日: 2025年4月3日

2025年4月3日(木)-7 花粉情報

令和07年04月03日(木)の観測花粉

ヒノキ科 スギ 0.3

1.9

ヒノキ
カバノキ科 ハンノキ

シラカンバ

オオバヤシャ

イヌシデ

0.3

0.3

 

 

ブナ科 コナラ

クヌギ

クリ

シラカシ

スタジイ他

 
イネ科 イネ

カモガヤ

ガマ

 

 

マツ科 アカマツ

クロマツ

トウヒ

ヒマラヤスギ

カラマツ

 
ケヤキ(ニレ科)  
イチョウ(イチョウ科)  
クルミ(クルミ科)  
スゲ(カヤツリグサ科)  
ギンヨウアカシア(マメ科)  
ソメイヨシノ(バラ科)  
エゴノキ(エゴノキ科)  
ヤマモモ(ヤマモモ科)   1.2
アカザ(ヒユ科)  
カツラ(カツラ科) 3.1
マンサク(マンサク科)  
シデコブシ(モクレン科)  
エノキ  
ミズキ  
ヤマグア 0.3
サツキ 0.3
ワスレナグサ 1.5
ヒメカンスゲ 0.3
シナノキ 0.3
その他

 

 

 

1.2

 

7.7

2025年4月3日(木)-6 花粉情報

観測された花粉

天気 スギ ヒノキ その他
4月3日(木) 曇り〜雨〜曇り 0.3 1.9 7.7

「曇り〜雨〜曇り」と変わりやすい天気でした。スギ、ヒノキ花粉は、少数でしたが、多彩なその他の花粉が観測されました。

その他の花粉は、ヤマモモ1.2個/cm2、シラカンバ0.3個/cm2、シナノキ0.3個/cm2、カツラ3.1個/cm2、ヤマグア0.3個/cm2、サツキ0.3個/cm2、ワスレナグサ0.3個/cm2、ハンノキ0.3個/cm2ヒメカンスゲ0.3個/cm2、今回はその他1.2個/cm2でした。

観測結果(個/cm2/日: 2024年                                                                          

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
4/03 0.3 1.9 7.7 ――
4月計 11.1 9.6 16.3 ――
1〜4月計 3848.6 954.9 382.9

2025年4月3日(木)-5 花粉情報

スギ花粉の飛散は、徐々に減少していて終わりが近いようです。3月27日にスギとヒノキの逆転がおこり、ヒノキが徐々に増加しています。これからは、ヒノキ花粉に対する注意が必要です。.スギ、ヒノキ以外の花粉が大変多く、カバノキ科(シラカンバ、ハンノキ、オオバヤシャブシ)、ブナ科(コナラ、クヌギ、クリ)、バラ科サクラ属 ソメイヨシノ、イチョウ科イチョウ、マツ科(クロマツ、アカマツ)などが観測されると思われます。


2025年4月3日(木)-4 花粉情報

佐橋 紀男先生からその後の観測データをいただきました。

何と大変お忙しい方なのに、測定地点が5ヶ所に増えていました。

千葉県5地点2025年スギ花粉日飛散データ

                千   葉    県
3月  習志野市 冨里市D 冨里市R 銚子市 旭市 木更津市
 1日 343.8 532.7 834.6 143.5 71.0 322.8
 2日 745.1 1221.3 1886.0 87.5 96.6 252.2
 3日 151.9 155.2 124.1 11.4 46.0 11.4
 4日 185.2 250.0 249.7 5.3 7.1 107.1
 5日 46.0 34.6 49.7 39.2 62.3 7.1
 6日 369.4 489.0 454.0 506.2 1233.3 96.9
 7日 136.7 266.1 575.3 268.8 264.5 98.5
 8日 70.4 96.6 117.0 23.5 24.1 79.3
 9日 132.4 158.6 272.5 103.7 131.2 124.7
10日 22.9 86.1 127.8 24.1 31.2 60.2
11日 40.6 117.0 107.4 4.0 2.2 150.3
12日 13.5 26.9 36.7 1.5 13.9 3.7
13日 403.0 680.2 451.7 624.7   161.4
14日 225.6 813.3 1270.1 357.4   137.0
15日 69.1 194.7 213.9 26.9   91.1
16日 6.6 4.8 11.4 3.5   11.4
17日 167.9 520.9 3483.8 293.2   201.5
18日 26.0 81.9 71.0 17.6   38.3
19日 12.5 31.6 47.6 38.9   21.6
20日 83.0 65.3 59.7 11.7   76.5
21日 140.5 569.2 1019.5 77.2    
22日 205.3 254.8 463.9 209.9    
23日 341.4 269.4 309.4 76.2    
24日   90.9 81.1      
25日   559.1 1068.4      
26日   624.0 448.2      
27日   268.3 563.8      
28日   54.8 63.2      
29日            
30日            
31日            
合計 3938.8 8517.3 14461.5 2955.9 1983.4 2053.0

 

千葉県5地点2025年ヒノキ花粉日飛散データ

                  千   葉    県
3月  習志野市 富里市D 冨里市R 銚子市 旭市 木更津市
 1日 0.0 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0
 2日 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
 3日 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
 4日 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
 5日 0.0 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0
 6日 0.0 0.0 0.0 0.3 1.2 0.0
 7日 0.0 0.0 0.0 0.6 0.3 0.0
 8日 0.0 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0
 9日 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
10日 1.2 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
11日 3.4 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
12日 2.2 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
13日 4.7 6.9 5.1 0.6   0.3
14日 47.5 18.0 66.9 0.3   0.0
15日 29.6 15.8 3.7 0.3   0.0
16日 0.7 0.8 0.6 0.0   0.0
17日 20.3 43.0 246.2 3.4   0.0
18日 12.2 44.1 45.4 0.3   0.0
19日 7.5 23.1 29.5 0.3   0.0
20日 9.6 8.1 9.0 0.3   0.3
21日 10.3 284.2 492.5 1.2    
22日 25.5 254.8 384.1 9.9    
23日 47.5 128.6 163.6 2.8    
24日   212.2 200.6      
25日   807.9 2001.6      
26日   58.0 298.8      
27日   386.0 811.2      
28日   155.1 384.5      
29日            
30日            
31日            
合計 222.2 2446.6 5143.3 21.2 1.5 0.6
赤字:初観測日
  飛散開始日

佐橋 紀男先生のご略歴

1940年東京都生まれ。

都立白鵬高校、東邦大学薬学部卒、理学博士。

東邦大学薬学部助手、同講師、同助教授、教授を経て、現在同名誉教授。

故幾瀨 マサ先生(東邦大学名誉教授)に師事。幾瀨 マサ氏は植物学者(花粉学、形態学を専攻)。1949年から花粉粒の研究に専念し、190科2300種の花粉粒を著書「日本植物の花粉」にまとめ刊行。本書は一時花粉学を志す者のバイブルとなった。

佐橋 紀男先生は、1986年以来、毎年全国のスギ花粉観測データを収集して、これらを集例、解析して「スギ花粉前線」としてまとめ、花粉の専門誌「日本花粉学会誌」に毎年報告。本邦の花粉観測のリーダー的存在。

私も花粉観測を行うにあたり、佐橋 紀男先生のご指導を仰ぎ、多くのことをお教えいただきました。また、耳鼻科医の集まりである関東耳鼻咽喉科アレルギー懇話会には、数十年に渡り、毎年お越しいただき、貴重なご講演をお聞かせ下さっています。


2025年4月3日(木)-3 花粉情報

兼子 順男先生から保谷市(東伏見)の観測データをいただきました。

 保谷市東伏見:兼子耳鼻科屋上

21 73.3 29.6
22 200.6 24.0
23 266.0 52.0
24 156.3 16.0
25 28.0 14.6
26 366.7 83.6
27 165.6 67.4
28 雨曇 57.6 26.0
29 5.0 27.0
30 7.3 18.3
31 18.3 33.6 
3月合計     4744.6 752
2月合計     330.7 0
2月3月合計     5105.3 752

当地と比較しますと、たいへん多くの花粉飛散があり、計測が非常に大変であることが伺えます。本当にご苦労様です。

令和7年4月スギ・ヒノキ花粉

4   天気 スギ花粉 ヒノキ花粉
1 0.3 0.6
2    
3      
4月合計     0.3 0.6
3月合計     4774.6 752.0
2月合計     330.7 0
2・3・4月合計     5105.6 752.6

 

兼子 順男先生のご略歴

昭和38年 東京慈恵会医科大学卒。

同年東京慈恵会医科大学附属病院勤務

昭和45年 兼子耳鼻咽喉科医院開業

昭和55年 「鼻アレルギーの増加とその要因―鼻アレルギーと大気汚染」を耳鼻展望補4.270~281:1980に報告。慈恵医大のアレルギー研究の礎を築く。

平成15年 保谷市医師会 初代会長

私が慈恵医大において、新人の時から耳鼻咽喉科全般について、ご指導いただき、その後もアレルギーの師として、現在もご指導いただいています。花粉の観測は、兼子先生のご指導で、始めました。


2025年4月3日(木)-2 花粉情報

4月の飛散状況

年 度 ス  ギ ヒ ノ キ そ の 他
2011年 577.8 1709.9 5813.4
2012年 146.6 132.3 803
2013年 31.7 257.2 1574.4
2014年 39.8 410.3 1964
2015年 34.1 96.3 1248.7
2016年 73.3 437.6 2185.3
2017年 209.5 262.3 1655
2018年 88.8 1534.4 5242.4
2019年 156.2 880.9 1961.2
2020年 14.4 144.6 1305.3
2021年 52.2 144.1 196.3
2022年 286.8 833.6 1533.8
2023年 99.9 455.8 1853.5
2024年 119.6 537.0 1389.9
2025年

4月スギ花粉の飛散が終盤を迎え、ヒノキ花粉も4月半ばまでには、飛散の最盛期は過ぎます。4月中旬以後は、カバノキ科やブナ科が比較的多く観測されます。4月後半も症状が続く方はご注意下さい。


2025年4月3日(木)-1 花粉情報

令和07年04月02日の観測花粉数

  天気 スギ ヒノキ その他
4月2日(水) 雨〜曇り 5.2 2.5 4.3

ダーラム花粉補修器:カルベラ染色:個/cm2)

 ほぼ1日小雨が降り続き、破裂した花粉が多数観測されました。破裂した花粉は、スギとして判定しましたので、スギが多くなっていますが、ヒノキはもっと多いと思います。

その他の花粉は、シデコブシ0.3個/cm2、エノキ0.3個/cm2、カツラ0.3個/cm2、ミズキ0.3個/cm2、ヤマグア0.3個/cm2、サツキ0.3個/cm2、ワスレナグサ1.5個/cm2、イヌシデ0.3個/cm2、今回はその他0.0個/cm2でした。