2022年4月28日-2 花粉情報

観測結果(個/cm2/日・個/m3/時:2022年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
4/28 1.2 0.9 51.5 3.0

スギ花粉は1.2個/cm2(少ない)、ヒノキ花粉は0.9個/cm2(少ない)、その他の花粉は51.5個/cm2(非常に多い)でした。その他は種別不明が15.7個/cm2、ハンノキ0.6個/cm2、オオバヤシャブシ0.0個/cm2、シラカンバ3.1個/cm2などカバノキ科花粉は3.7個/cm2でした。イネ科と思われる花粉は1.9個/cm2、イチョウと思われる花粉は0.9個/cm2、ブナ科と思われる花粉は11.1個/cm2、クルミ科と思われる花粉は0.0個/cm2でした。サクラと思われる花粉は9.6個/cm2でした。マツと思われる花粉は6.5個/cm2観測されました。ケヤキと思われる花粉が3.4個/cm2でした。ヒメカンスゲと思われる花粉は0.0個/cm2でした。当院のKH3000の測定値は3.0個/m3・時(少ない)でした。午前中は3.7個/m3/時(少ない)でしたが、午後は2.3個/m3/時(少ない)でした。KH3000は、スギ、ヒノキの測定を目的としていますので、その他の花粉を計測しません。

○「花粉症診察室:クリニコ出版」は昨年の12月20日に発行されました。「裏付けのある医療は患者さんの期待を裏切りません。」この考えで日々診療、花粉観測を行っています。過去35年の経験をまとめて見ました。ご注文は、03-5357-1133、またはamazonn.co.jpまで。