2023年4月11日-2 花粉情報
観測結果(個/cm2/日: 2023年
観測期間 | スギ | ヒノキ | その他 | 自動 |
4/11 | 2.2 | 17.3 | 88.3 | ―― |
4月計 | 87.1 | 371.7 | 965.6 | ―― |
1〜4月計 | 6623.7 | 1142.9 | 2130.0 |
11日の測定結果、スギ花粉2.2個/cm2、ヒノキ花粉17.3個/cm2、その他の花粉88.3個/cm2でした。スギ花粉の飛散は、減少していて、終わりが近いようです。また、4月はスギ、ヒノキ以外の花粉が多く、シラカンバが25.6個/cm2、ハンノキが5.6個/m2、オオバヤシャブシが0.0個/cm2、カバノキ科花粉の合計は30.9個/cm2となり、ヒノキ花粉より多くの飛散数を記録しています。コナラが4.9個/cm2、クヌギが4.0個/cm2、クリが2.2個/cm2、ブナ目は計11.1個/cm2、イチョウは0.6個/cm2、クロマツ、アカマツ、ツガのマツ科の合計は9.2個/cm2、ソメイヨシノは0.0個/cm2でした。これまで稀でしたが、本日ヤマモモが2.8個/cm2、アカザは本日0.0個/cm2、ヒメカンスゲが0.0個/cm2、エゴノキ(エゴノキ科エゴノキ属)かイヌシデ(カバノキ科クマシデ属:判別が難しく、現在調べています)が5.2個/cm2でした。カモガヤと思われる花粉が8.6個/cm2観測されました。徐々に様子が変わっています。