2022年10月10日-3 花粉情報
日本気象協会の来シーズンの予測第1報から当地の予測をすると、当地は都全域の平均よりは毎年少ない(6割程度)ので、都内の予測8800〜12400個/cm2/年の6割、つまり5300〜7500個/cm2と予想されます。この量は過去40年でも4番目に多く、最小の5300個/cm2でも9番目に多い予想です。予想が当たりますと、スギ、ヒノキ花粉症の皆さんには大変厳しいシーズンになると考えられます。また、新たに発症する方も多くなる可能性が大きく、ご親族にすでに発症している方がいる場合は、極力飛散期に花粉の吸入を避けて下さい。また、副鼻腔炎などの合併症をお持ちの方はシーズン前に是非治療して下さい。