2023年8月15日-2 花粉情報
7月後半から8月前半の総日照時間と翌年のスギ花粉飛散数は相関があると言われています。昨年の7月後半は猛暑で始まりました。今年も猛暑が続いていますので、引き続き7月16日から気象庁過去の気象データから東京都東京の日照時間の観測値を抜粋して、日々加算した数値を本HPで報告致します。
8月14日の日照時間は5.5時間でした。7月16日から8月14日までの日照時間の加算値は271.0時間でした。
8月1日から8月14日までの日照時間の加算値は97.6時間でした。
昨年の7月16日から8月13日までの日照時間の総計は199.4時間でした。今年は13日まで日照期間が昨年の1.36倍長い結果でした。今年は日照時間がながく、かつ記録的猛暑が続いています。7月後半から8月前半の総日照時間は昭和61年以後、最も日照時間がながかったのは、平成31年の221.8時間でした。今年は、8月6日に既に222.6時間に達していて、記録が日々更新され、今後も続きそうです。来年のスギ花粉飛散数にどのように影響するか、興味深いところです。