2023年3月19日-1 花粉情報
3月はスギ花粉がピークを迎えることが多く、今年は2月の飛散数が予想される総数の 約14%でした。既に強い症状に見舞われている方も少なくなかったと思われますが、スギ花粉、ヒノキ花粉の飛散はこれからも続きます。 十分にご注意ください。
「雨上がりは花粉が多く飛散する」と言う言い伝えがありますが、当地は花粉の飛来地であり、当地には発生源はありません。つまり、発生源から風に乗って運ばれてくる必要があり、雨が上がると直ぐに花粉が飛散することはありません。風向き、風速によりますが、雨が止んで一旦飛散が止まった花粉の飛散が再度飛来するまでには、2〜4時間のインターバルがあります。より多くの飛散は、翌々日になることが多い傾向が認められます。