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2018年12月14日 花粉情報

本日、4年振りに当院屋上に花粉自動計測器 KH-3000 が設置されました。

当院に隣接する環状6号線地下に高速道路が建設され、その際に大変周辺の大気汚染が目立ち、自動計測値と実測値の間に大きな差異が目立ち、平成27年シーズン後に装置を外して以来の設置となりました。
来シーズンから再び自動計測の精度、測定値の意味、利用法などの検討ができると思われます。多くの方に理解していただき、ご利用いただければと考えております。

12月はスギ花粉症対策の成否を分ける、重要な季節となります。

花粉症を「花粉が原因のアレルギー性鼻炎」と考えますと、アレルギー性鼻炎の原因は単独の原因とは限らないため季節を問わず発症する可能性があり、しかも遺伝的要素が強い病気です。
従って、放置して治る確率が低く、また鼻は成り立ちが複雑で様々な病気を合併しやすい器官です。そのため、真の花粉症治療は、飛散が終了したその時から始まります。アレルギーの原因を突き止め、合併症の有無を確認して、その後免疫力を高め、合併症を治して、次のシーズンに備える必要があります。
「これを何時やるか?」、「もちろん、今!」です。今シーズン、花粉症でお困りになった方は、今から来シーズンに備えて下さい。


2018年12月13日 花粉情報

午前中は10日以来の晴れでした。しかし次第に曇り、昨日よりは暖かいものの寒さは持続しました。

今年の12月はスギ花粉が観測されやすく、本日も0.3/cm2観測されました。豊作の可能性がありそうです。


2018年12月12日 花粉情報

午前中昨日の雨が続き、昼から上がりましたが曇り空が続きました。昨日に引き続いて兎に角寒い一日でした。

花粉は観測されませんでした。これで、スギ花粉は総計4.5/cm2になります。過去のデータに照らして来シーズンのスギ花粉は、やはり多くの飛散が見込まれます。


2018年12月11日 花粉情報

8日までの暖冬から一気に気温が下がり、ここ3日寒い日が続いています。

本日は午後から雨が降り一番の寒い日となりました。その寒い日にも0.3個/cm2ですが、スギ花粉が観測されました。


2018年12月10日 花粉情報

晴れましたが、非常に寒くいよいよ12月本来の冬到来という一日でした。

花粉は観測されないと思いましたが、スギ花粉が0.3個/cm2観測されました。


2018年12月9日 花粉情報

曇り空がほぼ一日続き夜晴れましたが全国的に寒く日本海側の広い地域で大雪が降り、一日雪のニュースで賑わいました。
当地も寒い一日でしたので、本日は花粉は観測されませんでした。しかし、昨年と比較するとこれでも暖かい感じがします。ちなみに1〜8日の平均気温を昨年と比較してみますと、昨年の7.7℃に対して今年は12.7℃で5℃も高く、暖冬でした。スギ花粉の飛散数も昨年の2.2/cm2と比較しますと倍の3.9/cm2であり、今月上旬の状況から考え、樹勢、森林管理などを考えなければ、来春のスギ花粉は今年を大きく超える可能性が高いと考えられます。


2018年12月8日 花粉情報

2日続けて晴れ一時曇りの天気でしたが、今日は昨日よりもかなり寒く「スギ花粉の飛散はないのでは」と思いました。

しかし、0.9/cm2観測されました。その他の花粉は0.3/cm2でした。
スギ花粉の12月の合計は3.9/cm2となりました。来シーズンは花粉の豊作の可能性は大きいと思われます。


2018年12月7日 花粉情報

晴れ一時曇りの天気でしたが、風が冷たく昨日と比較すると寒さを感じました。

花粉はその他の花粉が0.3/cm2観測されましたが、スギ花粉は観測されませんでした。日平均気温8℃がスギの休眠の目安とするとまだやや気温が高いようです。

スギは気温の低下や昼の時間が短くなると休眠状態(動物でいう冬眠)に入りますが、冬の寒さに一定期間(日平均気温が8°C以下の日が5週間程度)晒されると休眠から覚めます。


2018年12月6日 花粉情報

朝から雨が降り続き、午後になって上がりました。雨の影響でプレパラートは大変きれいでした。

スギ花粉は0.6/cm2観測されました。12月の総計は3.0/cm2となります。
前年12月の飛散数と翌年春の飛散数にも示しましたが、12月の総計が3.0/cm2以上となると翌年春は豊作となる傾向が強くなります。今後に注目する必要がありそうです。


2018年12月5日 花粉情報

朝晩は寒いものの日中は曇り空が続き気温が上がり温かい日くらいでした。

スギ花粉0.3/cm2、その他の花粉0.3/cm2観測されました。


2018年12月4日 花粉情報

晴れ〜曇りの天気でしたが、風が強く暑いくらいの暖かさでした。

風の影響と思われますが、スギ花粉が0.6/cm2観測されました。2個並んで、スライドガラスに捕獲されていました。


2018年12月3日 花粉情報

1日穏やかで昨日よりも暖かな天気でした。花粉は観測されませんでしたが、本日は嗄声や咳を訴える患者さんが目立ちました。急に乾燥が進んだようです。


2018年12月2日 花粉情報

朝からほぼ1日曇り空で大変寒くなりました。夕方から一時小雨が振りました。昨日とは大きく天気が変わりました。

それでも、スギ花粉0.6/cm2、その他の花粉0.3/cm2観測されました。


2018年12月1日 花粉情報

本日は、ほぼ一日晴れて、気温が上がりました。

12月のスギ花粉の飛散数の大小と翌年春のスギ花粉総飛散数は比較的相関します。
スギは冬の寒さに晒されると休眠し、一定期間(日平均気温8°C以下の日、5週間程度)すると覚めます。東京の平年値から見て、東京周辺は12月からと考えられます。
また、大気が乾燥するのもこの時期です。そのため12月〜1月は花粉症対策上極めて重要です。

スギ花粉0.9個/cm2、その他の花粉2.8個/cm2観測されました。
12月でも、晴れて暖かであると、「花粉が多く飛散する」ようです。休眠するのは、もう少し寒くなってからのようです。

測定年別の12月の飛散数と翌年春のスギ花粉総飛散数