2022年6月19日-2 花粉情報

週間飛散数の比較

種別 観測期間
6/13〜6/19 昨年(6/14〜6/20)
スギ 0.0 0.0
ヒノキ 0.0 0.0
マツ型(アカマツ、クロマツ他) 3.1 0.9
カバノキ科(ハンノキ、シラカンバ他) 0.0 0.0
ブナ科(コナラ、クヌギ、クリ) 0.3 0.9
イネ科(カモガヤ、イネ他) 6.0 0.6
ニレ科(ケヤキ) 0.0 0.0
その他(イチョウ、クルミ他を含む) 3.7 6.8
合計 13.0 9.3

今年の梅雨入りは6月7日でしたが雨が降らなかったのは6月には本日を入れて6日でした。ここ1週間では昨年より曇りが長く、晴れ間も昨年同期より短鋳物の雨が少ない1週間でした。今週(6/13〜6/19)観測された花粉は、スギ花粉0.0個/cm2/週、ヒノキ花粉0.0個/cm2/週、マツ型3.1個/cm2/週、カバノキ科0.0個/cm2/週、ブナ科0.3個/cm2/週、イネ科6.0個/cm2/週、ニレ科0.0個/cm2/週でした。その他の花粉は3.7個/cm2/週でした。総計13.0個/cm2/週でした。昨年より早いタイミングで梅雨入り、その後の2週間、雨続きの状況でしたが雨量は少なく、プレパラートの汚れがやや目立ちましたが花粉の観測数は昨年より僅かに多くなりました。

未明から晴れ一時曇りの天気が続きました。気温は昨日よりかなり高く(午後2時:28.0℃)、日中は暑さを感じました。KH3000は本日も日付がかわつて以後は0.0個/m3・時の記録が続き、1日としても0.0個/m3・時(少ない)でした。

当地のスギ、ヒノキ花粉を自動的に測定するKH3000(株式会社 大和製作所:神奈川県横須賀市平成町2-1  :TEL046-821-1545)は、今シーズンの役割を終え、22日からオーバーホールのため、一時大和製作所さんにドック入りします。今シーズンは、落下法の計測値と大変良く一致し、自動計測機として極めて有用でした。