2018年10月10日 花粉情報

本日まで9日間の観察を行いました。台風25号が関東を外れたので、ワセリンは良く保たれていました。

カナムグラ0.17個/cm2、ヨモギ0.07個/cm2、ブタクサ0.1個/cm2、そのた0.55個/cm2観測されました。
僅かに秋の花粉が観測されますが、当地におけるこの時期の主な抗原はやはりハウスダストアレルギーであると考えられます。

10月はじめに来春のスギ花粉の予測が気象協会から第一報(詳細はクリック)が発表されました。

〜”多かった前シーズンほどではないが、飛散量は全国的に「例年並み」か「やや多い」〜

  • 全国的に例年並みかやや多い
  • 東日本、中国地方で例年の5倍前後に!
  • 多かった前シーズンと比べて関東甲信、東海地方では少なくなるも例年以上
  • 北陸、近畿地方では前シーズンよりもさらに多い見込み

以上です。驚くほどではありませんが、十分な対策は必要と思われます。

カナムグラ花粉

ヨモギ花粉

ブタクサ花粉

花粉症を「花粉が原因のアレルギー性鼻炎」と考えますと、アレルギー性鼻炎の原因は単独の原因とは限らないため季節を問わず発症する可能性があり、しかも遺伝的要素が強い病気です。
従って、放置して治る確率が低く、また鼻は成り立ちが複雑で様々な病気を合併しやすい器官です。そのため、真の花粉症治療は、飛散が終了したその時から始まります。アレルギーの原因を突き止め、合併症の有無を確認して、その後免疫力を高め、合併症を治して、次のシーズンに備える必要があります。
「これを何時やるか?」、「もちろん、今!」です。今シーズン、花粉症でお困りになった方は、今から来シーズンに備えて下さい。