日: 2018年4月15日

2018年4月15日 花粉情報2

スギ0.6個/cm2、ヒノキ5.3個/cm2、その他76.1個/cm2でした。

1月1日からの当地の累積飛散数は、スギ花粉4157.7個/cm2、ヒノキ花粉3841.6個/cm2(飛散前のスギ花粉予測飛散総数は3700から4500個/cm2)です。

午前10時以後は、晴れたり曇ったりでしたが雨は降りませんでした。午前10時以後に観測された花粉は、スギ0.6個/cm2、ヒノキ2.8個/cm2、その他62.3個/cm2でした。
スギ、ヒノキ花粉は今後徐々に少なくなっていくと思われます。当地では、HDアレルギーは特段の原因がない限り、梅雨前後に悪化しますので、今後しばらくの間、強い症状を訴える患者様が来院したら、イチョウ、カバノキ科、ブナ科、ニレ科、マツ科などの花粉症を考慮する必要がありそうです。


2018年4月15日 花粉情報1

深夜から雨になり、午前9時過ぎまで降り続いたようです(とうきょう花粉ネット:千代田)。風も強く吹いたようです(3.27.7m/s19mm)

当地は午前10時前には日差し認められましたので、午前10時にプレパラートの交換を行いました。プレパラートは全面水浸し状態で花粉の計測は困難な状態でした。

「雨上がりは花粉が飛散する」と言われております。午後11時から午前10時までは、スギ0.0/cm2、ヒノキ2.5/cm2、その他13.6/cm2でした。その他44の内20個は破裂していて判別困難でした。そのほかは、松、イチョウ、カバノキ科カバノキ科などだと思います。