日: 2023年1月7日

2023年1月7日-4 花粉情報

本日は今年初めて未明から朝まで曇り、朝の気温は思いの外高く(46℃、日中は気温が上がり(午後2時:10.0)ました。乾燥もやや緩み(午後:5458%)ました。


2023年1月7日-3 花粉情報

観測結果(個/cm2/日:2023年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
1/7 0.0 0.0 0.0 ――
1月計 0.3 0.0 0.3 ――

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.0個/cm2でした。

4日が初観測日となりましたが、本日は再び0.0個/cm2でした。

昨年はスギ花粉が元旦早々に初観測日となりました。花粉観測を元旦から毎日測定するようにしたのは2004年からです。3日が初観測の年は3年ありました。元旦が花粉の初観測日となるのは、2004年以来、昨年がはじめてです。2日が初観測の年は5年ありました。3日は2日に次いで初観測が多い日です。

自動計測器KH3000はまだメンテナンスから戻らず設置されていません。


2023年1月7日-2 花粉情報

さて、今年の東京の飛散開始は日本気象協会の予想では、2月11日頃です。当地の過去の飛散開始日は、表の通りです。

○スギ花粉飛散開始日(積算400℃到達日)

H23(2011) 2月22日(2月12日)  
H24(2012) 2月26日(2月17日)  
H25(2013) 2月14日(2月9日)  
H26(2014) 2月3日(2月7日)  
H27(2015) 2月11日(2月10日)  
H28(2016) 2月14日(2月8日)  
H29(2017) 2月16日(2月6日)  
H30(2018) 2月10日(2月12日)  
H31(2019) 2月12日(2月7日)  
R2(2020) 2月5日(2月5日)  
R3(2021) 2月11日(2月6日)  
R4(2022) 2月26日(2月12日)  
スギ飛散開始:1個/日以上の日が2日以上連続した時、その初日

積算温度とは、元旦からの一日の最高気温を積算した積算値で、スギ花粉飛散開始の目安に用いられます。ちなみに当地では、平均440℃位で開始の目安です。


2023年1月7日-1 花粉情報

1月は過去の測定結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される可能性はほとんどありません。昨年は、その他の花粉が僅か0.6/cm2/月でした。そこで、スギ、ヒノキ、その他について、測定値をご報告いたします。その他の花粉が観測された時は、可能な限り判別いたします。ちなみに日本気象協会のスギ花粉飛散開始の予想は211日前後です。