日: 2025年2月18日

2025年02月18日-12 花粉情報

日本気象協会の品川区の予報

日付 18日

(火)

19日

(水)

20日

(木)

21日

(金)

22日

(土)

23日

(日)

24日

(月)

 

予測

 

少ない

 

少ない

 

少ない

 

少ない

 

少ない

 

少ない

 

少ない

この予報については、故日本医大名誉教授 奥田 稔先生から的中率が「ほぼ50%」と、低いとの指摘があります。しかも、この予測は飛散開始時や飛散最盛期のように的中して当たり前のデータを含む上に 恐らく天気予報を、根拠にしていると思われるので、この的中率は、天気予報の的中率を超えることもない、とすると臨床現場にいる私も大いに不満です。患者の皆さんは、この情報に従って予防、治療行動をとると考えるならば、さらに不満が残ります。この情報に携わる皆様は、機械的でなく、十分吟味した上で、予報してほしいと思います。

つまり、実測による速報が望ましく、予報が的中したか否かは、当HPで確認していただきたい。今後、多くの情報

が公開されることを望んでいます。


2025年02月18日-11 花粉情報

このHPは、1997年2月1日に『慈恵医大耳鼻科花粉症のページ(PH担当:故今井 透先生、花粉観測担当:遠藤 朝彦)』として、開設され、2014年1月7日までに561万件のアクセスがありました。その後、遠藤、今井両医師が慈恵医大を定年退職したため、HPを「東京都の耳鼻科医による花粉症のページ」と改称(HP担当:永倉仁史先生、花粉観測担当:遠藤 朝彦)として継続、2017年12月1日から当院の「花粉症のページ」として継続(HP担当:遠藤 朝彦、花粉観測担当:遠藤 朝彦)と受け継がれています。当HPは昨年末までで、41年になります。本年は42シーズン目となります。ご担当の皆様、よろしくお願い申し上げます。

2017年12月1日から2024年末までのアクエス数は、計886562件でした。

このHPのアクセス数は、昨日531件、元旦からの累積数は21216件でした。

東京都内でスギ、ヒノキ花粉を観測しているのは、公共機関では、東京都(東京都健康安全研究センター)の12地点のみ、民間では、当院(遠藤耳鼻咽喉科アレルギークリニック:品川区西五反田)と兼子耳鼻咽喉科医院(西東京市東伏見)の僅か2ヶ所のみ、HPで公表しているのは、東京都の12ヶ所の他には、当院のみです。また、結果を通知している機関は、当院が19ヶ所、兼子耳鼻咽喉科医院が11ヶ所、計30ヶ所にすぎません。今後、観測地点が増えることを期待します。


2025年02月18日-10 花粉情報

飛散開始日、本格飛散開始日(20個/cm2以上になった日)

飛散開始日 積算400℃到達日 本格飛散開始日 同年飛散総数
H13(2001) 2月20日 2月14日 2月21日 4876.7
H14(2002) 2月07日 2月05日 2月07日 5644.9
H15(2003) 2月12日 2月12日 2月13日 3964.9
H16(2004) 2月20日 2月09日 2月26日 460.7
H17(2005) 2月22日 2月10日 2月23日 13948.7
H18(2006) 2月13日 2月14日 2月15日 1132.7
H19(2007) 2月06日 2月06日 2月13日 1775.7
H20(2008) 2月20日 2月14日 2月23日 3599.9
H21(2009) 2月06日 2月08日 2月12日 5785.2
H22(2010) 2月09日 2月08日 2月21日 1557.7
H23(2011) 2月22日 2月12日 2月25日 11549.1
H24(2012) 2月26日 2月17日 3月04日 2127.6
H25(2013) 2月14日 2月09日 2月22日 7661.8
H26(2014) 2月03日 2月07日 3月04日 1993.4
H27(2015) 2月11日 2月10日 2月23日 2938.1
H28(2016) 2月14日 2月08日 2月21日 4184.6
H29(2017) 2月16日 2月06日 2月17日 2570.7
H30(2018) 2月10日 2月12日 2月24日 8057.4
H31(2019) 2月12日 2月07日 2月20日 6199.4
R2(2020) 2月05日 2月05日 2月13日 2841.6
R3(2021) 2月11日 2月06日 2月14日 4567.3
R4(2022) 2月26日 2月12日 2月27日 5172
R5(2023) 2月12日 2月08日 2月18日 7862.7
R6(2024) 2月13日 2月11日 2月15日 6300.2
R7(2025) 2月16日 2月04日    

2025年02月18日-9 花粉情報

観測花粉数(測定地点:品川区五反田 観測者:遠藤 朝彦)

  捕集開始日時 天気   花粉数(個/㎠」落下法)
    時 分   スギ ヒノキ その他
1 (土) 22:00

 

:

晴れ〜曇り〜雨 1.2 0.0 0.3
2 (日) 雨〜曇り 0.0 0.0 0.0
3 (月) 曇り時々曇り 0.3 0.0 0.6
4 (火) 晴れ〜曇り〜快晴 0.3 0.0 0.0
5 (水) 晴れ一時曇り・小雨 0.0 0.0 0.6
6 (木) 晴れ 0.0 0.0 0.0
7 (金)   晴れ 0.3 0.0 0.0
8 (土)   晴れ 0.0 0.0 0.3
9 (日)   晴れ 0.0 0.0 0.0
10 (月)   晴れ 0.0 0.0 0.9
11 (火)   晴れ 0.0 0.0 0.6
12 (水)   晴れ〜曇り 0.0 0.0 0.0
13 (木)   小雨〜晴れ 0.0 0.0 1.5
14 (金)   晴れ 0.9 0.0 0.6
15 (土)   晴れ 0.0 0.0 0.9
16 (日)   曇り〜小雨〜晴 2.2 0.0 0.6
17 (月)   曇り〜晴れ 2.5 0.0 0.9
18 (火)   晴れ一時曇り 0.6 0.0 1.5

今後、1週間で、最高気温が15℃以上の予想は、15日(土)、16日(日)でした。この2日で気温が上がれば飛散開始となる可能性があると予測しました。結果、16日が飛散開始日となりました。昨年の10日頃には、カバノキ科花粉が、観測されました。この傾向は、一昨年も同じでした。今年は、ここまで花粉の気配すらありませんでしたが、13日は、その他の花粉が1.5個/cm2観測され、その全てがシラカンバ(カバノキ科カバノキ属)でした。17日、その他は、0.9個/cm2、内0.6個/cm2がシラカンバ、不明が0.3個/cm2でした。18日のその他の花粉は、シラカンバ0.3個/cm2、マツ0.3個/cm2、カツラ0.9個/cm2でした。


2025年02月18日-8 花粉情報

本日、全国26地点のダダーラム法によるスギ花粉測定値がNPO花粉情報協会のHP及び環境省のHPに掲載されました。全国26地点中飛散開始した地点は、宮崎県宮崎市(23日)、横浜市(212日)、静岡市(212日)のみです。


2025年02月18日-7 花粉情報

兼子 順男先生(保谷市東伏見)からも観測値をいただきました。

ダーラム型(個/cm2)

2   天気 スギ花粉 ヒノキ花粉
1 0.0 0.0
2 雨曇 0.0 0.0
3 0.0 0.0
4 晴曇 0.0 0.0
5 0.0 0.0
6 0.3 0.0
7 0.3 0.0
8 0.6 0.0
9 0.0 0.0  
10 0.0 0.0
11 0.3 0.0
12 0.3 0.0
13 0.0 0.0 風強い
14 0.0 0.0  
15 0.3 0.0  
16 3.0 0.0  

2025年02月18日-6 花粉情報

:佐橋 紀男先生から富里市と習志野市の観測値をいただきました。

富里市:ダーラム型(個/cm2)

2月 スギ1) ヒノキ2) イチイ属 ハンノキ属 イネ科 ブナ科 マツ属 その他
1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3
2 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
4 0.3 0.0 0.0 2.0 0.0 0.0 0.0 0.0
5 0.0 0.0 0.0 0.6 0.0 0.0 0.0 0.0
6 0.3 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0
7 0.3 0.0 0.0 3.2 0.0 0.0 0.0 0.0
8 0.9 0.0 0.0 0.9 0.0 0.0 0.0 0.0
9 0.9 0.0 0.0 1.2 0.0 0.0 0.0 0.0
10 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
11 0.9 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0
12 2.8 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0

富里市:ロータリー型

2月 スギ1) ヒノキ2) イチイ属 ハンノキ属 シデ属 マツ属3) イネ科 スゲ属 その他
1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.6
2 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3
3 0.0 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
4 0.0 0.0 0.0 3.1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
5 2.8 0.0 0.0 0.6 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
6 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
7 1.5 0.0 0.0 1.9 0.0 0.0 0.0 0.0 0.9
8 0.0 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3
9 0.0 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
10 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
11 1.5 0.0 0.0 2.2 0.0 0.0 0.0 0.0 1.9
12 11.4 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3

習志野市:ダーラム型(個/cm2)

2月 スギ1) ヒノキ2) イチイ属 ハンノキ属 シデ属 マツ属3) イネ科 スゲ属 その他
1 0.0 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
2 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
3 0.0 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
4 0.0 0.0 0.0 0.6 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
5 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
6 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
7 0.0 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
8 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
9 0.0 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
10 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
11 0.0 0.0 0.0 1.9 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0

 

ロータリー型の方が感度が良く、富里市は、ロータリー型では、11日が飛散開始日となりました。当地との比較はダーラム型でお願いします。

 

 


2025年02月18日-5 花粉情報

:1、2月の気温とスギ花粉飛散開始日(データは日平均気温)

 

年度 1月 2月 1+2月合計 開始日(2月)
2025(令和 7年) 6.6 6.3 12.9 16
2024(令和 6年) 7.1 8 15.1 11
2023(令和 5年) 5.7 7.3 13 5
2022(令和 4年) 4.9 5.2 10.1 26
2021(令和 3年) 5.4 8.5 13.9 11
2020(令和 2年) 7.1 8.3 15.4 5
2019(平成31年) 5.6 7.2 12.8 12
2018(平成30年) 4.7 5.4 10.1 10
2017(平成29年) 5.8 6.9 12.7 16
2016(平成28年) 6.1 7.2 13.3 14
2015(平成27年) 5.8 5.7 11.5 11
2014(平成26年) 6.3 5.9 12.2 3
2013(平成25年) 5.5 6.2 11.7 14
2012(平成24年) 4.8 5.7 10.5 26
2011(平成23年) 5.1 7 12.1 22
2010(平成22年) 7 6.5 13.5 9
2009(平成21年) 6.8 7.8 14.6 6
2008(平成20年) 5.9 5.5 11.4 20
2007(平成19年) 7.6 8.6 16.2 6
2006(平成18年) 5.1 6.7 11.8 13
2005(平成17年) 6.1 6.2 12.3 22
2004(平成16年) 6.3 8.5 14.8 20
2003(平成15年) 5.5 6.4 11.9 12
2002(平成14年) 7.4 7.9 15.3 7
2001(平成13年) 4.9 6.6 11.5 20
2000(平成12年) 7.6 6 13.6 11
1999(平成11年) 6.6 6.7 13.3 16
1998(平成10年) 5.3 7 12.3 14
1997(平成 9年) 6.8 7 13.8 19
1996(平成 8年) 6.6 5.4 12 12
1995(平成 7年) 6.3 6.5 12.8 15
1994(平成 6年) 5.5 6.6 12.1 28
1993(平成 5年) 6.2 7.7 13.9 6
1992(平成 4年) 6.8 6.9 13.7 12
1991(平成 3年) 6.3 6.5 12.8 21
1990(平成 2年) 5 7.8 12.8 20
1989(平成 元年) 8.1 7.5 15.6 8

1月、2月の気温が高いと飛散開始が早く、低いと遅くなる傾向が認められます。今シーズンは思いの外気温が低く、飛散開始が遅くなったことが読み取れます。


2025年02月18日-4 花粉情報

昨年の2月11日のコメントは、「昨年の2月7日には、ハンノキ0.3個/cm2とオオバヤシャブシ03個/cm2が初観測されました。ちなみに一昨年の初観測は、ハンノキ1月23日、シラカンバ2月11日、オオバヤシャブシ2月13日でした。今年は2月早々にシラカンバ(1月23日初観測)、ハンノキが観測され、昨日はシラカンバが0.3個/cm2観測されましたが、オオバヤシャブシ(1月25日初観測)は2月にはまだ観測されません。」とあります。いずれにしましても、少なからずカバノキ科花粉が観測されています。スギ花粉の飛散開始日も2023年は2月12日、2024年は2月13日でした。ところが今年は、ここまでスギのみならずその他の花粉もほとんど観測されません。この違いは、気温にありそうです。1日の最高気温です。

2月 日 2025年 2024年 2023年 2022年 2021年 2020年
1 12.2 16.3 13.1 11.2 14.0 13.4
2 8.8 7.6 9.2 11.1 15.6 13.8
3 9.6 11.7 6.2 11.8 11.8 15.2
4 11.2 6.9 11.2 8.5 12.6 11.4
5 9.0 6.2 12.0 9.2 12.4 15.2
6 9.2 5.4 13.6 8.2 15.0 6.9
7 10.6 9.6 15.4 9.7 16.3 6.9
8 9.7 11.3 11.7 9.1 11.0 12.7
9 11.5 11.3 10.6 10.8 9.6 8.3
10 11.4 12.4 3.5 6.1 12.1 10.1
11 10.5 12.8 14.1 9.2 14.1 11.7
12 12.7 12.7 16.9 9.9 11.7 16.0
13 13.1 17.3 10.3 5.0 16.2 18.2
14 14.5 18.5 10.7 8.0 18.2 16.0
15 14.0 21.1 7.8 11.6 14.1 16.2
16 16.9
17 14.7

 

25 5.8 12.7 13.4
26 13.3 10.7 14.7
27 11.4 15.0 18.5

太字は飛散開始日、飛散開始には、少なくとも15℃前後の気温が必要と考えられます。今シーズンは過去5年と比較して気温が低く推移していますので、飛散開始は、遅くなり、16日でした。

なお、飛散開始以後は、大小はあれど、連日落下花粉が観測されます。飛散開始日がポツンと1日だけ観測されたことは過去にありません。


2025年02月18日-3 花粉情報

スギ花粉飛散開始日(積算400到達日)の予測

元旦からの一日の最高気温を積算した積算値で、スギ花粉飛散開始の目安に用いられます。飛散花粉量を推定する指標とは、異なります。スギは11〜12月になると休眠(動物でいう冬眠)に入ります。そして、本格的に寒くなると休眠から覚め、次いで、開花して花粉を放出します。当地では、平均440〜480位が飛散開始の目安です。飛散開始日の予測は、あくまで予測ですから、予測日に必ず飛散開始となるわけではなく、目安です。従いまして、初期療法は、予測される飛散開始日の3〜7日前に開始すれば、患者様が苦しむことなく実施できます。また、飛散開始日から全ての患者様を苦しめるほどの花粉が飛散することは、ほとんどありません。つまり、飛散開始したら、しばらく様子を見てから投薬しても間に合わないことはありません。

日付 1日の最高気温 最高気温の積算値
1月合計   358.4
2月1日 12.2 370.6
2日 8.8 379.6
3日 9.6 389.2
4日 11.2 400.4
5日 9.0 409.4
6日 9.2 418.6
7日 10.6 429.2
8日 9.7 438.9
9日 11.5 450.8
10日 11.4 461.7
11日 10.5 472.2
12日 12.7 484.9
13日 13.1 498.0
14日 14.5 512.5
15日 14.0 526.3
16日 16.9 543.2

16日が飛散開始と致しますと、積算温度は543.2℃と大幅に400℃を超えました。次の表に見られますように、今シーズンは、年明けから大変気温が低くなり、そのお影響で、飛散開始が遅くなったと思われます。


2025年02月18日-2 花粉情報

飛散開始日以後のスギ花粉飛散状況

2025年 2024年 2023年 2022年 2021年 2020年
2.2 4.3 1.2 19.1 1.2 6.8
2.5 4.3 4.6 29.1 2.2 1.9
  29.0 0.6 4.6 7.1 0.3
  36.4 0.0 70.1 24.1 0.6
  13.0 1.2 51.9 31.8 1.2
  13.6 3.7 25.6 163.9 0.9
  16.0 61.1 63.9 105.9 0.6
  30.6 140.1 204.6 11.1 17.0
  145.1 144.4 199.1 33.3 39.8

飛散開始日以後は、大小はあっても連日スギ花粉が観測されます。報道にあった1月7日の飛散は、狂い咲きであっても、飛散開始ではなかったようです。


2025年02月18日-1 花粉情報

当地は、16日スギ花粉が飛散開始いたしました。環境省花粉観測システム(はなこさん)は、2021年のシーズンで終了(消滅)しましたので、都内でのリアルタイムの花粉情報は当院の情報のみになってしまいました。そこで、今シーズンも頑張って、観測ならびに情報提供を続けたいと思います。当地の飛散開始は15〜18日と推測していましたので、予想通りでした。初期療法を開始して下さい。初期療法成功の鍵は、正しい診断にあります。まずは正しく診断してください。