2024年11月7日-4 花粉情報
:11月にスギ花粉が最初に観測された日
年度 | 11月最初の観測日(日) | 翌年のスギ飛散数(個/cm2) |
令和6年 | 3 | ? |
令和5年 | 7 | 4867.8 |
令和4年 | 4 | 2466.7 |
令和3年 | 4 | 3913.2 |
令和2年 | 4 | 3838.8 |
令和1年 | 4 | 6635.7 |
平成30年 | 7 | 5272.0 |
:11月にスギ花粉が最初に観測された日
年度 | 11月最初の観測日(日) | 翌年のスギ飛散数(個/cm2) |
令和6年 | 3 | ? |
令和5年 | 7 | 4867.8 |
令和4年 | 4 | 2466.7 |
令和3年 | 4 | 3913.2 |
令和2年 | 4 | 3838.8 |
令和1年 | 4 | 6635.7 |
平成30年 | 7 | 5272.0 |
観測結果(個/cm2/日:2024年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | イネ科 | ブタクサ属 | ヨモギ属 | カナムグラ | その他 |
11/01 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
02 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
03 | 0.3 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | 0.3 | 0.0 | 0.0 |
04 | 0.6 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.6 |
05 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
06 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 |
07 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 1.5 |
昨年は11月7日もにスギ花粉が0.3個/cm2観測されました。11月は1〜6日には、スギ,ヒノキの観測花粉は、0.0個/cm2でした。11月最初のスギ花粉観測日は7日でした。
本日は、朝から1日曇一つない快晴でした。やや冷たい風(北風)が吹き、そのため,花粉は、その他の花粉が1.5個/cm2観測されました。内訳は、セイタカアワダチソウ(キク科アキノキリンソウ属)0.3個/cm2、ヒマラヤスギ(マツ科ヒマラヤスギ属)0.3個/cm2、不明0.9個/cm2でした。
11月から連日観測しましたのは、平成30年からでした。11月の飛散数と翌シーズンの飛散数の結果は、表の通りです。
スギ | ヒノキ | その他 | 翌年のスギ飛散数 | |
平成30年 | 9.6 | 0.0 | 23.1 | 4867.8 |
令和 元年 | 5.8 | 0.0 | 22.1 | 2466.7 |
令和 2年 | 3.0 | 0.0 | 26.9 | 3913.2 |
令和 3年 | 7.0 | 0.0 | 19.5 | 3838.8 |
令和4年 | 4.5 | 0.0 | 40.6 | 6635.7 |
令和5年 | 8.5 | 0.0 | 24.9 | 5272.0 |
その他の花粉については、識別可能な花粉について、順次ご報告いたします。
3日に佐橋 紀男先生から、以下の情報をいただきました。
「ダーラム型でも11月1日からスギ花粉が観測され始めました。他の花粉が殆ど観測されなくなってきますが、 スギ花粉がこれからどの程度飛散するか注目しています。本日、スギ雄花の調査を富里市の定点木や県道沿いのスギ並木で行なってきました。添付写真のように雄花の着花状態はすこぶる良さそうですが、40本、2ヶ所平均では雄花指数は最大4000 としますと約2000 でした。しかし、まだ雄花は添付写真のように成長中で大きさは3.0~4.5mm であり、今後今月下旬までに6mm になれば良い方かもしれません。今月末にまた調査地点を増やしてお知らせします。添付写真はAランクの中でも最も雄花の多い状況です。」との情報です。今後の、雄花の成長具合では、来春も要注意のようです。
2024年 | ダーラム型(3.24cm2→1cm2) 富里 | ||||||
11月 | スギ | ヒノキ | イネ型 | ブタクサ | ヨモギ | カナムグラ | その他 |
1 | 0.3 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | 0.0 |
2 | 0.3 | 0.0 | 0.3 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 |
3 | |||||||
4 | |||||||
5 |
11月にスギ花粉が最初に観測された日
年度 | 11月最初の観測日(日) | 翌年のスギ飛散数(個/cm2) |
令和6年 | 3 | ? |
令和5年 | 7 | 4867.8 |
令和4年 | 4 | 2466.7 |
令和3年 | 4 | 3913.2 |
令和2年 | 4 | 3838.8 |
令和1年 | 4 | 6635.7 |
平成30年 | 7 | 5272.0 |
観測結果(個/cm2/日:2024年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | イネ科 | ブタクサ属 | ヨモギ属 | カナムグラ | その他 |
11/01 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
02 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
03 | 0.3 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | 0.3 | 0.0 | 0.0 |
04 | 0.6 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.6 |
05 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
06 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 |
昨年の11月6日も1〜5日に続いて、スギ,ヒノキの観測花粉は、0.0個/cm2でした。昨年は晴れた日が5日続いたにも関わらず、スギ花粉が11月に最初に観測されたのは7日でした。
今年は、昨日は、1日曇り空が続き、花粉は全く観測されませんでした。本日は、「断続的に小雨,大半曇り、一時晴れ」と連続ではないものの、雨が降り、大気が綺麗と思われ、プレパラートの汚れがほとんど見られませんでした。
前年(7月後半および8月前半)の日照時間と翌年のスギ、ヒノキ花粉飛散数
年 | スギ+ヒノキ | 7月下旬 | 8月上旬 | 前年:合計 |
H25 | 7661.8 | 107.4 | 87.2 | 194.6 |
H26 | 1993.4 | 65.1 | 105.4 | 170.5 |
H27 | 2938.1 | 110.7 | 109.8 | 220.1 |
H28 | 4184.6 | 110.4 | 107.3 | 217.7 |
H29 | 2570.7 | 64.3 | 86.7 | 151 |
H30 | 8057.4 | 64 | 32.6 | 96.6 |
H31 | 6199.4 | 122.8 | 99 | 221.8 |
R2 | 2841.6 | 75.5 | 129.1 | 204.6 |
R3 | 4567.3 | 23 | 127.6 | 150.6 |
R4 | 5172 | 123.7 | 84.5 | 208.2 |
R5 | 7862.7 | 113.1 | 93.3 | 206.2 |
R6 | 6300.2 | 168.2 | 107.9 | 276.1 |
R7 | ? | 120.6 | 113.9 | 234.5 |
前年(7月後半および8月前半)の日照時間と翌年のスギ、ヒノキ花粉飛散数は、平成の間は比較的相関が認められましたが、令和になってからは、ほとんど相関が認められません。気象条件の方が大きく変化しているように思われます。
11月から連日観測しましたのは、平成30年からでした。11月の飛散数と翌シーズンの飛散数の結果は、表の通りです。11月からの観測地は、翌年のスギ花粉飛散予測に、大きな参考となるからです。また、秋は室内塵(ダニ、真菌など)アレルギーの季節でもあり、花粉観測値は鑑別する上でも重要です。
スギ | ヒノキ | その他 | 翌年のスギ飛散数 | |
平成30年 | 9.6 | 0.0 | 23.1 | 4867.8 |
令和 元年 | 5.8 | 0.0 | 22.1 | 2466.7 |
令和 2年 | 3.0 | 0.0 | 26.9 | 3913.2 |
令和 3年 | 7.0 | 0.0 | 19.5 | 3838.8 |
令和4年 | 4.5 | 0.0 | 40.6 | 6635.7 |
令和5年 | 8.5 | 0.0 | 24.9 | 5272.0 |
その他の花粉については、識別可能な花粉について、順次ご報告いたします。
今月3日に佐橋 紀男先生から、以下の情報をいただきました。
「ダーラム型でも11月1日からスギ花粉が観測され始めました。他の花粉が殆ど観測されなくなってきますが、 スギ花粉がこれからどの程度飛散するか注目しています。本日、スギ雄花の調査を富里市の定点木や県道沿いのスギ並木で行なってきました。添付写真のように雄花の着花状態はすこぶる良さそうですが、40本、2ヶ所平均では雄花指数は最大4000 としますと約2000 でした。しかし、まだ雄花は添付写真のように成長中で大きさは3.0~4.5mm であり、今後今月下旬までに6mm になれば良い方かもしれません。今月末にまた調査地点を増やしてお知らせします。添付写真はAランクの中でも最も雄花の多い状況です。」との情報です。今後の、雄花の成長具合では、来春も要注意のようです。
2024年 | ダーラム型(3.24cm2→1cm2) 富里 | ||||||
11月 | スギ | ヒノキ | イネ型 | ブタクサ | ヨモギ | カナムグラ | その他 |
1 | 0.3 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | 0.0 |
2 | 0.3 | 0.0 | 0.3 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 |
3 | |||||||
4 | |||||||
5 |
観測結果(個/cm2/日:2024年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | イネ科 | ブタクサ属 | ヨモギ属 | カナムグラ | その他 |
11/01 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
02 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
03 | 0.3 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | 0.3 | 0.0 | 0.0 |
04 | 0.6 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.6 |
05 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
昨年の11月5日も1〜4日に続いて、1日晴れていましたが、観測花粉は、0.0個/cm2でした。昨年は晴れた日が5日続いたにも関わらず、スギ花粉が11月に最初に観測されたのは7日でした。しかし、昨年はその他の花粉は、1.5個/cm2観測されました。
今年は、昨日、1日曇り空が続き、花粉は全く観測されませんでした。
:前年(7月後半および8月前半)の日照時間と翌年のスギ、ヒノキ花粉飛散数
年 | スギ+ヒノキ | 7月下旬 | 8月上旬 | 前年:合計 |
H25 | 7661.8 | 107.4 | 87.2 | 194.6 |
H26 | 1993.4 | 65.1 | 105.4 | 170.5 |
H27 | 2938.1 | 110.7 | 109.8 | 220.1 |
H28 | 4184.6 | 110.4 | 107.3 | 217.7 |
H29 | 2570.7 | 64.3 | 86.7 | 151 |
H30 | 8057.4 | 64 | 32.6 | 96.6 |
H31 | 6199.4 | 122.8 | 99 | 221.8 |
R2 | 2841.6 | 75.5 | 129.1 | 204.6 |
R3 | 4567.3 | 23 | 127.6 | 150.6 |
R4 | 5172 | 123.7 | 84.5 | 208.2 |
R5 | 7862.7 | 113.1 | 93.3 | 206.2 |
R6 | 6300.2 | 168.2 | 107.9 | 276.1 |
R7 | ? | 120.6 | 113.9 | 234.5 |
11月から連日観測しましたのは、平成30年からでした。11月の飛散数と翌シーズンの飛散数の結果は、表の通りです。
スギ | ヒノキ | その他 | 翌年のスギ飛散数 | |
平成30年 | 9.6 | 0.0 | 23.1 | 4867.8 |
令和 元年 | 5.8 | 0.0 | 22.1 | 2466.7 |
令和 2年 | 3.0 | 0.0 | 26.9 | 3913.2 |
令和 3年 | 7.0 | 0.0 | 19.5 | 3838.8 |
令和4年 | 4.5 | 0.0 | 40.6 | 6635.7 |
令和5年 | 8.5 | 0.0 | 24.9 | 5272.0 |
その他の花粉については、識別可能な花粉について、順次ご報告いたします。
一昨日,佐橋 紀男先生から、以下の情報をいただきました。
「ダーラム型でも11月1日からスギ花粉が観測され始めました。他の花粉が殆ど観測されなくなってきますが、 スギ花粉がこれからどの程度飛散するか注目しています。本日、スギ雄花の調査を富里市の定点木や県道沿いのスギ並木で行なってきました。添付写真のように雄花の着花状態はすこぶる良さそうですが、40本、2ヶ所平均では雄花指数は最大4000 としますと約2000 でした。しかし、まだ雄花は添付写真のように成長中で大きさは3.0~4.5mm であり、今後今月下旬までに6mm になれば良い方かもしれません。今月末にまた調査地点を増やしてお知らせします。添付写真はAランクの中でも最も雄花の多い状況です。」今後の、雄花の成長具合では、来春も要注意のようです。
2024年 | ダーラム型(3.24cm2→1cm2) 富里 | ||||||
11月 | スギ | ヒノキ | イネ型 | ブタクサ | ヨモギ | カナムグラ | その他 |
1 | 0.3 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | 0.0 |
2 | 0.3 | 0.0 | 0.3 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 |
3 | |||||||
4 | |||||||
5 |
観測結果(個/cm2/日:2024年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | イネ科 | ブタクサ属 | ヨモギ属 | カナムグラ | その他 |
11/01 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
02 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
03 | 0.3 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | 0.3 | 0.0 | 0.0 |
04 |
昨年の11月3日も1、2日に続いて、1日晴れていましたが、観測花粉は、0.0個/cm2でした。昨年は晴れた日が5日続いたにも関わらず、スギ花粉が11月に最初に観測されたのは7日でした。今年は、昨日は、ほぼ1日雨が降り続くという天気でしたし、本日は日付が変わる前に雨が止み、明け方からは晴れが続きました。スギ花粉0.3個/cm2,ブタクサ花粉,ヨモギ花粉が各0.3個/cm2観測されました。スギ花粉は、昨年(7日)より4日早く観測されました。
前年(7月後半および8月前半)の日照時間と翌年のスギ、ヒノキ花粉飛散数
年 | スギ+ヒノキ | 7月下旬 | 8月上旬 | 前年:合計 |
H25 | 7661.8 | 107.4 | 87.2 | 194.6 |
H26 | 1993.4 | 65.1 | 105.4 | 170.5 |
H27 | 2938.1 | 110.7 | 109.8 | 220.1 |
H28 | 4184.6 | 110.4 | 107.3 | 217.7 |
H29 | 2570.7 | 64.3 | 86.7 | 151 |
H30 | 8057.4 | 64 | 32.6 | 96.6 |
H31 | 6199.4 | 122.8 | 99 | 221.8 |
R2 | 2841.6 | 75.5 | 129.1 | 204.6 |
R3 | 4567.3 | 23 | 127.6 | 150.6 |
R4 | 5172 | 123.7 | 84.5 | 208.2 |
R5 | 7862.7 | 113.1 | 93.3 | 206.2 |
R6 | 6300.2 | 168.2 | 107.9 | 276.1 |
R7 | ? | 120.6 | 113.9 | 234.5 |
11月から連日観測しましたのは、平成30年からでした。11月の飛散数と翌シーズンの飛散数の結果は、表の通りです。
スギ | ヒノキ | その他 | 翌年のスギ飛散数 | |
平成30年 | 9.6 | 0.0 | 23.1 | 4867.8 |
令和 元年 | 5.8 | 0.0 | 22.1 | 2466.7 |
令和 2年 | 3.0 | 0.0 | 26.9 | 3913.2 |
令和 3年 | 7.0 | 0.0 | 19.5 | 3838.8 |
令和4年 | 4.5 | 0.0 | 40.6 | 6635.7 |
令和5年 | 8.5 | 0.0 | 24.9 | 5272.0 |
その他の花粉については、識別可能な花粉について、順次ご報告いたします。
昨日,佐橋 紀男先生から、以下の情報をいただきました。
「ダーラム型でも11月1日からスギ花粉が観測され始めました。他の花粉が殆ど観測されなくなってきますが、 スギ花粉がこれからどの程度飛散するか注目しています。本日、スギ雄花の調査を富里市の定点木や県道沿いのスギ並木で行なってきました。添付写真のように雄花の着花状態はすこぶる良さそうですが、40本、2ヶ所平均では雄花指数は最大4000 としますと約2000 でした。しかし、まだ雄花は添付写真のように成長中で大きさは3.0~4.5mm であり、今後今月下旬までに6mm になれば良い方かもしれません。今月末にまた調査地点を増やしてお知らせします。添付写真はAランクの中でも最も雄花の多い状況です。」今後の、雄花の成長具合では、来春も要注意のようです。
2024年 | ダーラム型(3.24cm2→1cm2) 富里 | ||||||
11月 | スギ | ヒノキ | イネ型 | ブタクサ | ヨモギ | カナムグラ | その他 |
1 | 0.3 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | 0.0 |
2 | 0.3 | 0.0 | 0.3 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 |
3 | |||||||
4 | |||||||
5 |
観測結果(個/cm2/日:2024年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | イネ科 | ブタクサ属 | ヨモギ属 | カナムグラ | その他 |
11/01 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
02 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
03 | 0.3 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | 0.3 | 0.0 | 0.0 |
昨年の11月3日も1、2日に続いて、1日晴れていましたが、観測花粉は、0.0個/cm2でした。昨年は晴れた日が5日続いたにも関わらず、スギ花粉が11月に最初に観測されたのは7日でした。今年は、昨日は、ほぼ1日雨が降り続くという天気でしたし、本日は日付が変わる前に雨が止み、明け方からは晴れが続きました。スギ花粉0.3個/cm2、ブタクサ花粉,ヨモギ花粉が各0.3個/cm2観測されました。スギ花粉は、昨年11月(7日)より4日早く観測されました。
前年(7月後半および8月前半)の日照時間と翌年のスギ、ヒノキ花粉飛散数
年 | スギ+ヒノキ | 7月下旬 | 8月上旬 | 前年:合計 |
H25 | 7661.8 | 107.4 | 87.2 | 194.6 |
H26 | 1993.4 | 65.1 | 105.4 | 170.5 |
H27 | 2938.1 | 110.7 | 109.8 | 220.1 |
H28 | 4184.6 | 110.4 | 107.3 | 217.7 |
H29 | 2570.7 | 64.3 | 86.7 | 151 |
H30 | 8057.4 | 64 | 32.6 | 96.6 |
H31 | 6199.4 | 122.8 | 99 | 221.8 |
R2 | 2841.6 | 75.5 | 129.1 | 204.6 |
R3 | 4567.3 | 23 | 127.6 | 150.6 |
R4 | 5172 | 123.7 | 84.5 | 208.2 |
R5 | 7862.7 | 113.1 | 93.3 | 206.2 |
R6 | 6300.2 | 168.2 | 107.9 | 276.1 |
R7 | ? | 120.6 | 113.9 | 234.5 |
前年(7月後半および8月前半)の日照時間が長いほど、翌年の春に観測されるスギ、ヒノキ花粉飛散数が多くなる傾向が見られます。
11月から連日観測しましたのは、平成30年からでした。11月の飛散数と翌シーズンの飛散数の結果は、表の通りです。
スギ | ヒノキ | その他 | 翌年のスギ飛散数 | |
平成30年 | 9.6 | 0.0 | 23.1 | 4867.8 |
令和 元年 | 5.8 | 0.0 | 22.1 | 2466.7 |
令和 2年 | 3.0 | 0.0 | 26.9 | 3913.2 |
令和 3年 | 7.0 | 0.0 | 19.5 | 3838.8 |
令和4年 | 4.5 | 0.0 | 40.6 | 6635.7 |
令和5年 | 8.5 | 0.0 | 24.9 | 5272.0 |
その他の花粉については、識別可能な花粉について、順次ご報告いたしますが、今年は、まだ観測されていません。
花粉飛散情報で、「多い」「非常に多い」などの情報をTVその他で皆さんは目や耳にしていると思います。これらの意味が具体的にお判りの方はどれほどおられるでしょうか?この基準は、日本花粉学会がダーラム法(落下法)によるスギ花粉の測定値とスギ花粉症の方の症状から作成した基準です。
飛散レベル(落下法)について
観測花粉数(個/cm2・日) | レベル |
10個未満 | 少ない |
10〜30個未満 | やや多い |
30〜50個未満 | 多い |
50〜100個未満 | 非常に多い |
100個以上 | 極めて多い |
本HPでもスギ花粉の飛散レベルを表現するときはこの基準に従います。「極めて多い」は日本花粉学会の基準変更により、令和6年より追加。
観測結果(個/cm2/日:2024年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | イネ科 | ブタクサ属 | ヨモギ属 | カナムグラ | その他 |
11/01 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
02 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
昨年の11月2日は、1日晴れていましたが、観測花粉は、0.0個/cm2でした。昨年は晴れた日が5日続いたにも関わらず、スギ花粉が11月に最初に観測されたのは7日でした。今年は、昨日は重い曇り空が続き、一時小雨が降り続くという天気でしたし、本日は小雨がほぼ1日降り続きましたので、花粉は本日も観測されませんでした。
前年(7月後半および8月前半)の日照時間と翌年のスギ、ヒノキ花粉飛散数
年 | スギ+ヒノキ | 7月下旬 | 8月上旬 | 前年:合計 |
H25 | 7661.8 | 107.4 | 87.2 | 194.6 |
H26 | 1993.4 | 65.1 | 105.4 | 170.5 |
H27 | 2938.1 | 110.7 | 109.8 | 220.1 |
H28 | 4184.6 | 110.4 | 107.3 | 217.7 |
H29 | 2570.7 | 64.3 | 86.7 | 151 |
H30 | 8057.4 | 64 | 32.6 | 96.6 |
H31 | 6199.4 | 122.8 | 99 | 221.8 |
R2 | 2841.6 | 75.5 | 129.1 | 204.6 |
R3 | 4567.3 | 23 | 127.6 | 150.6 |
R4 | 5172 | 123.7 | 84.5 | 208.2 |
R5 | 7862.7 | 113.1 | 93.3 | 206.2 |
R6 | 6300.2 | 168.2 | 107.9 | 276.1 |
R7 | ? | 120.6 | 113.9 | 234.5 |
11月から連日観測しましたのは、平成30年からでした。11月の飛散数と翌シーズンの飛散数の結果は、表の通りです。
スギ | ヒノキ | その他 | 翌年のスギ飛散数 | |
平成30年 | 9.6 | 0.0 | 23.1 | 4867.8 |
令和 元年 | 5.8 | 0.0 | 22.1 | 2466.7 |
令和 2年 | 3.0 | 0.0 | 26.9 | 3913.2 |
令和 3年 | 7.0 | 0.0 | 19.5 | 3838.8 |
令和4年 | 4.5 | 0.0 | 40.6 | 6635.7 |
令和5年 | 8.5 | 0.0 | 24.9 | 5272.0 |
その他の花粉については、識別可能な花粉について、順次ご報告いたします。
花粉飛散情報で、「多い」「非常に多い」などの情報をTVその他で皆さんは目や耳にしていると思います。これらの意味が具体的にお判りの方はどれほどおられるでしょうか?この基準は、日本アレルギー協会がダーラム法(落下法)によるスギ花粉の測定値とスギ花粉症の方の症状から作成した基準です。
飛散レベル(落下法)について
観測花粉数(個/cm2・日) | レベル |
10個未満 | 少ない |
10〜30個未満 | やや多い |
30〜50個未満 | 多い |
50〜100個未満 | 非常に多い |
100個以上 | 極めて多い |
本HPでもスギ花粉の飛散レベルを表現するときはこの基準に従います。
観測結果(個/cm2/日:2024年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | イネ科 | ブタクサ属 | ヨモギ属 | カナムグラ | その他 |
11/01 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
昨年の11月1日は、1日晴れていましたが、観測花粉は、0.0個/cm2でした。今年は、重い曇り空が続き、一時小雨が降り続くという天気でしたので花粉は今年も観測されませんでした。
前年(7月後半および8月前半)の日照時間と翌年のスギ、ヒノキ花粉飛散数
年 | スギ+ヒノキ | 7月下旬 | 8月上旬 | 前年:合計 |
H25 | 7661.8 | 107.4 | 87.2 | 194.6 |
H26 | 1993.4 | 65.1 | 105.4 | 170.5 |
H27 | 2938.1 | 110.7 | 109.8 | 220.1 |
H28 | 4184.6 | 110.4 | 107.3 | 217.7 |
H29 | 2570.7 | 64.3 | 86.7 | 151 |
H30 | 8057.4 | 64 | 32.6 | 96.6 |
H31 | 6199.4 | 122.8 | 99 | 221.8 |
R2 | 2841.6 | 75.5 | 129.1 | 204.6 |
R3 | 4567.3 | 23 | 127.6 | 150.6 |
R4 | 5172 | 123.7 | 84.5 | 208.2 |
R5 | 7862.7 | 113.1 | 93.3 | 206.2 |
R6 | 6300.2 | 168.2 | 107.9 | 276.1 |
R7 | ? | 120.6 | 113.9 | 234.5 |
11月から連日観測しましたのは、平成30年からでした。11月の飛散数と翌シーズンの飛散数の結果は、表の通りです。
スギ | ヒノキ | その他 | 翌年のスギ飛散数 | |
平成30年 | 9.6 | 0.0 | 23.1 | 4867.8 |
令和 元年 | 5.8 | 0.0 | 22.1 | 2466.7 |
令和 2年 | 3.0 | 0.0 | 26.9 | 3913.2 |
令和 3年 | 7.0 | 0.0 | 19.5 | 3838.8 |
令和4年 | 4.5 | 0.0 | 40.6 | 6635.7 |
令和5年 | 8.5 | 0.0 | 24.9 | 5272.0 |
その他の花粉については、識別可能な花粉について、順次ご報告いたします。
花粉飛散情報で、「多い」「非常に多い」などの情報をTVその他で皆さんは目や耳にしていると思います。これらの意味が具体的にお判りの方はどれほどおられるでしょうか?この基準は、日本アレルギー協会がダーラム法(落下法)によるスギ花粉の測定値とスギ花粉症の方の症状から作成した基準です。
飛散レベル(落下法)について
観測花粉数(個/cm2・日) | レベル |
10個未満 | 少ない |
10〜30個未満 | やや多い |
30〜50個未満 | 多い |
50〜100個未満 | 非常に多い |
100個以上 | 極めて多い |
本HPでもスギ花粉の飛散レベルを表現するときはこの基準に従います。
新型コロナとの戦いはまだ続いていて、解決していません。しかも、様々な感染症の流行も報じられています。ここ数年、コロナ対策により、封じられていたためかも知れません。ご注意ください。さらに、年明けには、スギ、ヒノキ花粉も否応なしに飛散します。備えは固めなければなりません。そこで、今年も11月から花粉観測を連日行うことにいたしました。また、来春症状の悪化を招かないように、冬の冷気や観測にもご注意ください。
観測結果(個/cm2/シーズン:2020〜2024年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | イネ科 | ブタクサ属 | ヨモギ属 | カナムグラ | その他 | |
2020 | 8/2〜10/31 | 2.7 | 0.0 | 8.9 | 31.0 | 7.8 | 5.5 | 72.5 |
2021 | 8/2〜10/31 | 4.5 | 0.0 | 9.1 | 44.7 | 3.3 | 17.8 | 60.3 |
2022 | 8/1〜10/31 | 3.0 | 0.0 | 12.1 | 28.4 | 6.1 | 9.1 | 72.6 |
2023 | 8/1〜10/31 | 0.9 | 0.6 | 8.0 | 11.0 | 12.0 | 8.8 | 55.1 |
2024 | 7/29〜8/31 | 0.3 | 0.3 | 6.4 | 17.0 | 7.0 | 18.1 | 75.0 |
夏から秋の飛散花粉もかなり飛散数が少なくなりました。過去2年とほぼ同じ傾向が認められました。11月のスギ花粉の飛散数の大小と翌年春の飛散数に相関が認められるとの指摘がありますので、 11月からはスギ花粉の飛散に注目して、観測並びにご報告したいと思います。
発熱や咳などの風邪症状で受診される場合は、ご来院いただく前にお電話(03-3491-2822)でお問い合わせ下さいますようお願い申し上げます。
当院では、東京都内(品川区 五反田)で顕微鏡下で計測した花粉飛散数、および花粉情報など試験的に提供しています。1984年から観測は開始しており、例年2月〜4月のスギ・ヒノキ花粉数を計測しています。
2024年10月9日 インフルエンザワクチンの接種開始しました。ご希望の方は、お電話でのお問い合わせ、あるいは診察時にご相談下さい。
2021年10月29日 予約制を導入しました。ご予約は、窓口または電話03-3491-2822(月〜金曜日の午後2 時から午後7 時)でお願いします。
ご予約を優先とさせていただき、より待ち時間の無い診療を心掛けて感染対策をして参りますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。病状に応じて、前後する場合があります。
2024年3月25日 日本経済新聞社に、花粉観測に関して情報提供をさせていただきました。
2024年6月1日 保険医療機関のおける掲示
2020年4月29日 「オンライン診療ついて」まとめました。LINEによる診療を当院再診患者様に対して開始しました。
2018.1.18 東京都花粉症患者実態調査について