2024年07月19日-5 花粉情報
日照時間の積算値
昨年の7月後半は猛暑で始まりました。今年も本日は猛暑でした。本日から気象庁過去の気象データから東京都東京の日照時間の観測値を抜粋して、日々加算した数値を本HPで報告致します。7月半ばから8月半ばまでの日照時間の積算値と翌年のスギ、ヒノキ花粉の飛散数は、比例すると言われています。そこで、今シーズンも当PHでご報告いたします。
(16日までの日照時間は0.1時間でした。)
(17日での日照時間は3.0時間でした。)
(18日での日照時間は10.4時間でした。)
過去10年の平均値は、日照時間7月後半87.3時間、8月前半97.7時間、スギ飛散花粉数3567個/cm2でした。今年のスギ花粉飛散数は6300.2個/cm2でしたので、10年平均の1.76倍でした。私は、昨年12月9日(金)に
令和5年春のスギ、ヒノキ花粉飛散数を「品川では、スギ+ヒノキは前年比から最大10344個/cm2/シーズン、例年比から6930〜9240個/cm2/シーズン」と予測いたしました。実際の測定値はスギ+ヒノキは7863.5個/cm2,)、スギ花粉6637個/cm2、ヒノキ1227.0個/cm2でしたので、予測は的中したと考えます。