2022年1月22日-2 花粉情報

晴れ、気温は午前6時に1.0℃まで下がりました。その後も晴れが続きましたが、日中も気温が上がらないものの、昨日よりは高く(午後12〜14時7.0℃)、日差しはあり、弱いけど北寄りの冷たい風が吹き(1〜2m/s)、乾燥して(午後3時:22%)、強く寒さを感じる1日でした。

○1月も、過去の測定結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される可能性はほとんどありません。そこで、スギ、ヒノキ、その他、KH3000の測定値をご報告いたします。KH3000の測定値は、1時間平均値 個/m3/時を表記します。本日(21日)、KH3000が戻りました。KH3000には問題がなく、PCの不具合でした。ご心配をおかけいたしました.本日、KH3000は順調です。

○観測結果(個/cm2/日:2022年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
1/22 0.0 0.0 0.0 2.7

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.0個/cm2でした。 KH3000は、いつもの週末と同じ2.7個/m3/時でした。

昨年の1月は、スギ花粉の飛散が上旬は0.9個/cm2、下旬が1.5個/cm2でした。昨年の1月下旬の1日の最高気温の平均値は10.6℃でした。今年は昨日まで9.3℃しかなく、スギ花粉は観測されていません。花粉の飛散はありませんが、大気の乾燥が極端な日が続いています。お気をつけ下さい。

○元旦からの一日の最高気温を積算した積算値が、スギ花粉飛散開始の目安に用いられます。ちなみに当地では、平均440〜480℃位が開始の目安です。当地(東京)の21日までの積算温度は193.1℃です。