2021年7月4日-2 花粉情報

昨年の6/28〜7/4の1週間に観測された花粉は、「スギ花粉は0.0個/cm2/週、ヒノキ花粉も0.0個/cm2/週、マツ1.9個/cm2/週、カバノキ科0.0個/cm2/週、イネ科0.0個/cm2/週、コナラ属0.0個/cm2/週、ケヤキ0.0個/cm2/週でした。その他の花粉は3.4個/cm2/週でした。スギ、ヒノキ、イネ科以外の花粉が5.3個/cm2/週でした。」この週は雨が目立つ週でした。プレパラートの汚れが目立ち、花粉観測数は前週から引き続き少ない1週間でした。患者様の症状も軽い方がほとんどでした。

種別 観測期間
6/28〜7/4 昨年(6/28〜7/4)
スギ 0.0 0.0
ヒノキ 0.0 0.0
マツ型(アカマツ、クロマツ他) 0.0 1.9
カバノキ科(ハンノキ、シラカンバ他) 0.0 0.0
ブナ科(コナラ、クヌギ、クリ) 0.0 0.0
イネ科(カモガヤ、イネ他) 0.3 0.0
ニレ科(ケヤキ) 0.0 0.0
その他(イチョウ、クルミ他を含む) 1.2 3.4
合計 1.5 5.3

今年の梅雨入りは6月14日(昨年と同じ)でした。今週(6/28〜7/4)観測された花粉は、スギ花粉0.0個/cm2/週、ヒノキ花粉0.0個/cm2/週、マツ型0.0個/cm2/週、カバノキ科0.0個/cm2/週、ブナ科0.0個/cm2/週、イネ科0.3個/cm2/週、ニレ科0.0個/cm2/週でした。その他の花粉は1.2個/cm2/週でした。つまり、スギ、ヒノキ、イネ科以外の花粉が1.2個/cm2/週でした。昨年と同じタイミングで梅雨入り、その後の1週間、雨が続き、昨年と比較すると雨量は多く、日照時間ははるかに短い状況でした。そのためプレパラートの汚れが目立たず、花粉の観測数は昨年よりさらに半減しました。