も0.0個/cm2でした。「雨が降ると花粉は一旦飛散を止める。雨上がりは花粉が飛ぶ」の例えは冬も共通のようです。

本日、未明まで曇り、明け方から午前中は弱い雨が続きました。その後曇り、弱い北寄りの風が1日吹き(1〜3m/sました。気温が上がり午後2時過ぎには17.5℃を記録しました。花粉は、その他の花粉が0.3個/cm2しか観測されませんでした。ヒメムカシヨモギと思われます。


2024年11月15日-5 花粉情報

スギ花粉観測値(11月)

    令和6年 令和5年 令和4年 令和3年 令和2年
 

11月

上旬 0.9 0.3 0.9 1.5 1.8
中旬   1.2 2.7 2.1 0.6
下旬   7.0 0.9 3.4 0.6

2024年11月15日-4 花粉情報

11月から連日観測しましたのは、平成30年からでした。11月の飛散数と翌シーズンの飛散数の結果は、表の通りです。

  11月の観測数

スギ      ヒノキ     その他

翌年のスギ飛散数

(1〜4月の総計)

平成30年 9.6 0.0 23.1 4867.8
令和 元年 5.8 0.0 22.1 2466.7
令和 2年 3.0 0.0 26.9 3913.2
令和 3年 7.0 0.0 19.5 3838.8
令和4年 4.5 0.0 40.6 6635.7
令和5年 8.5 0.0 24.9 5272.0

その他の花粉については、識別可能な花粉について、順次ご報告いたします。


2024年11月15日-3 花粉情報

11月3日には、佐橋 紀男先生から、以下の情報をいただきました。

「ダーラム型でも11月1日からスギ花粉が観測され始めました。他の花粉が殆ど観測されなくなってきますが、 スギ花粉がこれからどの程度飛散するか注目しています。本日、スギ雄花の調査を富里市の定点木や県道沿いのスギ並木で行なってきました。添付写真のように雄花の着花状態はすこぶる良さそうですが、40本、2ヶ所平均では雄花指数は最大4000 としますと約2000 でした。しかし、まだ雄花は添付写真のように成長中で大きさは3.0~4.5mm であり、今後今月下旬までに6mm  になれば良い方かもしれません。今月末にまた調査地点を増やしてお知らせします。」との事でした。来春のスギ花粉の飛散予測は、なかなか難しいようです。情報が入手次第、ご報告いたします。


2024年11月15日-2 花粉情報

日本気象協会の2025年春の花粉飛散予測(第1報:9月26日発表)によれば、当地は今春の160%(8400個/cm2前後)、過去10年平均の130%(4635個/cm2)と予測されています。この予測値は、十分大きく、これまでと同様に、十分な注意を払う必要があります。


2024年11月15日-1 花粉情報

佐橋 紀男先生から、11月3日以後の千葉県富里の観測データをいただきました。

2024年          ダーラム型(3.24cm2→1cm2) :富里    
11 スギ ヒノキ イネ型 ブタクサ ヨモギ カナムグラ その他
1 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3 0.0
2 0.3 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0 0.3
3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
4 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
5 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
6 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
7 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3
8 1.5 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0
9 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
10 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.6
11              

主にスギ花粉が観測されています。

「昨日までの花粉データ添付しますが、やはりスギ花粉がこれから12月末まで主役になりそうです。これからも注視していきます。」とのコメントをいただきました。


2024年11月14日-7 花粉情報

:11月にスギ花粉が最初に観測された日

年度 11月最初の観測日(日) 翌年のスギ飛散数(個/cm2)
令和6年 3
令和5年 7 4867.8
令和4年 4 2466.7
令和3年 4 3913.2
令和2年 4 3838.8
令和1年 4 6635.7
平成30年 7 5272.0

2024年11月14日-6 花粉情報

観測結果(個/cm2/日:2024年)

観測期間 スギ ヒノキ イネ科 ブタクサ属 ヨモギ属 カナムグラ その他
11/01 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
02 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
03 0.3 0.0 0.0 0.3 0.3 0.0 0.0
04 0.6 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.6
05 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
06 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3
07 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 1.5
08 0.0 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.6
09 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3 0.9
10 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3 0.0 0.9
11 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3
12 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3
13 0.6 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3 1.9
14 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 1.2

昨年の11月最初にスギ花粉が観測されたのは、4日でした。11月最初の観測日が4日なのは、4年連続でした。「今年は7日が最初にスギ花粉が観測された日となりました。今年11月12日のその他の花粉の中には、ブタクサ花粉と思われる花粉が含まれていました。本日はその他の花粉が0.3個/cm2観測されました。」

本日、未明から午前中は晴れました。その後、曇りが続きました。弱い北寄りの風が1日吹き(1〜2m/s)ました。気温が上がり午後2時過ぎには18.0℃を記録しました。花粉は、その他の花粉が1.2個/cm2(全て不明)、スギ花粉が0.3個/cm2でした。


2024年11月14日-5 花粉情報

スギ花粉観測値(11月)

    令和6年 令和5年 令和4年 令和3年 令和2年
 

11月

上旬 0.9 0.3 0.9 1.5 1.8
中旬   1.2 2.7 2.1 0.6
下旬   7.0 0.9 3.4 0.6

 


2024年11月14日-4 花粉情報

11月から連日観測しましたのは、平成30年からでした。11月の飛散数と翌シーズンの飛散数の結果は、表の通りです。

  11月の観測数

スギ      ヒノキ     その他

翌年のスギ飛散数

(1〜4月の総計)

平成30年 9.6 0.0 23.1 4867.8
令和 元年 5.8 0.0 22.1 2466.7
令和 2年 3.0 0.0 26.9 3913.2
令和 3年 7.0 0.0 19.5 3838.8
令和4年 4.5 0.0 40.6 6635.7
令和5年 8.5 0.0 24.9 5272.0

その他の花粉については、識別可能な花粉について、順次ご報告いたします。


2024年11月14日-3 花粉情報

11月3日には、佐橋 紀男先生から、以下の情報をいただきました。

「ダーラム型でも11月1日からスギ花粉が観測され始めました。他の花粉が殆ど観測されなくなってきますが、 スギ花粉がこれからどの程度飛散するか注目しています。本日、スギ雄花の調査を富里市の定点木や県道沿いのスギ並木で行なってきました。添付写真のように雄花の着花状態はすこぶる良さそうですが、40本、2ヶ所平均では雄花指数は最大4000 としますと約2000 でした。しかし、まだ雄花は添付写真のように成長中で大きさは3.0~4.5mm であり、今後今月下旬までに6mm  になれば良い方かもしれません。今月末にまた調査地点を増やしてお知らせしま


2024年11月14日-2 花粉情報

日本気象協会の2025年春の花粉飛散予測(第1報:926日発表)によれば、当地は今春の160%(8400/cm2前後)、過去10年平均の130%(4635/cm2)と予測されています。この予測値は、十分大きく、これまでと同様に、十分な注意を払う必要があります。


2024年11月14日-1 花粉情報

一昨日、佐橋 紀男先生から、11月3日以後の千葉県富里の観測データをいただきました。

2024年     ダーラム型(3.24cm2→1cm2) :富里    
11 スギ ヒノキ イネ型 ブタクサ ヨモギ カナムグラ その他
1 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3 0.0
2 0.3 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0 0.3
3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
4 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
5 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
6 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
7 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3
8 1.5 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0
9 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
10 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.6
11              

主にスギ花粉が観測されています。

以下のコメントをいただきました。「昨日までの花粉データ添付しますが、やはりスギ花粉がこれから12月末まで主役になりそうです。これからも注視していきます。」


2024年11月13日-5 花粉情報

11月のスギ花粉観測数

    令和6年 令和5年 令和4年 令和3年 令和2年
 

11月

上旬 0.9 0.3 0.9 1.5 1.8
中旬   1.2 2.7 2.1 0.6
下旬   7.0 0.9 3.4 0.6

2024年11月13日-4 花粉情報

11月から連日観測しましたのは、平成30年からでした。11月の飛散数と翌シーズンの飛散数の結果は、表の通りです。

  11月の観測数

スギ      ヒノキ     その他

翌年のスギ飛散数

(1〜4月の総計)

平成30年 9.6 0.0 23.1 4867.8
令和 元年 5.8 0.0 22.1 2466.7
令和 2年 3.0 0.0 26.9 3913.2
令和 3年 7.0 0.0 19.5 3838.8
令和4年 4.5 0.0 40.6 6635.7
令和5年 8.5 0.0 24.9 5272.0

その他の花粉については、識別可能な花粉について、順次ご報告いたします。


2024年11月13日-3 花粉情報

11月3日には、佐橋 紀男先生から、以下の情報をいただきました。

「ダーラム型でも11月1日からスギ花粉が観測され始めました。他の花粉が殆ど観測されなくなってきますが、 スギ花粉がこれからどの程度飛散するか注目しています。本日、スギ雄花の調査を富里市の定点木や県道沿いのスギ並木で行なってきました。添付写真のように雄花の着花状態はすこぶる良さそうですが、40本、2ヶ所平均では雄花指数は最大4000 としますと約2000 でした。しかし、まだ雄花は添付写真のように成長中で大きさは3.0~4.5mm であり、今後今月下旬までに6mm  になれば良い方かもしれません。今月末にまた調査地点を増やしてお知らせします。」との事でした。来春のスギ花粉の飛散予測は、なかなか難しいようです。情報が入手次第、ご報告いたします。