2021年2月2日-1 花粉情報
昨日、東京都 福祉保健局 健康安全部 環境保健衛生課 調査担当の方から令和3年春 都内各地点の最新の飛散開始予測に関する情報をいただきました。(https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/allergy/info/2021020101.html)
今後スギ、ヒノキ花粉の飛散が開始しますと当HPだけでなく、花粉飛散情報で、「多い」「非常に多い」などの表現で情報が皆さんの耳に達すると思います。これらの表現の意味がお判りにならないと情報として役立ちません。その為、これらには基準があります。例えば、落下法(ダーラム法)の場合は、日本アレルギー協会が日々のスギ花粉の測定値とスギ花粉症の方々の症状から作成した基準が以下の基準です。
飛散レベル(落下法)
観測花粉数 (個/cm2/日) | レベル |
10個未満 | 少ない |
10〜30個未満 | やや多い |
30〜50個未満 | 多い |
50〜100個未満 | 非常に多い |
100個以上 | 極めて多い |
本HPでもスギ花粉の落下法による飛散レベルを表現するときはこの基準に従います。