2022年1月21日-2 花粉情報

晴れ、気温は午前7時に1.0℃まで下がりました。その後も晴れが続きましたが、日中も気温が上がらず(午後12〜14時7.0℃)、日差しはあるものの、北寄りの冷たい風がやや強く吹き(4.5〜7m/s)、乾燥して(午後4時:26%)、強く寒さを感じる1日でした。

○1月も、過去の測定結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される可能性はほとんどありません。そこで、スギ、ヒノキ、その他、KH3000の測定値をご報告いたします。KH3000の測定値は、1時間平均値 個/m3/時を表記します。本日(21日)、KH3000が戻りました。KH3000には問題がなく、PCの不具合でした。ご心配をおかけいたしました。

○観測結果(個/cm2/日:2022年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
1/21 0.0 0.0 0.0 欠測

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.0個/cm2でした。  昨年の1月は、スギ花粉の飛散が上旬は0.9個/cm2、下旬が1.5個/cm2でした。昨年の1月下旬の1日の最高気温の平均値は10.6℃でした。花粉の飛散はありませんが、大気の乾燥が極端な日が続いています。お気をつけ下さい。

○元旦からの一日の最高気温を積算した積算値が、スギ花粉飛散開始の目安に用いられます。ちなみに当地では、平均440〜480℃位が開始の目安です。当地(東京)の20日までの積算温度は185.3℃です。