2024年04月22日-1 花粉情報
3月下旬から4月上旬は、例年スギ、ヒノキの逆転が起こる時期です。今シーズンは3月31日から逆転しています。
○年度毎の4月の飛散数
年 度 | ス ギ | ヒ ノ キ | そ の 他 |
2011年 | 577.8 | 1709.9 | 5813.4 |
2012年 | 146.6 | 132.3 | 803 |
2013年 | 31.7 | 257.2 | 1574.4 |
2014年 | 39.8 | 410.3 | 1964 |
2015年 | 34.1 | 96.3 | 1248.7 |
2016年 | 73.3 | 437.6 | 2185.3 |
2017年 | 209.5 | 262.3 | 1655 |
2018年 | 88.8 | 1534.4 | 5242.4 |
2019年 | 156.2 | 880.9 | 1961.2 |
2020年 | 14.4 | 144.6 | 1305.3 |
2021年 | 52.2 | 144.1 | 196.3 |
2022年 | 286.8 | 833.6 | 1533.8 |
2023年 | 99.9 | 455.8 | 1853.5 |
2024年 |
4月スギ花粉の飛散がほぼ終わりを迎えていますが、飛散数は昨年の79.4%、ヒノキ花粉(82.1%)やその他の花粉(49.4%)は昨年ほどの勢いはありません。ヒノキ花粉は4月半ばまでには、飛散の最盛期は過ぎますが、もうしばらく飛散が続くと思われます。4月中旬以後は、ブナ科、マツ科が比較的多く観測されます。その他種々花粉が飛散していますので、4月後半も症状が続く方はスギ、ヒノキ以外の花粉にも、ご注意下さい。スギ花粉は飛散距離がながく、お住いがどこでも注意が必要すが、その他の花粉の多くは、飛散距離が短く、行動範囲の周辺への注意が大切です。