カテゴリー: 未分類

2024年09月03日-4 花粉情報

佐橋 紀男先生から昨日富里の観測データをいただきました。富里でも、イネ型以外の花粉は飛散していないようです。

2024年             ダーラム型(3.24cm2→1cm2)
8 スギ ヒノキ イネ型 ブタクサ ヨモギ カナムグラ その他
1 0.0 0.0 3.4 0.0 0.0 0.0 0.3
2 0.0 0.0 0.6 0.0 0.0 0.0 0.0
3 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0
4 0.0 0.0 1.4 0.0 0.0 0.0 0.0
5 0.0 0.0 0.9 0.0 0.0 0.0 0.0
6 0.0 0.3 0.6 0.0 0.0 0.0 0.0
7 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
8 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0 0.3
9 0.0 0.0 0.6 0.0 0.0 0.0 0.0
10 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0
11 0.0 0.0 0.5 0.0 0.0 0.0 0.3
12 0.0 0.0 0.6 0.0 0.0 0.0 0.0
13 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0
14 0.0 0.0 0.6 0.0 0.0 0.0 0.0
15 0.0 0.0 0.2 0.0 0.0 0.0 0.0
16 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0
17 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0
18 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3
19 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
20 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
21 0.0 0.0 0.2 0.0 0.0 0.0 0.0
22 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.9
23 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0
24 0.0 0.0 0.5 0.0 0.0 0.0 0.0
25 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0
26 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3
27 0.0 0.0 0.6 0.0 0.0 0.0 0.3
28 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
29 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
30 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0
31 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
  合計 0.3 0.3 13.4 0.0 0.0 0.0 2.7

 

2024年             ダーラム型(3.24cm2→1cm2)
9 スギ ヒノキ イネ型 ブタクサ ヨモギ カナムグラ その他
1 0.0 0.3 0.9 0.0 0.0 0.0 0.0

 


2024年09月03日-3 花粉情報

例年当院の患者の皆さんは残暑が続く間は原因抗原に関わらずアレルギー症状が軽い方が多い傾向にあります。その理由は、気候条件にあって、残暑によって高温、高湿の気候であった方が鼻のコンディションが良く保たれ、また暑い日が続く間は秋の花粉の本格的な飛散開始前であり、かつ室内塵の季節も来ていないからと思われます。今年の8月は猛暑でしたが、9月も引き続き暑さが続きそうです。したがって、秋の花粉の季節は9月中旬から、室内塵は衣替えが引き金となりますので当地では10月が本番となりそうです。とはいえ、突然気温が変わりますと、花粉症、アレルギー性鼻炎ともに温度差の刺激によってアレルギー様症状が出ることがあります。また、室内塵アレルギーの方は、冷暖房の影響、収納していた寝具や衣類などの出し入れの際に埃をあびて一時的に症状の悪化がもたらされることがありますのでご注意下さい


2024年09月03日-2 花粉情報

9月です。9月に当地では、イネ科(イネ、ハルガヤ、オオアワガエリなど)、キク科(ブタクサ、オオブタクサ、ヨモギ、ニガヨモギ、ブタクサモドキ、フランスギク、タンポポ、アキノキリンソウ、オナモミなど)、アサ科(カナムグラ)などの花粉が飛散しますが、どれも背が低い草花で、花粉の飛散距離が短いため、狭い範囲しか飛散せず、多くの場合近燐のみで発症します。主に9月に症状が最も強い方は、念頭に入れておく必要があります。

昨年、主な秋の花粉の飛散開始は、いずれも9月で、ブタクサは9/11〜17の週、カナムグラは9/4〜10の週、ヨモギは9/18〜24の週でした。


2024年09月03日-1 花粉情報

9月になっても連日暑い日々が続いています。この猛暑はいつまで続くのでしょうか?昨年と比較しますと、

 

 

気温(2023年) 気温(2024年)
平均 平均
日平均 日最高 日最低 日平均 日最高 日最低
6 23.2 27.6 19.6 23.1 27.7 19.3
7 28.7 33.9 24.7 28.7 33.5 25.0
8 29.2 34.3 26.1 29.0 33.6 25.7
9 26.7 31.2 23.6      
10 18.9 23.7 14.7      

昨年の方が明らかに高温でした。「花粉の成長は昨年の方が良かった」と考えられます。マスコミの発表(ニュース)とは違った記録です。今後の花芽調査の結果が待たれます。


2024年09月02日-5 花粉情報

佐橋 紀男先生から本日富里の観測データをいただきました。富里でも、イネ型以外の花粉は飛散していないようです。

2024年             ダーラム型(3.24cm2→1cm2)
8 スギ ヒノキ イネ型 ブタクサ ヨモギ カナムグラ その他
1 0.0 0.0 3.4 0.0 0.0 0.0 0.3
2 0.0 0.0 0.6 0.0 0.0 0.0 0.0
3 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0
4 0.0 0.0 1.4 0.0 0.0 0.0 0.0
5 0.0 0.0 0.9 0.0 0.0 0.0 0.0
6 0.0 0.3 0.6 0.0 0.0 0.0 0.0
7 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
8 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0 0.3
9 0.0 0.0 0.6 0.0 0.0 0.0 0.0
10 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0
11 0.0 0.0 0.5 0.0 0.0 0.0 0.3
12 0.0 0.0 0.6 0.0 0.0 0.0 0.0
13 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0
14 0.0 0.0 0.6 0.0 0.0 0.0 0.0
15 0.0 0.0 0.2 0.0 0.0 0.0 0.0
16 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0
17 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0
18 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3
19 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
20 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
21 0.0 0.0 0.2 0.0 0.0 0.0 0.0
22 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.9
23 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0
24 0.0 0.0 0.5 0.0 0.0 0.0 0.0
25 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0
26 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3
27 0.0 0.0 0.6 0.0 0.0 0.0 0.3
28 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
29 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
30 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0
31 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
  合計 0.3 0.3 13.4 0.0 0.0 0.0 2.7

 

2024年             ダーラム型(3.24cm2→1cm2)
9 スギ ヒノキ イネ型 ブタクサ ヨモギ カナムグラ その他
1 0.0 0.3 0.9 0.0 0.0 0.0 0.0

 

 

 

 


2024年09月02日-4 花粉情報

9月1日および26日以後の飛散状況

観測期間 スギ ヒノキ イネ科 ブタクサ属 ヨモギ属 カナムグラ  

その他

 

8/26〜8/31 0.0 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.9 1.2
9/1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
8/26〜9/1 0.0 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.9 1.2

昨日までの1週間(8月25〜31日)の降雨量は、154mm、日照時間は、わずか26.9時間でした

 


2024年09月02日-3 花粉情報

例年当院の患者の皆さんは残暑が続く間は原因抗原に関わらずアレルギー症状が軽い方が多い傾向にあります。その理由は、気候条件にあって、残暑によって高温、高湿の気候であった方が鼻のコンディションが良く保たれ、また暑い日が続く間は秋の花粉の本格的な飛散開始前であり、かつ室内塵の季節も来ていないからと思われます。今年の8月は猛暑でしたが、9月も引き続き暑さが続きそうです。したがって、秋の花粉の季節は9月中旬から、室内塵は衣替えが引き金となりますので当地では10月が本番となりそうです。とはいえ、突然気温が変わりますと、花粉症、アレルギー性鼻炎ともに温度差の刺激によってアレルギー様症状が出ることがあります。また、室内塵アレルギーの方は、冷暖房の影響、収納していた寝具や衣類などの出し入れの際に埃をあびて一時的に症状の悪化がもたらされることがありますのでご注意下さい


2024年09月02日-2 花粉情報

9月です。9月に当地では、イネ科(イネ、ハルガヤ、オオアワガエリなど)、キク科(ブタクサ、オオブタクサ、ヨモギ、ニガヨモギ、ブタクサモドキ、フランスギク、タンポポ、アキノキリンソウ、オナモミなど)、アサ科(カナムグラ)などの花粉が飛散しますが、どれも背が低い草花で、花粉の飛散距離が短いため、狭い範囲しか飛散せず、多くの場合近燐のみで発症します。主に9月に症状が最も強い方は、念頭に入れておく必要があります。

昨年、主な秋の花粉の飛散開始は、いずれも9月で、ブタクサは9/11〜17の週、カナムグラは9/4〜10の週、ヨモギは9/18〜24の週でした。


2024年09月02日-1 花粉情報

8月の観測値:

観測期間 スギ ヒノキ イネ科 ブタクサ ヨモギ属 カナムグラ マツ型 その他 総計
8/1〜8/4 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.6 0.6
8/5〜8/11 0.0 0.0 0.6 0.0 0.0 0.0 0.0 2.5 3.1
8/12〜8/18 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3 0.3
8/19〜8/25 0.0 0.0 0.3 0.3 0.0 0.0 0.0 1.9 2.5
8/26〜8/31 0.0 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0 0.9 1.2
8月計 0.0 0.0 0.9 0.6 0.0 0.0 0.0 6.2 7.7

 


2024年09月01日-6 花粉情報

夏から秋の飛散花粉

観測期間 スギ ヒノキ イネ科 ブタクサ ヨモギ カナムグラ マツ その他 総計
7/29〜8/4 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 3.4 3.4
8/5〜8/11 0.0 0.0 0.6 0.0 0.0 0.0 0.0 2.5 3.1
8/12〜8/18 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3 0.3
8/19〜8/25 0.0 0.0 0.3 0.3 0.0 0.0 0.0 1.9 2.5
8/26〜9/1 0.0 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0 0.9 1.2
9/2〜9/8 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
9/9〜9/15 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
9/16〜9/22 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
9/23〜9/29 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
9/30〜10/6 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
10/7〜10/13 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
10/14〜10/20 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
10/21〜10/27 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
10/28〜10/31 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
合 計 0.0 0.0 0.9 0.6 0.0 0.0 0.0 9.0 10.5

遠藤耳鼻咽喉科アレルギークリニック

 


2024年09月01日-5 花粉情報

今週の観測値:

種別 観測期間
8/26〜9/1 昨年8/28〜9/3
スギ 0.0 0.0
ヒノキ 0.0 0.0
イネ科(カモガヤ、イネ他) 0.0 0.9
ブタクサ属 0.3 0.0
ヨモギ属 0.0 0.0
カナムグラ 0.0 0.0
マツ型 0.0 0.0
その他 0.9 0.0
合計 1.2 0.9

昨年は8月28日から9月3日までの1週間は、イネ科花粉が0.9個/cm2観測されただけでした。今年もブタクサ花粉0.3個/cm2、種別不明が0.9個/cm2のみで、秋の飛散はまだ、始まっていません。


2024年09月01日-4 花粉情報

本日および26日以後の飛散状況

観測期間 スギ ヒノキ イネ科 ブタクサ属 ヨモギ属 カナムグラ  

その他

 

8/26〜8/31 0.0 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.9 1.2
9/1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
8/26〜9/1 0.0 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.9 1.2

昨日までの1週間(8月25〜31日)の降雨量は、154mm、日照時間は、わずか26.9時間でした


2024年09月01日-3 花粉情報

今年の7〜8月は昨年に続いて大変暑く、日照時間も過去12年で3番目でした。

年月 平均気温・日照時間
7月気温 8月気温 7+8月

日照時間

2024 28.7 29.0 389.4
2023 28.7 29.2 472.7
2022 27.4 27.5 326.8
2021 25.9 27.4 335.8
2020 24.3 29.1 302.4
2019 24.1 28.4 268.9
2018 28.3 28.1 444.6
2017 27.3 26.4 272.8
2016 25.4 27.1 300.2
2015 26.2 26.7 319.1
2014 26.8 27.7 356.5
2013 27.3 29.2 374.0

日照時間が長く、気温が高いほど翌年のスギ、ヒノキ花粉飛散数は多くなる傾向があります。今後、花芽調査が行われますが、結果が待たれます。


2024年09月01日-2 花粉情報

9月です。9月に当地では、イネ科(イネ、ハルガヤ、オオアワガエリなど)、キク科(ブタクサ、オオブタクサ、ヨモギ、ニガヨモギ、ブタクサモドキ、フランスギク、タンポポ、アキノキリンソウ、オナモミなど)、アサ科(カナムグラ)などの花粉が飛散しますが、どれも背が低い草花で、花粉の飛散距離が短いため、狭い範囲しか飛散せず、多くの場合近燐のみで発症します。主に9月に症状が最も強い方は、念頭に入れておく必要がありますが、9月に症状が悪化する方は、ダニ、カビのアレルギーにも注意が必要です。


2024年09月01日-1 花粉情報

8月の観測値:

観測期間 スギ ヒノキ イネ科 ブタクサ ヨモギ属 カナムグラ マツ型 その他 総計
8/1〜8/4 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.6 0.6
8/5〜8/11 0.0 0.0 0.6 0.0 0.0 0.0 0.0 2.5 3.1
8/12〜8/18 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3 0.3
8/19〜8/25 0.0 0.0 0.3 0.3 0.0 0.0 0.0 1.9 2.5
8/26〜8/31 0.0 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0 0.9 1.2
8月計 0.0 0.0 0.9 0.6 0.0 0.0 0.0 6.2 7.7

8月は、イネ科のカモガヤとキク科のブタクサが、わずかに観測されましたが、花粉症を発症する数ではなく、患者様全く来院されませんでした。


2024年08月31日-7 花粉情報

8月の観測値:

観測期間 スギ ヒノキ イネ科 ブタクサ ヨモギ属 カナムグラ マツ型 その他 総計
8/1〜8/4 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.6 0.6
8/5〜8/11 0.0 0.0 0.6 0.0 0.0 0.0 0.0 2.5 3.1
8/12〜8/18 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3 0.3
8/19〜8/25 0.0 0.0 0.3 0.3 0.0 0.0 0.0 1.9 2.5
8/26〜8/31 0.0 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0 0.9 1.2
8月計 0.0 0.0 0.9 0.6 0.0 0.0 0.0 6.2 7.7

2024年08月31日-6 花粉情報

26日以後の飛散状況

観測期間 スギ ヒノキ イネ科 ブタクサ属 ヨモギ属 カナムグラ  

その他

8/26〜8/31 0.0 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.9
9/1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
8/26〜9/1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0

2024年08月31日-5 花粉情報

夏は花粉症の皆さんの症状がほとんどない季節です。私共はその理由を夏の天気が原因と思っていました。しかし、飛散する花粉が大変少ないことが、過去5年夏にも花粉の観測を続けたことで判明しました。

観測総数(個/cm2/週:(2020〜2024年)

時期 7/12〜 7/19〜 7/26〜 8/2〜 8/9〜 8/16〜 8/23〜
観測数 2020 0.9 1.5 2.1 2.4 0.6 3.1 1.5
2021 2.1 4.9 4.3 0.9 0.6 1.2 2.8
2022 0.9 1.5 0.6 1.5 1.8 1.8 1.2
  2023 5.2 0.9 1.5 0.6 1.5 18 1.2
  2024 4.0 1.2 2.8 3.4 3.1 0.3 2.5

 

ブタクサ、カナムグラ、ヨモギは9月にならないと飛散が開始と思っていましたが、先週、ブタクサが初観測されました。夏は虫媒花が多く、虫媒花は花粉を小さくかつ大量に産生する必要がないようです。夏に症状が悪化する方は、花粉以外の原因、例えばクーラーの影響や動物、食べ物などに注意を払う必要がありそうです。しかし、8月も半ばを過ぎますと、天気の変化が大きく、夏の影響が出て体力的にきつくなります。また、8月下旬には秋の花粉の飛散が始まり、秋の花粉症シーズンが到来しますので、鼻アレルギー症状が悪化する方は、室内塵、カビ他に、花粉に対する注意も払って欲しいと思います。


2024年08月31日-4 花粉情報

佐橋 紀男先生から、新たな情報をいただきました。

「遅くなりましたが、昨日までの富里のデータ、添付します。秋のキク科花粉がまったく観測できません。あまりの暑さで開花が遅れているものと思われます。」とのコメントが付けられていました。

2024年             ダーラム型(3.24cm2→1cm2)
8 スギ ヒノキ イネ型 ブタクサ ヨモギ カナムグラ その他
16 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0
17 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0
18 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3
19 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
20 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
21 0.0 0.0 0.2 0.0 0.0 0.0 0.0
22 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.9
23 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0
24 0.0 0.0 0.5 0.0 0.0 0.0 0.0
25 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0
26              
27              
28              
29              
30              
31              
  合計 0.3 0.3 12.5 0.0 0.0 0.0 2.1

2024年08月31日-3 花粉情報

ギ花粉の飛散量に影響する因子には

1.前年夏の気象条件の影響

①気温(7月下旬〜8月上旬:特に7月)が高温

②日射量が大きい

③日照時間が長い

①②③の条件が揃うと、飛散量が大きい

2.前年の飛散量の影響(樹勢)

3.当該年の1〜2月の降雪量の影響

4.伐採と植林(無花粉あるいは少花粉スギ)

5.樹齢と衰退度

6.その他(都市気候、圏央道、高層ビル群)

などがあり、今後、上記の検討を加味して、来春まで検討を重ねます。検討結果は逐次ご報告いたします。

花粉情報協会では、これらのデータに花芽調査の結果を加味して推測します。


2024年08月31日-2 花粉情報

台風7号も中心は、関東から南海上に大きく外れて、東京への上陸はありませんでした。 これで、東京への台風の中心が上陸したのは、1951年以来、なかったことになります。台風10号は大変足の遅い台風で、本日まだ九州にいるようです。しかも、進路の予測が大変難しく、また、すでに関東にも影響がおよんでいます(各地で大雨)。本日、当地は重い曇り空ですが、大雨は降っていません。しかし、今後どうなるか、解りませんので、ご注意ください。


2024年08月31日-1 花粉情報

8月も本日が最後です。明日から9月です。9月は秋の主な花粉症の原因となる花粉が飛散する月です。

観測結果(個/cm2/シーズン:2020〜2023年)

  観測期間 スギ ヒノキ イネ科 ブタクサ属 ヨモギ属 カナムグラ その他
2020 8/2〜10/31 2.7 0.0 8.9 31.0 7.8 5.5 72.5
2021 8/2〜10/31 4.5 0.0 9.1 44.7 3.3 17.8 60.3
2022 8/1〜10/31 3.0 0.0 12.1 28.4 6.1 9.1 72.6
2023 8/1〜10/31 0.9 0.6 8.0 11.0 12.0 8.8 55.1
2024 8/1〜10/31              

当地では、9月は主にイネ科カモガヤ属のカモガヤ、キク科ブタクサ属のブタクサ、オオブタクサ、キク科キク亜科ヨモギ属のヨモギ、キク科アキノキリンソウ属のセイタカアワダチソウ、アサ科カラハナソウ属のセイタカアワダチソウなどが主に観測されます。いずれも花粉症の原因となることが知られています。


2024年08月29日 花粉情報

昨日、公開するのを忘れました。以下、29日分です。

○8月29日(木):8月21日夜から体調が悪くなり、22日朝かかりつけの病院で検査を受けたところ、コロナウィルス感染症と判明。22日から26日まで休診いたしました。診療は長男(東京共済病院耳鼻科部長)が代診してくれましたが、従業員、看護師の皆様、多くの患者様にご迷惑をお掛けいたしました。心からお詫び申し上げます。療養期間が過ぎ、本日から診療に復帰いたしました。今後とも何卒、よろしくお願い申し上げます。

○8月29日(木):台風7号も中心は、関東から南海上に大きく外れて、東京への上陸はありませんでした。 これで、東京への台風の中心が上陸したのは、1951年以来、なかったことになります。台風10号は大変足の遅い台風で、本日九州に上陸したようです。しかも、進路の予測が大変難しく、「今週末には関東にも影響がおよびそう」と予報されています。ご注意ください。

○8月29日(木):

ギ花粉の飛散量に影響する因子には

1.前年夏の気象条件の影響

①気温(7月下旬〜8月上旬:特に7月)が高温

②日射量が大きい

③日照時間が長い

①②③の条件が揃うと、飛散量が大きい

2.前年の飛散量の影響(樹勢)

3.当該年の1〜2月の降雪量の影響

4.伐採と植林(無花粉あるいは少花粉スギ)

5.樹齢と衰退度

6.その他(都市気候、圏央道、高層ビル群)

などがあり、今後、上記の検討を加味して、来春まで検討を重ねます。検討結果は逐次ご報告いたします。

○8月29日(木):前年の飛散量の影響(樹勢)についてですが、私が花粉観測を開始したのは、1984年、昭和59年でした。当時の測定記録をかえりみますと、平成6〜7年頃までは、確かに1年毎に花粉数が増減して見えました。しかし、その後は4〜5年周期で推移している傾向にあり、3〜4年増加しては、減少し、再び3〜4年増加するという傾向をしめしています。最近はむしろその傾向の方が強く感じられる結果です。

都市気候は、都心の上昇気流の影響で都心で花粉が上空まで舞い上がること、都市構造では、高層ビル周辺では風が巻いて、地表を歩く人が何度も花粉にさらされます。地表がコンクリートで固められているため、落下花粉が地面に吸収されない。などの特徴があります。

高層ビルは、ビルの影響で平地は風が廻る可能性が高く、ビル周辺を歩く人は、より多くの花粉を浴びる可能性があります。

○8月29日(木):佐橋 紀男先生から、新たな情報をいただきました。

「遅くなりましたが、昨日までの富里のデータ、添付します。秋のキク科花粉がまったく観測できません。あまりの暑さで開花が遅れているものと思われます。」とのコメントが付けられていました。

2024年             ダーラム型(3.24cm2→1cm2)
8 スギ ヒノキ イネ型 ブタクサ ヨモギ カナムグラ その他
16 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0
17 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0
18 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3
19 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
20 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
21 0.0 0.0 0.2 0.0 0.0 0.0 0.0
22 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.9
23 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0
24 0.0 0.0 0.5 0.0 0.0 0.0 0.0
25 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0
26              
27              
28              
29              
30              
31              
  合計 0.3 0.3 12.5 0.0 0.0 0.0 2.1

○8月29日(木):夏は花粉症の皆さんの症状がほとんどない季節です。私共はその理由を夏の天気が原因と思っていました。しかし、飛散する花粉が大変少ないことが、過去3年夏にも花粉の観測を続けたことで判明しました。

観測総数(個/cm2/週:(2020〜2024年)

時期 7/12〜 7/19〜 7/26〜 8/2〜 8/9〜 8/16〜 8/23〜
観測数 2020 0.9 1.5 2.1 2.4 0.6 3.1 1.5
2021 2.1 4.9 4.3 0.9 0.6 1.2 2.8
2022 0.9 1.5 0.6 1.5 1.8 1.8 1.2
  2023 5.2 0.9 1.5 0.6 1.5 18 1.2
  2024 4.0 1.2 2.8 3.4 3.1 0.3 2.5

 

ブタクサ、カナムグラ、ヨモギは9月にならないと飛散が開始と思っていましたが、先週、ブタクサが初観測されました。夏は虫媒花が多く、虫媒花は花粉を小さくかつ大量に産生する必要がないようです。夏に症状が悪化する方は、花粉以外の原因、例えばクーラーの影響や動物、食べ物などに注意を払う必要がありそうです。しかし、8月も半ばを過ぎますと、天気の変化が大きく、夏の影響が出て体力的にきつくなります。また、8月下旬には秋の花粉の飛散が始まり、秋の花粉症シーズンが到来しますので、鼻アレルギー症状が悪化する方は、室内塵、カビ他に、花粉に対する注意も払って欲しいと思います。

 

 


2024年08月30日-5 花粉情報

夏は花粉症の皆さんの症状がほとんどない季節です。私共はその理由を夏の天気が原因と思っていました。しかし、飛散する花粉が大変少ないことが、過去3年夏にも花粉の観測を続けたことで判明しました。

観測総数(個/cm2/週:(2020〜2024年)

時期 7/12〜 7/19〜 7/26〜 8/2〜 8/9〜 8/16〜 8/23〜
観測数 2020 0.9 1.5 2.1 2.4 0.6 3.1 1.5
2021 2.1 4.9 4.3 0.9 0.6 1.2 2.8
2022 0.9 1.5 0.6 1.5 1.8 1.8 1.2
  2023 5.2 0.9 1.5 0.6 1.5 18 1.2
  2024 4.0 1.2 2.8 3.4 3.1 0.3 2.5

 

ブタクサ、カナムグラ、ヨモギは9月にならないと飛散が開始と思っていましたが、先週、ブタクサが初観測されました。夏は虫媒花が多く、虫媒花は花粉を小さくかつ大量に産生する必要がないようです。夏に症状が悪化する方は、花粉以外の原因、例えばクーラーの影響や動物、食べ物などに注意を払う必要がありそうです。しかし、8月も半ばを過ぎますと、天気の変化が大きく、夏の影響が出て体力的にきつくなります。また、8月下旬には秋の花粉の飛散が始まり、秋の花粉症シーズンが到来しますので、鼻アレルギー症状が悪化する方は、室内塵、カビ他に、花粉に対する注意も払って欲しいと思います。


2024年08月30日-4 花粉情報

佐橋 紀男先生から、新たな情報をいただきました。

「遅くなりましたが、昨日までの富里のデータ、添付します。秋のキク科花粉がまったく観測できません。あまりの暑さで開花が遅れているものと思われます。」とのコメントが付けられていました。

2024年             ダーラム型(3.24cm2→1cm2)
8 スギ ヒノキ イネ型 ブタクサ ヨモギ カナムグラ その他
16 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0
17 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0
18 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3
19 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
20 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
21 0.0 0.0 0.2 0.0 0.0 0.0 0.0
22 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.9
23 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0
24 0.0 0.0 0.5 0.0 0.0 0.0 0.0
25 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0
26              
27              
28              
29              
30              
31              
  合計 0.3 0.3 12.5 0.0 0.0 0.0 2.1

2024年08月30日-3 花粉情報

前年の飛散量の影響(樹勢)についてですが、私が花粉観測を開始したのは、1984年、昭和59年でした。当時の測定記録をかえりみますと、平成6〜7年頃までは、確かに1年毎に花粉数が増減して見えました。しかし、その後は4〜5年周期で推移している傾向にあり、3〜4年増加しては、減少し、再び3〜4年増加するという傾向をしめしています。最近はむしろその傾向の方が強く感じられる結果です。

さて、圏央道の影響ですが、訝しく思われる方も少なくないと思います。東京都は従前から都内9ヶ所で観測を20年以上続けています。測定地点の中には圏央道の直ぐ内側の地点も含まれます。圏央道がほぼ全線開通したのは、平成26年です。そこで圏央道より都心に近い測定点(小平、府中、立川、町田、多摩、八王子、青梅について圏央道完成前の平成23年と完成後の平成29年の測定数を比較しますと、全ての測定地点で観測数が多はばに減少していました。一方、都心の観測数に変化は認められませんでした。県央度を通る車の排気などの熱によって上昇気流が生じ、花粉が舞い上げられるためと推測しました。この現象については、今後追跡する必要があります。


2024年08月30日-2 花粉情報

ギ花粉の飛散量に影響する因子には

1.前年夏の気象条件の影響

①気温(7月下旬〜8月上旬:特に7月)が高温

②日射量が大きい

③日照時間が長い

①②③の条件が揃うと、飛散量が大きい

2.前年の飛散量の影響(樹勢)

3.当該年の1〜2月の降雪量の影響

4.伐採と植林(無花粉あるいは少花粉スギ)

5.樹齢と衰退度

6.その他(都市気候、圏央道、高層ビル群)

などがあり、今後、上記の検討を加味して、来春まで検討を重ねます。検討結果は逐次ご報告いたします。


2024年08月30日-1 花粉情報

台風7号も中心は、関東から南海上に大きく外れて、東京への上陸はありませんでした。 これで、東京への台風の中心が上陸したのは、1951年以来、なかったことになります。台風10号は大変足の遅い台風で、本日まだ九州にいるようです。しかも、進路の予測が大変難しく、また、すでに関東にも影響がおよんでいます(各地で大雨)。ご注意ください。


2024年08月28日-6 花粉情報

夏は花粉症の皆さんの症状がほとんどない季節です。私共はその理由を夏の天気が原因と思っていました。しかし、飛散する花粉が大変少ないことが、過去3年夏にも花粉の観測を続けたことで判明しました。

観測総数(個/cm2/週:(2020〜2024年)

時期 7/12〜 7/19〜 7/26〜 8/2〜 8/9〜 8/16〜 8/23〜
観測数 2020 0.9 1.5 2.1 2.4 0.6 3.1 1.5
2021 2.1 4.9 4.3 0.9 0.6 1.2 2.8
2022 0.9 1.5 0.6 1.5 1.8 1.8 1.2
  2023 5.2 0.9 1.5 0.6 1.5 18 1.2
  2024 4.0 1.2 2.8 3.4 3.1 0.3 2.5

 

ブタクサ、カナムグラ、ヨモギは9月にならないと飛散が開始と思っていましたが、先週、ブタクサが初観測されました。夏は虫媒花が多く、虫媒花は花粉を小さくかつ大量に産生する必要がないようです。夏に症状が悪化する方は、花粉以外の原因、例えばクーラーの影響や動物、食べ物などに注意を払う必要がありそうです。しかし、8月も半ばを過ぎますと、天気の変化が大きく、夏の影響が出て体力的にきつくなります。また、8月下旬には秋の花粉の飛散が始まり、秋の花粉症シーズンが到来しますので、鼻アレルギー症状が悪化する方は、室内塵、カビ他に、花粉に対する注意も払って欲しいと思います。


2024年08月28日-5 花粉情報

佐橋 紀男先生から、新たな情報をいただきました。

「遅くなりましたが、昨日までの富里のデータ、添付します。秋のキク科花粉がまったく観測できません。あまりの暑さで開花が遅れているものと思われます。」とのコメントが付けられていました。

2024年             ダーラム型(3.24cm2→1cm2)
8 スギ ヒノキ イネ型 ブタクサ ヨモギ カナムグラ その他
16 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0
17 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0
18 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3
19 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
20 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
21 0.0 0.0 0.2 0.0 0.0 0.0 0.0
22 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.9
23 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0
24 0.0 0.0 0.5 0.0 0.0 0.0 0.0
25 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0
26              
27              
28              
29              
30              
31              
  合計 0.3 0.3 12.5 0.0 0.0 0.0 2.1

2024年08月28日-4 花粉情報

前年の飛散量の影響(樹勢)についてですが、私が花粉観測を開始したのは、1984年、昭和59年でした。当時の測定記録をかえりみますと、平成6〜7年頃までは、確かに1年毎に花粉数が増減して見えました。しかし、その後は4〜5年周期で推移している傾向にあり、3〜4年増加しては、減少し、再び3〜4年増加するという傾向をしめしています。最近はむしろその傾向の方が強く感じられる結果です。

都市気候は、都心の上昇気流の影響で都心で花粉が上空まで舞い上がること、都市構造では、高層ビル周辺では風が巻いて、地表を歩く人が何度も花粉にさらされます。地表がコンクリートで固められているため、落下花粉が地面に吸収されない。などの特徴があります。

高層ビルは、ビルの直下では、ビルの影響で風が廻る可能性が高く、ビル周辺を歩く人は、より多くの花粉を浴びる可能性があります。