2021年10月11日-1 花粉情報

107日に「105日付で日本気象協会が2022年春の花粉飛散予測(スギ+ヒノキ)の第1報を発表しました。関東甲信地方の予測は2021年夏の気候が、気温が高く、降水量がかなり多く、日照時間が平年並みであったので、例年比やや多い(140%)、前シーズン比(160%)との予報になりました。この予測を当地に当てはめますと、飛散数(スギ+ヒノキ)が73007900/cm2・シーズンとなりますので、かなり多いと考えられます。」と報告致しました。本日、久光製薬様からNPO花粉情報協会の920日現在の予測を頂きました。「東京、千代田の飛散開始は2月中旬、飛散量は5,747/cm2/シーズン」でした。当地の過去の花粉測定値と気象データから予測しますと55006500/cm2/シーズンとなります。来春は油断できない春になりそうです。