本日まで9日間の観察を行いました。台風25号が関東を外れたので、ワセリンは良く保たれていました。

カナムグラ0.17個/cm2、ヨモギ0.07個/cm2、ブタクサ0.1個/cm2、そのた0.55個/cm2観測されました。
僅かに秋の花粉が観測されますが、当地におけるこの時期の主な抗原はやはりハウスダストアレルギーであると考えられます。

10月はじめに来春のスギ花粉の予測が気象協会から第一報(詳細はクリック)が発表されました。

〜”多かった前シーズンほどではないが、飛散量は全国的に「例年並み」か「やや多い」〜

  • 全国的に例年並みかやや多い
  • 東日本、中国地方で例年の5倍前後に!
  • 多かった前シーズンと比べて関東甲信、東海地方では少なくなるも例年以上
  • 北陸、近畿地方では前シーズンよりもさらに多い見込み

以上です。驚くほどではありませんが、十分な対策は必要と思われます。

カナムグラ花粉

ヨモギ花粉

ブタクサ花粉