2018年8月18日 花粉情報

729日午後9時から818日午前9時までの約20日間の観察を行いました。この間に台風13号が直撃はしませんでしたが通過しました。

これまでと同様に、プレパラートはほぼ全面浮遊物(汚染物質)で被われ、花粉は僅か20.0/cm2でした。1日あたり1/cm2でした。
松花粉が1個を含め数種の花粉が観測され、単独で花粉症の抗原となりと考えられるものはありませんでした。
例年この時期に、観測したことはありませんでしたので、この結果が例年と同様か否かはわかりません。しかし、この時期にアレルギー症状が認められる方の抗原は、ダニ、真菌、動物のふけなどハウスダストであろうと推測されます。まだ、ブタクサ花粉は飛散していないようです。

マツ花粉が僅かですが1個観測されました。