2023年3月22日-1 花粉情報

3月はスギ花粉がピークを迎えることが多く、今年は2月の飛散数が予想される総数の 約14%でした。既に強い症状に見舞われている方も少なくなかったと思われますが、スギ花粉、ヒノキ花粉の飛散はこれからも続きます。 十分にご注意ください。

当地では、3月下旬になると毎年、スギ花粉とヒノキ花粉の観測数が逆転します。早ければ3月20日前後、遅くとも3月末には逆転が認められます。本日、この逆転が起こった様です。ヒノキ花粉に対する注意が必要です。とはいえ、当地では、スギ花粉よりヒノキ花粉が少なく(1/4〜1/5)、スギ花粉より一回り小さいのが特徴です。したがってスギ花粉の最盛期ほど強い症状の方は、多くはありません。